こんにちは、保護ねこ施設ティアハイム小学校です。

当校は、身寄りのない保護ねこ達に入学してもらい、未来のずっとのおうちが決まるまでのお世話をする保護ねこ施設です。

施設の運営資金を賄うために、地元のメーカーやショップさんとコラボさせていただき、地元の隠れた名品をリターンに、保護ねこ施設の運営を支援していただくプロジェクトを定期的に開催しております。

そんな私たちが今回ご紹介するのは、岡山県の医療用品メーカー、ダイヤ工業さん。ダイヤ工業は1963年4月に設立され、今年60周年を迎えました。医療用品や健康用品の販売だけではなく、「健康だから〇〇できる」というお客様一人ひとりの、健康の先にある挑戦や楽しみをサポートする会社です。

ヒト用のサポーターや、建築や農業などの作業負担を軽くするアシストスーツなど、医療メーカーならではの技術を用いて様々なシーンで「健康の先」をサポートしています。

今回は、ダイヤ工業さんから『ニュートラルビューティーバンドアロー』と、当校の『オリジナルお散歩トートバッグ』をリターンにしております。


■ニュートラルビューティーバンドアロー

『ニュートラルビューティーバンドアロー』は、骨盤のゆがみにアプローチすることで、バランスのとれた美しいボディラインをプロデュースする商品です。男女ともにお使いいただけます。


姿勢が崩れ骨盤が傾くことで内臓が下垂してポッコリお腹に!


姿勢が崩れ、下半身(お尻・脚)の筋肉が使えなくなりたれ尻、下半身が太りやすく…


他にも、腰が辛い、肩が重い、代謝が悪い、目が辛くなるなどの気になるモヤモヤも、姿勢が崩れて骨盤周りのインナーマッスルが弱まることが原因の一つかもしれません。

そんな姿勢崩れからくる、さまざまな悩みを持たれている方にぜひ使っていただきたい商品が『ニュートラルビューティーバンドアロー』です。

バンドを巻くと……

・骨盤が起きて良い姿勢へと導く
・姿勢が整い骨盤周りのインナーマッスルが使いやすくなる
・下半身が効率的に使えるようになる

つまり装着することで姿勢が整い、美しい姿勢、正しい姿勢へとサポートしてくれるのが、『ニュートラルビューティーバンドアロー』なんです!

■個数限定の早期割引!

通常価格11,000円ですが、今回早割でお買い求めいただくと7,700円でお申込みいただけます。

リターンはニュートラルビューティーバンドアローと、ティアハイム小学校の特製オリジナルお散歩トートバッグのセットとなります。

ニュートラルビューティーバンドアローで姿勢を整えて、お散歩トートを持って、猫探しのお散歩に出かけましょう!


■ティア小とダイヤ工業の関係

ところで、私たち保護ねこ施設ティアハイム小学校が、なぜダイヤ工業さんとコラボするのか……?

実はダイヤ工業の松尾会長が、ティアハイム小学校の卒業生だったのです!


■保護ねこ施設ティアハイム小学校

ティアハイム小学校は、岡山県の吉備中央町にある保護ねこ施設です。2019年にオープンして以来、200匹以上の猫を譲渡してきました。詳しい説明は後にするとして……

ティアハイム小学校の施設は、平成26年に廃校になった岡山県吉備中央町立「大和中学校」の校舎を再活用しています。今でも最寄りのバス停「大和中学校前」にその名前を残しています。

そしてダイヤ工業の松尾会長は、廃校になる前の大和中学校の卒業生だったのです! つまりティア小の保護ねこ達の大先輩!

そんなダイヤ工業さんがティアハイム小学校の運営の一助にと、今回コラボを申し出ていただけました。


■保護ねこ施設ティアハイム小学校の課題

ティアハイム小学校の課題は、多くの動物保護施設と同様に「運営費をどう捻出するか」にあります。

動物保護施設は、寄付や無償ボランティアに頼って運営するか、代表者が資産を切り崩しながら運営するかのパターンが多いなか、当校は、なるべく自力で運営費を稼ぐ方針をたてています。施設が安定して継続できるように、商売をしながらその儲けを運営費にあてている形です。

・ご賛同いただける地域の企業やショップ様に商品を卸してもらう。
・私共がそれを販売することで利益の全てが保護猫施設の運営費になり、猫たちを助ける。
・お客様はお買い物を楽しみながら保護猫活動に参加できる。

そんな「三方良し」の無理のない循環で保護猫を助ける、というビジネスモデルの構築を目指して私たちは活動しています。

今回のプロジェクトもその一環です。

全国の猫好きの皆さま、インナーマッスルを意識しながら美しい姿勢・正しい姿勢へとサポートしつつ、保護ねこ活動にも参加してみませんか?


■製品仕様と特製お散歩バッグ

ニュートラルビューティーバンドアロー(ブラック/ベージュ)
Mサイズ(ヒップサイズ80~100cm)
Lサイズ(ヒップサイズ100~120cm)

※上の単体写真はブラック。装着写真はベージュです。

ティアハイム小学校 特製お散歩トートバッグ

本体:約W330×H390mm
持ち手:約幅25×全長650mm
材質:コットン(3.5オンス/シーチング) ※内側にオーガニックコットンタグ付

【ロイ君について】バッグに描かれているのは、ロイ君という名前の、ティアハイム小学校の生徒猫さんです。飼っていたおじいさんが亡くなられ、そのご家族様には飼えない事情があったため、妹のラピちゃんと一緒に入学してきたロイ君。最初は生徒のみんなとうまく馴染めなかったロイ君ですが、徐々に打ち解けて、わちゃわちゃした性格が来校者にも人気になり、幸せな卒業を果たしました。


■資金の使い道

今回のプロジェクトで得た収益から必要経費を除いたものが、保護ねこ施設ティアハイム小学校の施設運営費になります。必要経費とは、商品原価、梱包・配送料、プラットフォームへの手数料9%(税別)とプロジェクト告知用広告費等を指します。施設運営費とは、猫たちのご飯、医療費、トイレグッズなどの生活用品、光熱費、そしてスタッフの給料を指します。

医療費につきましては、入学時にまず健康診断、必要な子にはノミダニ、検便、FIV/FeLV検査、ワクチン、清拭費用などがかかり、後日、必要な子には不妊手術を受けてもらいます。別途、治療や投薬などが必要な場合はプラスαとなります。


この活動をずっと続けていけるよう、多くの方からのご参加をお待ちしております。


■リターン送付スケジュール

2023年 9月上旬 プロジェクトスタート
2023年 9月30日 プロジェクト終了
2023年 11月中旬~ リターン発送開始 順次お届けしていきます。

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


ティアハイム小学校は、岡山県吉備中央町の高原にある保護ねこシェルターです。2019年の設立以来、行き場の無い猫を民間から保護し、次の里親様の「ずっとのおうち」へと繋げる活動をしています。

使われなくなった廃校を保護ねこ施設として再活用。広々とした教室で、現在約40匹の猫たちが仲良くのびのびと暮らしています。毎週日曜の譲渡会も、この教室で行います。普段通りの猫たちを見たり、一緒に遊んだり、撫でたりできます。保健室には医療環境を備え、獣医師が診察に来た際は治療や、簡単な手術を行える環境が揃っています。



ティアハイム小学校は、民間での「やむをえない事情」によって飼えなくなった猫の受け入れを中心としていることにあります。高齢者のみの世帯、単身世帯の増加問題と、保護ねこ問題は社会と密接に関わっています。

突然長期入院することになった、飼い主さんが亡くなり親族は猫を飼えない、そんな事情は誰にでも起こり得ます。行き場を失う猫たちを優先的に保護して、次のご家族様へと繋げる活動をしています。


ティアハイム小学校は、運営費を寄付だけに頼らず、自ら物販を行うことで運営費をまかない、スタッフにも給料が出る保護ねこ施設を目指して運営しております。そのために、以下のような取り組みを行っております。

●コラボプロジェクト
地元の企業やお店のご協力でリターン品をご用意し、全国の猫好きな皆様にお買い物で応援していただける、今回のようなコラボプロジェクトを定期的に開催しています。

●ティア小購買部
私たちは購買部という通販部を立ち上げており、グッズなどの販売をすることで、運営費用を捻出しております。サポーターの皆様は、コーヒーやオリジナルグッズ、猫砂などのお買い物をすることで保護猫活動に参加できます。

ティアハイム小学校 購買部


【応援メッセージ】



ダイヤ工業株式会社
取締役会長 松尾正男さん

私が学び育った岡山県の吉備中央町は自然が多く緑に溢れ、人間にとっても動物たちにとっても居心地の良い環境です。

その一方、過疎による問題も深刻でわが母校も残念ながら2014年に廃校となってしまいました。

ペットの命を守ると共に「ペットを飼うときには保護動物の里親になる」ことが当たり前の行動として定着するよう啓発することを目的とされているティアハイム小学校さん。

保護猫の課題であった「場所が足りない」「狭い場所に詰め込んだ結果、施設自体の環境が悪化する」を解決するために、全国的に増えている廃校を保護施設として再利用するという着眼点には感銘を覚えました。

保護猫たちの暮らしをより良いものにするというミッションと廃校を救うというミッションを「保護猫施設」として同時に叶え、立派に生まれ変わらせた母校の卒業生として、在校生の力になれることを嬉しく思います!




ダイヤ工業株式会社
社員 村主さん

うちの子は全員保護猫です。20数年前から猫さんとの暮らしを満喫しています。現在は5匹のにぎやかさです。

初めての子たちは家の軒下で生まれ、いつの間にか家族に。現在の最年長は譲渡会にて出会い、一目ぼれしまた。他の子は公園や街路樹の下などに置かれていた子を連れて帰って家族になりました。まだ目も開いていないような子を育てるのはとても不安でしたが、すくすく育ち、元気いっぱいです。 

保護活動には苦労や悲しみもたくさんあると思いますが、喜びや感動もたくさんあると思います。もっと輪が広がって、寂しい思いや悲しい思いをする子たちが少なくなっていくことを願っています!


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