自己紹介

ご覧いただきありがとうございます。

和茶子(わさこ)代表の城和玲子(しろわ りょうこ)と申します。

私は日本が大好きで、この国に生まれ育ったことに誇りを持っています。

まだまだ若輩者ではありますが、この国の文化や歴史をもっと学び、伝えていきたいです。

同様に日本が好き、興味があるという方に、気軽に日本文化に触れ、語り合うことができる場を作りたいと思い

茶道体験サロンをはじめることにしました。


浅草駅から徒歩1分の雷門2丁目に小さな和室を設計し、そちらで茶道のお点前を披露し、

お客様にはお菓子とお抹茶を召し上がっていただき、また実際に茶筅でお茶を点ててもらう等の

茶道体験サービスを提供します。

場所は東京都台東区雷門2-18-15、コレクション雷門ビル5階、店名は和茶子(わさこ)です。

このプロジェクトで実現したいこと

東京で一番、観光客の多い街である浅草に、最高にくつろげる和室を造り、

茶道だけでなく、華道・書道・装道などの、日本文化について発信し、気軽に体験できる空間を作ります。

訪れてくださるお客様が日本文化に触れ、知っていただき、好きになってもらうことで

日本文化のファンを増やし、日本文化を守っていきたいと考えています。

また茶道体験とは別に、主に夜間に懇親会・交流会・ワークショップなどを不定期で開催していこうと考えています。

商品・お店が作られた背景、実績

店名の和茶子の和は平和・調和・和み、そして城和の和です。

茶はもちろんお茶。

子は一と完了や終了の了という字の成り立ちから、一から了までやり遂げるというような意味がある字なので、

茶の湯の文化を通じて世界平和を成し遂げるお店になれたらいいなと思って名付けました。


お茶は、京都府宇治市の山政小山園さんのお抹茶を和茶子店舗にて心を込めてお点てします。

茶道指導・監修は東京都新宿区の茶和益田屋さんにしていただいています。

お菓子は、石川県小松市の行松旭松堂さんの季節のお菓子をご用意します。

事前にお申し込みは必要になりますがヴィーガンのお客様にも対応可能です。


和茶子にご来店されましたら、

はじめに、茶道についての歴史・和敬清寂の心得や、

お菓子の召し上がり方、お茶の飲み方、茶筅を使ったお茶の点て方などのお作法を説明します。

次に茶道の実演をご覧の上、お茶やお菓子をお召し上がりください。

続いて希望されるお客様には、お客様ご自身にてお茶を点てていただきます。

また、当日ご用意した掛け軸や、活けてあるお花、使用したお道具について、

初めての方にも分かりやすく日本語と英語でご説明いたします。

茶道体験が終わりましたら、和室にて写真撮影などしてお過ごしください。

体験はおよそ50分間。1時間ごとにお客様を入れ替えてご体験いただきます。

私たちの商品・お店のこだわり

花について

お花で世界を平和にすることを目的に活動されている小原流家元教授の矢澤諒さんに

床の間のお花を活けていただくことになりました。


小原流家元教授 矢澤諒

1988年、東京生まれ

Dr,ZeAL株式会社 取締役、ありがとう花店 店長 兼チーフデザイナー、イケバナKU館 主催

矢澤さんは学生時代に生花に触れ、いけばなは生命を活かせる日本の伝統文化だという本質に気づき、

お祖母様の営む華道教室にて研鑽を積まれて来られました。

イベント装花、葬儀、店舗販売、空間ディスプレイなど、生花店にて様々な業務を担当されています。

華道教室「イケバナKU館」として独立し、講演、講義ワークショップ、展示なども多数開催されております。


書について

開店にあたり、友人である書家の狩野舟紅さんに掛け軸を作っていただくことになりました。


狩野流書家 狩野まきみ(雅号 舟紅)

東京生まれ。6歳より書道をはじめ、平成16年に師範取得。平成17年に書家として独立、書家としての芸術活動を主軸とし、

企業・団体への講演活動、および書道教室(文化庁伝統文化親子事業)などの社会貢献にも力注ぐ。東久邇宮文化褒賞受賞。


狩野さんは「書は神事ですから、奉納のつもりで作っています」と仰せです。

和茶子のために、奈良墨にお清めの塩を加え、御神水で墨をすります。

素材に神道を入れ込み、神仏融合のエネルギーで、禅の言葉を書いていただく予定です。

どのような言葉を書いていただくのかは、ココでは秘密。ご来店のお楽しみポイントの一つになさってください。


床の間はそもそも神域ですが、矢澤さんの世界平和の想いを込めた生け花、狩野さんの神仏融合の書の掛け軸で、

和茶子の床の間は更に強力なパワースポットになること間違いなしです。


素敵な和室を造り、最高に美味しいお抹茶とお菓子を用意したので、

せっかくなら更にリラックスできる環境を作れないか?と考えていたところ、森に出会いました。

森とは?森の音を忠実に再現できるスピーカー「R―LIVE」です。

20kHzが人間の耳に聞こえる限界と言われていますが、森や川などの自然空間には、木や動物などから、

それをはるかに超えた高周波を含む音が発せられています。

これらの音は聞こえなくても、細胞を通じて脳に良い影響を与えることが医学的にも証明されており、

森林浴の心地よさの大きな要因です。

その高周波音までもハイレゾリューション技術にて録音再生できるのがR―LIVEです。


私が実際に体験したとき、狭い8畳くらいの部屋にいるのに、その音を聴きながら、目をつぶると、

まるで樹海の真ん中に立っているような気分になりました。

森の音を聴いているとリラックスして交感・副交感神経の活動レベルが向上するというエビデンスがあるのですが、

私も測定してもらいました。この森の音があるだけで、なんと私の幸福度は10%も上がってしまったのです。

そのため、前向きで創造的な思考が働く効果もあるそうです。


この特別なリラックス空間をたくさんの方に体験してもらい、心も体も柔らかくして、幸福度を上げていただきたいです。

こちらもぜひお楽しみになさってください。


交流会などの開催について

茶道体験サロンとしての営業は午前中から夕方くらいまでで、夕方から夜の時間帯で、不定期になるとは思いますが、

月に何度か懇親会・交流会・勉強会・ワークショップなど楽しい企画を行っていく予定ですので、

こちらもお楽しみになさってください。

リターンについて

リターンは基本、ご参加いただく券(権)です。ご登録の住所へ内容記載のハガキを送付します。

3,850円 和茶子を1回体験券。

5,000円 プレオープン内覧会に参加。もしくは交流会参加へ振り替え

プレオープン内覧会はご支援いただいたお客様のみ招待で、

和茶子のオープンを一緒にお祝いしていただくパーティーです。

茶道体験の実演と、お菓子&お抹茶を召し上がり、軽食も用意します。

10,000円 プレオープン内覧会&交流会参加

30,000円 プレオープン内覧会&5回体験

50,000円 和茶子を1回貸し切り

100,000円 プレオープン内覧会&とにかく和茶子を応援

以上のように設定しました。

スケジュール

2023年9月下旬 店内内装工事開始&クラウドファンディング開始

2023年10月中旬 店内内装工事完了

2023年10月15日 クラウドファンディング終了

2023年10月18日頃 順次リターン発送

2023年10月23・24日 和茶子プレオープン内覧会

2023年10月27日 和茶子オープン

資金の使い道

集まった資金は広報費用と、CAMPFIRE手数料(17%)に使わせていただきます。

最後に

たくさんの方に、お茶を通して日本文化に触れていただく、楽しいお店を始めます。

どうぞご支援よろしくお願いします。

場所は東京都台東区雷門2-18-15、コレクション雷門ビル5階です。

東京メトロ銀座線、浅草駅2番出口より、階段を上がった目の前の道を左へ曲がった7軒目。

都営浅草線、浅草駅A4出口から右側へ徒歩20秒。

1階がお香や仏具を販売されている念珠堂さんが入っているビルの5階です。

最後に、大変申し訳ないのですが、6歳以下のお子様は茶道体験は入場不可とさせていただきます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/10/10 20:20

    たくさんご支援いただきありがとうございます。なかなか活動報告も追いつかない中クラウドファンディングもラスト1週間切りました。プレオープンは10月23.24日ですが本格的なオープンは10月28日からと決まりました。きっと楽しいお店にします。お楽しみに。

  • 2023/09/30 16:37

    城和、分からないことが多く本当に沢山の方に支えてもらい助けていただいています。昨日はHPの打ち合わせがありティザーサイトという準備段階のサイトを作っていただきました。完成が楽しみです。

  • 2023/09/23 14:54

    内装工事始まりました。照明を外して、床を剥がして配線を確認して…完成が待ち遠しいです。

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