①刺さない美容シンAcuティック開発経緯

 中国の思想に「良い国」には「良い医療」の存在が欠かせないという考えがあります。開発者は中国の大学院で多くの難病(東洋医学での考え方)の原因とされる「水毒」について研究を始めました。それは日本が海に囲まれた島国であり、日本特有の湿度などによる水が影響する体調不良や病気が多い事に着目し、「少しでも無くしたい」「少なくしたい」という想いからでした。そしてそれが認められて中国政府から学位を授与されました。現在は更に大学院にて日本人にも多い「血管病」の研究を追求しています。

 そして今回考えるプロジェクトは「良い国づくり」を遂行するために最も大切な「自分自身の体づくり」。体調が悪くなったときだけではなく、毎日自分自身を大切に思う気持ち。この考えを持って頂くきっかけになればと思い進めてきました。



きっかけは患者さんからのひとこと!

 「自宅で美容シンが出来たらいいな」という言葉から今回のプロジェクトが始まりました。考案者は毎日の臨床で、必ずどの患者さんに対しても症状に関係なく「顔の施術」を行います。鍼灸施術は東洋医学で言う経絡という気の流れの通り道に着目した施術を行います。多くの場合、体のみに施術する施術者が多いのですが、実は顔を含め首から上には多くの経絡があり、顔に弱い刺激をすることで様々な症状が緩和すると考えています。患者さんに顔のみに施術をした場合でも、皆さんが「顔に刺激して頂くようになってから体調がさらに良くなりました!鏡を見るのが楽しみなんです!」とご報告頂くようになり、「これが自宅でできたらいいな」と多くの方から言われるようになりました。



○「あったらいいな」を形に!

 東洋医学では「顔」と「精神」と「血管」は密接に関係しており、研究をしていく過程において、自宅で簡単で安全に誰にでも使うことが出来る「美容シン」を兼ねた「セルフメンテナンス製品」があれば、日常の「健康に繋がる」「美容に繋がる」セルフケアを飽きずに続けることができるのではないかと考え、今までの刺さない鍼設計をもとに形状や素材等を研究し、臨床を経た想いを「形」にと今回のプロジェクトを進めてきました。

 開発者は「健康」と「美容」そして「精神の安定」をテーマに平成6年5月に治療院を開設。令和3年4月には脳神経外科クリニックの副院長に就任し多くの臨床経験を積みました。そして研究のテーマである「水毒及び血管病」の研究を重ね合わせ、日本人の「健康に繋がる」「美容に繋がる」セルフケアを、誰にでも使って頂けて自宅で簡単に行えるように雑貨扱いで開発したのが刺さない美容シン「Acuティック(雑貨)です。名前の由来は、はり(acu)puncture+エステesthe(tic)を合わせた造語です。

研究段階にてAcuティック刺激前後に「お顔の変化」より「頭の浮腫の変化」を重要視※開発者は水毒の研究の中から体調が改善に向かうと浮腫が軽減していることに着目。逆説的に浮腫が軽減していると体調が改善に向かっている「判断基準の材料の1つ」として毎日臨床に向かっています。又、Acuティック(雑貨)にてお顔に刺激すると「先生頭の浮腫が減った感じがします」との声を頂く事が多く「頭の浮腫の変化」を製品にする際の形状設計など、制作をする上での大切な参考(試作1~3)に致しました。お顔は刺激すればビフォーアフターの変化は当たり前と考え参考としませんでした。尚、頭の浮腫は制作の際の参考基準としたに過ぎず、上記写真は効果を表現したものではありません。      



②顔と精神と血管のつながり

 東洋医学では、顔は心の華(色や艶)という考え方があります。また、東洋医学的考えとして、全身の血脈は心に属し心は意識や精神活動も管理しているとされます。顔面部は血脈が豊富なため、心の状態は現れやすく、心の機能が正常か否かは顔の色艶を東洋医学的判断材料にします(ここで言う「心」は五行説にもでてくる東洋医学で言うところの心)。また、顔には東洋医学的に「各臓器が該当する反応点が存在しています。まとめると、全身の状態(心の状態、体の状態、全身の血脈のある程度の状態)顔で判断(東洋医学的に)することが出来ると言えます。鍼灸師が行っている「美容鍼」の常として、「体を良い状態にしないと、顔だけに鍼をしても理想とする結果は得られない」のです。つまり「健康を得るためには、顔への刺激が欠かせない」のです。鍼灸を例にすると、美容には「体の鍼+お顔の鍼」、健康には「お顔の鍼+体の鍼や日常の体への気遣い」が必要になります。

Acuティックは誰でも手にして頂けるようにと雑貨として開発し、自宅で簡単に「顔への皮膚刺激」が行える刺さない美容シン(雑貨)として開発しました。(「Instagramのリール動画」にて現在公開中)。詳しい使い方は12月に入ってからInstagramに公開致します。



③10年間に及ぶ「刺さない鍼」の啓蒙活動とAcuティックへの想い

 11年前、日本で美容鍼の世界では有名な先生の指導下「刺す美容鍼」の施術を顔に受けました。直後から顔に痼りが出来、次第に大きくなり「痛み」「容姿の異常」に苦しみましたそこから刺鍼施術経験の少ない先生から顔に刺す鍼を受けることによって自分と同じような経験をさせたくないと、プロである鍼灸師向けに刺さない鍼「てい鍼」を設計、現在年間100回以上(医学会、学会学術研修会含め10年間で700回以上)講演講座の依頼を受け講師をしています。そしてその経験から一般の方々にも自宅で安全に行う事ができる皮膚刺激具が出来ないかと研究し、形状や素材(チタン)にこだわり、まるでエステを受けたかのような美容シン「Acuティック」を開発致しました。多くの方々にご使用頂き健康」「美容」に繋げる「補助」としてお役立て頂きたいと思います。

※美容鍼灸のメリットとデメリット:メリットは、お体の施術にも精通していて美容鍼灸の認定を得るための講座に参加されている先生に遭遇したときの「満足度」は絶大です。体調が整えばお顔に艶が出ますし、体調が良くなれば笑顔は輝きを見せます。お顔が変化すると気分も変わり、日常や未来も明るく(気持ちの持ちようで大きく異なるとも考えられます)なるのではと思います。心身顔共に「良い方向」に導いてくれるのがメリットと思います。一方デメリットは通院が難しい、費用が高額、何よりも心配なのは、経験が浅いにもかかわらずホームページに誇大広告的な記載があったり、美容鍼灸認定講座を受けずに「見よう見まね」で行っているケースも多く、そのようなケースに遭遇すると体調を壊したり、お顔への過刺激で私のように事故をおこされる事もあります。皮膚科の先生のところにも、「鍼灸院で顔に鍼をして電気を流したところが火傷のようになって来院さしたのですが」と相談を受けたこともあります。訓練を受けて行っているかどうかは重要ですので、「美容鍼灸認定講座」を受けたかどうかは必ずご確認下さい。安全を第一に考えることが大切です。Acuティックは費用が購入時しかかからず、毎日行う事が出来、安全第一に考えた製品です。弱刺激で変化致しますので安心してお使い頂けます。強刺激はお顔への負担も大きいのでおやめ下さい。ただし金属アレルギーがある方はご支援をお控え下さい。



こんな方にオススメ

√自宅で毎日東洋医学的美容シン(雑貨)をしたいと考えている一般の方

√サロンを経営していて新たな刺激方法や東洋医学的な考えを取り入れてみたいと考えておられる先生

√鍼灸院を経営していてメニューで美容鍼をされている先生や今後メニュー化をしようと考えている先生

√何回か美容鍼を受けに行ったけれど効果がわからないと感じた方や何日か後にすぐ元に戻ってしまい持続性が感じられなかった方(※合間にメンテするという意識も重要です)



④Acuティック(雑貨)で出来ること

 東洋医学的考えに基づいた「皮膚刺激」は、お顔の筋肉へのアプローチだけではなく「経絡」という考えを重要視します。この「経絡」には「気」が流れているとされています。その「気の流れ」が阻害されているといくら筋肉に対して刺激したとしても変化」がみられないか変化」してもすぐに戻ってしまいがちです(東洋医学的考え及び経験的考察)。「変化」するように、そして戻らないように東洋医学ではまず「気」の流れを阻害しているであろう要素を取り除くイメージ(東洋医学的考えで実際には見えない)からはじめて行きます。鍼灸師の先生は鍼灸師専用ページAcuティック webサイトをご確認下さい。


使用者の声○かおりさん:先生に教えてもらい、寝る前と朝化粧をする前の2回Acuティックをしています。寝る前に仰向けでする事で1日の顔の疲れが次の日とれていることを実感します。また、朝化粧をする前にも行っていますが、化粧水の入りが良く毛穴が引き締まりお肌がつやつやになり、化粧のノリの違いに驚きました。肌もモチモチになり目もパッチリになり美白もしていて、毎日鏡を見ることが楽しみになりました。使っていくうちに、流すときに頭までするとさらにリフトアップし、首も流すと小顔になることがわかりました。Acuティックを使う前と違い吹き出物の治りが早い気がします。お母さんにやってあげたら、これ魔法の棒?と言われました。1分~2分で出来ますので毎日続けることが出来ています。また、毎日使っているうちにどう使うと変化するかわかるようになってきていて毎日楽しいです(個人の感想です)。


じゅんこさん:エステの施術にAcuティックをプラスしましたが、美顔器の引き上げよりも、お客さまの実感度、感動度が明らかに違います。すっごく引き上がった!ハリツヤが全然違う!キメが整ってる!次回も絶対やって!!と仕上げたお顔を鏡で見ていただくとお客さまからおっしゃってくださいます。施術後のアフターでお話をしていると、さらにお肌が変わっていきます。お客さまも気づき、お帰りの時には目が大きく、フェイスラインはさらに引き締まり、ハリツヤが出てくるので、皆さま笑顔で帰られます(個人の感想です)。

※使用者の声はそのまま記載しています(個人の感想です)。



手順⑴東洋医学的に不要なものを「抜く(イメージ)」操作

先端が両方共に凹んでいる方を使用します。お顔の皮膚の中で指が止まるところや、何かここおかしい!と指先が感じるところにAcuティック「半円陥凹」を当てて指で軽く上を叩きます。東洋医学的考えにある経絡の気が流れる道を阻害しているであろうと感じるところを引き抜くようなイメージ操作をします。イメージをすることが大切です。叩打する側は半円陥凹になっているため指先に負担はかかりません。

詳しい考え方については鍼灸師の先生のみの専用サイトAcuティックのWebサイト」にてご確認下さい。


手順⑵東洋医学的に必要なものを「入れる(イメージ)」操作

先端が傾斜30度の円錐になっている方を使用します。⑴で抜き的イメージ操作をしたところや、お顔の中にある代表的なツボにAcuティック「約30度円錐側」を皮膚に当てて、指で軽く上を叩きます。東洋医学的考え方にある「気」を入れるようなイメージ操作をします。イメージすることが大切です。叩打する側は半円になっているため指先に負担はかかりません。


手順⑶東洋医学的に気を「流す(イメージ)」操作

先端が丸くなっている方を使用します。⑵で操作したところを中心として、東洋医学的考えにある「気」が流れるようにAcuティック「半円側」を皮膚に当て、そのまま皮膚上を優しくスライドしながら移動させます。東洋医学的考えにある「気」を流すイメージ操作をします。イメージをすることが大切です。


手順⑷2本を用いて顔の形を「造形(イメージ)」する操作

先端が「半円陥凹」側と「半円」側の2本を使用します。この2本を用いてお顔のパーツを自分がなりたい「形」をイメージし操作をします。2本を用いることで皮膚ストレッチも可能です。

※本文では「東洋医学的考えのため」と多くの箇所で説明を付け加えています。西洋医学と異なる点が多いため誤解の無いように記載させて頂いています。また効果効能は法律上表現することが出来ませんので記載していません。効果より大切なのは、日頃からご自身の体を大切に思う気持ちです。是非この機械にご家族や友人だけではなくご自身を大切に思って頂けると幸いです。


【注意事項】

・お顔の皮膚や筋肉に負担がかからないよう形状には細心の注意をし設計致しました。

・お顔の皮膚に負担がかかりにくいよう素材はチタンを使いで製品に致しました。

・金属アレルギーがある方は念のためご支援をお控え下さい。

Acuティックは医療器具ではなく「雑貨」として製品に致しました(鍼は医療器具針・シンは雑貨)。

Acuティックは医療器具ではなく、家庭で出来る顔や体への皮膚刺激具が可能な雑貨です。

・お肌に異常が現れてきた場合は使用を一時中断または使用を中止し皮膚科の先生にご相談下さい。

・お顔はデリケートですので、低刺激を心がけてください。低刺激でも変化が出やすいよう、形状を考え製品にいたしました。

・顔が青白いなど、一般的に表現される虚弱体質な方やそう見える方に関しては「抜き」刺激は行わず、⑵~⑷の手順を低刺激で行うか購入(ご支援)はお控えください。

・今回クラウドファンディングページのリターン製品に刻印している文字はAcutic」となっていますが、皆様のお手元に届く製品の刻印はAcuティック」となることをご了承頂ける方のみご支援よろしくお願いいたします。

Acuティックでの「入れる」的イメージ操作として使用する側は約30度円錐と記載していますが、人間の手で制作調整致しますので若干の誤差が生じますことをご了承下さい。

・長さは約5.5㎝と記載していますが、人間の手で制作調整いたしますので若干の誤差が生じますことをご了承下さい。

・お顔の皮膚や組織はデリケートです。軽い刺激で1日1回(2回まで)程度が理想です。「やり過ぎ」に注意して下さい。

・手順⑴~⑷は鏡を見ながら座位でもできます



⑤スケジュール及びリターン(Acuティック)発送について

令和4年9月 Acuティック設計開始

令和4年12月~令和5年4月 試作Acuティック1号~3号制作

令和5年5月 Acuティック製品モデル完成(試作)、~10月

令和5年12月初旬 プロジェクト開始(12月中旬~製品製造依頼)

令和6年1月31日 プロジェクト終了

令和6年2月 リターン(Acuティック)発送予定

※支援して頂ける人数が予想を上回る場合、「昭和元年創業の金属を加工する会社の職人さんの手作り」となるため発送が遅れる事が考えられます。もし2月の発送が間に合いそうにない場合は早めにご連絡させて頂きます。上記職人さんに制作依頼をし形にした「刺さない鍼てい鍼」の代表作は、Acuティック Webサイトから閲覧することができます。

Acuティックの構造

画像キャプション



⑥資金の使い道

【内訳:目標金額300,000円】
⒈チタン製Acuティック(設計・製作費用、動画学習費用・桐箱入りの場合桐箱費用):約214,500円
⒉クラウドファンディング利用料(17%+税):約56,100円
⒊刻印費用:約20,800円
⒋送料及び手数料(日本国内発送に限る):約8,600円

ご支援よろしくお願いいたします。



⑦プロジェクト実行者

 プロジェクト実行者の岡西裕幸と申します。鍼灸師の資格を取得し臨床及び研究を33年行ってきました。33年間、時代の変化と共に患者さんを取り巻く環境や症状も変化してきました。そして時代による変化に対応してきました。又、業界内でも大きな変化があり所謂「美容鍼」を取り入れる先生が増え、一般の方々にも広まり浸透しつつあります。一般的に鍼というと「皮膚に刺すもの」というイメージが強いのですが、現在は刺さずに皮膚を接触させるだけの「てい鍼」を使用される先生も増えてきています。金属を皮膚に当てるだけで高い効果が得られることを理解された証であると考えます。又、刺さない美容鍼も広がりを見せています。今回一般の方々にも自宅で安全に操作できる刺激具ができないかを研究し開発したのが刺さない美容シンAcuティック(雑貨)です。多くの一般の方々に自宅で「安全(使い方が重要)」に「操作が簡単」な刺さない美容シンAcuティック(雑貨)をご使用頂き、毎日の体や心を豊かにして頂く「お供」に加えていただきたいと思います。よろしくお願い致します。

【開発者プロフィール】

1990年鍼灸師免許取得。1990年中国上海に渡り上海中医学院(現中国国立上海中医薬大学)にて中医学を学ぶ。中国医学だけではなく西洋医学の重要性も認識。臨床経験を積んだ後高度な技術と知識を習得するため中国国立上海中医薬大学大学院に進学。医学修士号取得。現在は臨床を中心に教育やクリニック内にて中国医学と西洋医学との結合に力を入れ活動中。2023年現在中国国立上海中医薬大学大学院博士課程(中医外科周囲脈管病専攻)に在籍中。

Acuティック webサイト(鍼灸師専用)

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<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします(日本国内に限る)。

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