自己紹介

出雲市佐田町(いずもしさだちょう)に拠点を置く「三島笑会(みしましょうかい)」と申します。
IT活用で地元に笑を。をモットーに活動している企業(現段階では個人事業主)です。
地元のNPO法人と提携して、ARスタンプラリーなどを企画・運営しています。
地元のIT関連の相談にのったり、イベントの企画にも関わったりしています。

三島笑会のHPはこちら


代表:三島についてはこちらをご覧ください。



このプロジェクトで実現したいこと

現在、私の住む故郷・佐田町は中山間地域の例に漏れず、少子高齢化の影響を受けており、年々と人口(特に若い世代、子供の数)が減っております。
その町で、地域(佐田町内)の子供達や、地域外の子供達が集って遊べ、あまり身近で出来ないことを学べる「さだベース」という基地を作りたいと考えています。

「さだベース」では以下のことができるように環境を整えていきたいと考えてます。


★ 地域、または佐田町全体をフィールドとした遊び企画の受付場所
〇佐田町探索ミッションの受付
 佐田町全体を利用して、弊社オリジナルの謎解き、クイズや指令などを作成する。
 それを体験するための受付や景品引き渡しを行う。

〇地域探索ミッションの受付 
 拠点のある地域を利用して、弊社オリジナルの謎解き、クイズや指令などを作成する。
 それを体験するための受付や景品引き渡しを行う。

〇イカダ制作&川遊びの受付
 自分たちで竹を利用したイカダを作成、どこまで川を下れるかを体験する。受付施設として利用。 


★  施設内の部屋を利用した遊び場所の提供
〇室内用のボードゲームの常備
 家族、または友達と遊べるアナログボードゲームを100点以上常備する。

〇室内用のデジタルゲームの常備
 家族、または友達と遊べる新旧ビデオゲームを常備する。

〇その他室内での学び体験
 簡易な工作、電子ボードを利用したプログラミング体験、プログラミングツールを利用したプログラミング体験、アート制作体験

〇マンガの常備
 人気のマンガ、図書が時間内で読み放題できるようにする。

〇ボールを使った室内プレイルームの設置
 ボールを利用した宝探しゲーム、ボール集めゲームなど。

〇庭(または、近くの公園)を利用した外遊びの企画、提供
 巨大シャボン玉作り、竹水鉄砲作り、水鉄砲合戦など。
(地域ボランティアの協力もあり) 

〇フリーWi-Fiスペースの提供
 休憩施設として、スマートデバイスの充電もできるようにする。

〇飲食スペースの提供
 季節限定で、かき氷やおしるこの販売
 常設で、コーヒー、お茶の提供、簡易な食事の提供

〇自社・他社の各種企画イベントの実施
例:昆虫食べてみよう会、1円マーケットの実施 


★ 自社製品・特産製品の製造施設
〇自社製品の製造・販売
〇地域と提携した商品の製造・販売


★ 地元の中高生の校外活動の拠点

その他にも、この施設「さだベース」は、地元の中高生が、地元のために活動する機会に、その為の拠点となるようにしたいです。そのための仕掛けも、この「さだベース」を拠点として考えていきます。

また、「さだベース」は、島根に来た外国人観光客が訪れることのできる流れを作り、「さだベース」に遊びにきている子供達とも交流できるようにしたいと思います。


プロジェクト立ち上げの背景

元々、会社員のITエンジニアとして働いておりましたが、佐田町の地域活性の為の活動に参加したのをきっかけに、自分で佐田のためにできることを本気で考えるようになりました。自分のできることで、故郷・佐田町のためにできることに取り組みたいと思い、2019年に独立しました。佐田町を元気にしたいという思いを原動力に活動しており、町内の他の地域活性のための活動にも積極的にとりこんでおります。どの活動やイベントも、子供たちが以下に楽しんで、参加してくれるかを中心に考えているつもりです。起業した時点から、今回の「さだベース」のような取り組みをしたいと考えておりましたが、4年間、自身の仕事をこなすことしかできず、もやもやしていました。けれども、今やらないといつまで経っても始まらないと一念発起し、事を成すと決めました。
今まで自分自身が体験して面白かったこと、楽しかったことを子供たちに教えたり、伝えていきたいと考えており、そういうことを自由にできる場所を作りたい!と思ったのもきっかけの一つです。

現在の準備状況

現在、基地となる空き家を選定して、取得する手続きを実施しております。

第一候補地

佐田町一窪田という地域にある空き家の物件です。

近所に「吉栗の郷」という農村公園や「遊好の里」という河原の公園もあるため、自然を活かした様々なイベントができます。

吉栗の郷については以下のサイトをご覧ください。


第二候補地

佐田町下橋波という地域にある空き家の物件です。
佐田町でもさらに山奥になりますが、国道184号に面しており、出雲方面から三瓶山という国立公園に向かう際に通過点ともなるため、寄りやすいです。

三瓶山については以下のサイトをご覧ください。


リターンについて

返礼品は以下のものを用意しております。
なお、すべての品ではなく、選択式とさせていただきます。

①佐田町の老舗「馬庭開運堂」さんの「潮の井もなか」の引換券


②さだベースオリジナルロゴ入りTシャツ
ロゴは、現在作成依頼中ですが、島根県出雲市出身のイラストレーター「大志さん」作です。


③さだベースオリジナル「心にぽっかり佐田の神戸川」Tシャツ
佐田町、主に窪田地域を流れる一級河川「神戸川(かんどがわ)」
その写真を、Tシャツの真ん中に覗き穴のようにプリントしたTシャツです。
心の真ん中にぽっかりとあいた穴に「神戸川」が見え、いつも佐田を思っている。そんなイメージのTシャツです。
また、支援金額に応じて、好きな風景を「心にぽっかりTシャツ」にプリントします。


④「さだベース」制作の参画
DIYによる改修に参加、机、イスの引取のプランもあります。

その他、以下のお付けします。
○ 支援金額に応じて、施設利用提供、イベント参加提供。
○ さだベース「想いの旗」への名前記載。
 (こちらは希望者のみ)


スケジュール

2023年12月   クラウドファンディング終了
2023年12月   物件の契約完了
2024年1月    和菓子のリターン発送
2024年3月  基地「さだベース」オープン
2024年4月  Tシャツのリターン発送


資金の使い道

集めた支援金の使用用途や内訳は、以下の通りです。

設備費:約150万円
人件費:約70万円
広報費:約80万円  (返礼品代 含む)
手数料(17%+税):約50万円


最後に

とにかく故郷である地元・佐田町が好きで、ここが年々と廃れていくのが非常に寂しく思います。時代の流れもあり、地方の片田舎の町が徐々に廃れていくのは仕方ないことかとも思います。
(現在:2800人程度、20年前くらい前は人口5000人近い。一部の調べでは、このままだと出雲市佐田町の人口は2050年には1000人を切るという調査結果もあります。)
今後の人口減少は止めれなくても、減少幅を少しでも緩やかにするために、地元をアピールして交流人口、関係人口を増やし、あわよくば定住人口にも繋げていきたいと思っています。
それには若い人や子供達が、楽しく過ごせて、佐田(または、自分達の住む地域)の良さを感じてもらえる場所があるべきと考えており、子供達に「佐田(出雲)って楽しいし、いいところだな。」「自分たちも将来、地元のために何かがしたい。」「田舎でも面白いことができる。」と感じて、自分たちの故郷について考えてもらえるような施設、環境を作りたいと考えております。

はっきり言って「こういった活動を通して、地元が少しでも盛り上がれば」なんて想いは、自分のエゴだとも言えます。
ですが、地元を少しでも盛り上げたいという気持ちに共感してくださる方がいましたら、この活動に支援いただけますと幸いです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/11/12 22:08

    11月5日、吉栗の郷の近くにある物件の持ち主様から、鍵などを受け取りました。当面は賃貸となりますが、こちらの物件を「さだベース」として利用させていただきます。母屋だけでなく、納屋と庭に菜園もあり、蔵があった場所の空き地もあるので、どう使うかをこれから考えていこうと思います。色々と悩ましいことも...

  • 2023/11/06 22:20

    さだベースの候補地について。⁡⁡悩み多き時期ですが、悩んでばかりもいられません。⁡⁡本日、候補地だった吉栗の郷近くの物件のオーナー様に会って鍵を貰ってきました。⁡現在の状況を見るに買取は難しい状況かもしれないので、⁡当面は賃貸ですが、将来的に買取を条件に改装等の許可も貰ってます。⁡⁡取り掛かり...

  • 2023/09/28 09:33

    三島笑会です。不安も多い中、どうしてもやりたいと思って、今回の「さだベース」の活動を開始しました。すでにご支援いただいている方、本当にありがとうございます。感謝感激雨あられです。仮にここで、希望額に届かなくても、決してあきらめるのではなく、この「さだベース」は必ず実現させます。このクラウドファ...

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