自己紹介

 宍粟市地域おこし協力隊の内海慶春です。ゲストハウス繁盛校(旧繁盛小学校)を拠点に釣り(フライフィッシング)を通じて繁盛地区の活性化を目指しています。


このプロジェクトで実現したいこと

 兵庫県揖保川源流繁盛地区の倉床川に自然の川をそのまま利用した区間長約500m、1日1組限定のルアー、フライフィッシング専用の管理釣り場(仮称:繁盛ルアー・フライフィッシングエリア)を来年6月にオープンします。いつ来ても美しいヒラベ(アマゴ)が泳ぐ姿が見られ、先行者を気にすることなく1日のんびりと釣りを楽しめる、そんな理想の釣り場を目指します。バーブレス・シングルフック、キャッチ&リリースをルールとし、最終的には放流に頼らない釣り場を目指します。


プロジェクト立ち上げの背景

 兵庫県宍粟市一宮町の繁盛地区は揖保川源流部に位置し、倉床川、黒原川、草木川の3つの支流が流れています。これらの河川には美しい水が流れているため、繁盛地区で作ったお米は大変美味しいと評判です。かつて繁盛地区の河川はヒラベ(繁盛地区ではアマゴのことをヒラベと呼びます)の宝庫でしたが、台風等大雨の増水による渓相の変化、カワウやサギ等による食害、漁協の放流数の減少など、様々な要因により、昔に比べヒラベの生息数が激減し訪れる釣り人の姿もほとんど見なくなっています。
 一方、渓流釣りの愛好家は年々減少し高齢化が進んでいます。特にフライフィッシングは道具を揃えるのにお金がかかる、ある程度キャスティングを練習してから釣りに行かないと釣りにならない、専門のお店が少ないといったことがハードルになり、新たに入門する若者が少なく高齢化と人口減少が極めて進んでいます。また、主な釣りの対象である渓流魚の生息地が都心部から離れた山の中にあるため自宅から釣り場までが遠かったり、北海道や東北といった一部を除き渓流魚が豊富な河川が少ないため近場で満足な釣りができないといったことが要因になり、結婚や出産を契機にフライフィッシングを止めてしまう方が多いのも事実です。
 そこで、地域活性化、河川環境の保護、渓流のルアー・フライフィッシングの普及と活性化のため、倉床川の約500mの区間を1日一組限定のルアーフィッシングとフライフィッシングのキャッチ&リリースの管理釣り場とし、いつ来ても美しいヒラベが泳ぐ姿が見られ、先行者を気にすることなく1日のんびりと釣りを楽しめる理想の釣り場を作るプロジェクトを開始しました。

現在の準備状況

 河川の一部を管理釣り場として独自に管理、運営するには、漁業協同組合の許可と都道府県への申請が必要です。本プロジェクトは既に揖保川漁協の理事会の内諾、地域の総代会の了解を得ており、来年3月の総会、兵庫県への申請を経て2024年6月にオープンの予定です。

 繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)は、ゲストハウス繁盛校を運営するNPO法人More繁盛が管理、運営し、倉床川のゲストハウス繁盛校のすぐ上流の吊り橋から約500mの区間が管理釣り場になる予定です。

管理釣り場の最下流部
左奥に見えるのがゲストハウス繁盛校、奥に見える吊り橋から上流が管理釣り場になる予定

管理釣り場下流部の流れ

管理釣り場の最上流部の堰堤
吊り橋から堰堤までの約500mが管理釣り場になる予定

 現在管理釣り場になる予定の区間はヒラベがほとんどいない状況ですので、最初の3年間は支援金を使ってヒラベの成魚放流と稚魚放流を実施します。管理釣り場はキャッチ&リリース、バーブレス・シングルフック使用をルールとし、最終的には放流に頼らない釣り場を目指します。

 1日1組限定の完全予約制(7、8月は朝、夕それぞれ1組限定)とし、先行者を気にすることなく約500mを貸切りで釣りを楽しめる釣り場にします。
 管理釣り場になる予定の区間は、急な流れを横切る必要はなく足場も良いため、初心者の方や女性の方、足腰に衰えを感じておられる方にも楽に釣りが可能です。ゲストハウス繁盛校に宿泊いただき、美味しいジビエ料理と美味しいお米、オリジナルの日本酒に舌鼓を打っていただき、のんびり、ゆったりと釣りを楽しんでいただきたいと考えています。すぐ近くに日帰りの温泉施設もあります。

 最初は約500mの区間でスタートしますが、将来的に管理釣り場が成功すれば区間を延長する計画です。


リターンについて

 多種多様なリターンをご用意させていただきました。

1.繁盛茶
 NPO法人More繁盛が手作りした桑の葉茶です。糖尿病や血糖値の改善、免疫力アップなどに効果が期待されている大変美味しいお茶です。

2.フライタイイング/キャスティングスクールチケット
 ゲストハウス繁盛校で随時開催しているフライタイイング(毛鉤作り)とフライキャスティングのスクールのチケットです。フライタイイングとフライキャスティングのどちらかをお選びください。初めての方向けの体験スクール(約1時間)と経験者の方向けのアドバンススクール(約2時間)の2種類があります。

3.繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)チケット
 繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)で釣りをするためのチケットです。1名様1回分のチケットと1年間に何回でもご利用可能な年間パスポートの2種類をご用意しました。年間パスポートはクラウドファンディング返礼品のみの設定です。

4.ゲストハウス繁盛校宿泊券+繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)チケット
 繁盛地区の中心にある旧繁盛小学校をリノベーションした宿泊施設の宿泊券と繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)のチケットのセットです。ゲストハウス繁盛校から3河川のヒラベの釣り場までは車で5分から15分の距離です。宿泊のお客様には体育館やグランドが使い放題ですので、お子様連れのお客様に大変人気の宿です。
 宿泊券は一人でお泊りのお客様用のドミトリーと4名様まで宿泊可能な個室の2種類をご用意しました。夕食は現役猟師監修の鹿肉を使ったジビエ料理です。鹿肉は脂身が少ない大変ヘルシーであっさりしたお肉で、適切な下処理をされたものを使用していますので臭みや癖は全くなく、女性やお子様にも大変好評です。繁盛米のご飯も大変美味しいと好評です。

5.ゲストハウス繁盛校宿泊券+フライフィッシング体験スクールチケット
 繁盛地区の中心にある旧繁盛小学校をリノベーションした宿泊施設の宿泊券とフライフィッシングを始めてみたい方が対象のフライフィッシング体験スクールのチケットのセットです。体験スクールはフライフィッシングの講義、フライタイイング(毛鉤作り)スクール、フライキャスティングスクール、繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)での釣りがセットになっており、自分で巻いたフライでヒラベ(アマゴ)を釣りあげることを目標に指導させていただきます。フライフィッシングのタックル(道具)一式のレンタルもセットになっています。


スケジュール

 2024年3月の揖保川漁協の総会を経て兵庫県に申請し、2024年6月からオープンの予定です。


2023年12月 クラウドファンディング終了
2024年2月 リターン発送
2024年3月 揖保川漁協総会にて最終承認後、兵庫県に申請
2023月6月 「繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)」オープン


資金の使い道

 ヒラベが釣りの対象になるサイズや自然産卵できる大きさに成長するには、稚魚放流で最低2年以上が必要です。倉床川の管理釣り場を設置する区間には現在ヒラベがほどんど生息していない状況です。そのため、最初の3年間は稚魚放流に加えて成魚放流を行います。将来的に放流に頼らない釣り場にするため、および「繁盛ルアー・フライフィッシングエリア(仮称)」に多くの釣り人が訪れるようになり経営が軌道にのるまでに3年間は必要と考えています。
 したがって、支援金は人件費を除く3年間の運営資金に使用させていただきます。

河川利用費:約20万円×3年間=約60万円
ヒラベ放流費:約48万円×3年間=約144万円
釣り場整備費:約20万円×3年間=約60万円
広報費:約4万円×3年間=約12万円
手数料(17%+税):約64万円
合計:340万円

 目標金額に達しなかった場合は、ヒラベの放流量を減らすか、もしくは1年間分の運営資金に充て次の年度の資金を集めるためのクラウドファンディングを実施します。


最後に

 かつてはヒラベの宝庫だった繁盛地区ですが、現在はヒラベが激減し訪れる釣り人も姿もほどんど見かけません。繁盛地区の倉床川にいつ来ても綺麗なヒラベが泳ぐのが見られ、先行者を気にすることなく釣りができる理想の釣り場を実現したいと考えていますので、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。


 また、管理釣り場の区間以外の繁盛地区の3河川についても、川を覗けばヒラベが泳ぐ姿が見られたかつての姿を取り戻すためのクラウドファンディングもCAMPFIREで同時並行で行っていますので、こちらも併せてご支援いただければと思います。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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このプロジェクトは、地域おこし協力隊の活動に
応援と資金を集めるクラウドファンディング
「HIOKOSHI」を活用して立ち上がりました。
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