2/23追記

プロジェクトの目標金額100%を達成しました!!
ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。

でも「ゴールはここじゃない、まだ終わりじゃない」
少しでも多くの人に青森の『棒パン』の楽しさを知ってもらうことがこのプロジェクトの目的。
まだまだ行けるところまで行きたい!ということでNEXTゴール:50万円を目指します!!

「棒パン」って何?と思ったあなた!
キャンプ、アウトドア、BBQをやるなら絶対に楽しいコンテンツです!
この春は「棒パンやろうぜ!!」


2/15追記

リターンの「棒パン専用パン生地」については、3月後半頃からの発送を予定していますが、「もう少し暖かくなってからやってみたい」「大型連休あたりでキャンプ・BBQの予定がある」という方のために、4月発送も承ります!
ご希望の方は、リターン選択画面の備考欄に「4月発送希望」とご記入ください。


リターン品もラインナップを拡充しました。待望のメヤマキの「薪」とのセットも登場!

【追加リターン】
・パン生地+メヤマキの人気商品「リンゴ薪」 のセット:5,200円
・パン生地+木炭+竹棒 のオールインワンセット:6,700円
・白神焙煎珈琲×18袋入り:10,000円


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自己紹介

はじめまして。メヤマキ(西目屋薪エネルギー株式会社)の代表をしています、虎澤と申します。

今回「『棒パン』の楽しさを青森から全国に広めたい!」と考えている私たちですが、いまは青森県の西目屋村(にしめやむら)という人口1200人あまりの小さな村で、キャンプやアウトドアで焚き火をするのに欠かせない「薪(まき)」をつくって全国に販売しています。

薪の販売事業は始めてまだ3年ですが、「メヤマキ」というブランドのもとで商品のクオリティを多くのお客様に評価いただいています。薪をつくるだけでなく、地元のイベント等で焚き火やキャンプ、サウナなどのアウトドア体験の楽しさを広めていくことにも力をいれています。


<スタッフの紹介>


このプロジェクトで実現したいこと

青森ではイベントなどで人が集まったときに、みんなでBBQコンロを囲んで、棒の先に巻き付けたパンを焼く「棒パン」という少し変わった催しがあります。

パン生地を炭火や焚き火でじっくり炙ると、外はカリッと中はふんわりの焼きたてパンが出来上がり。できた焼きたてパンの美味しさはもちろん、家族や友達とワイワイしながら、ときには真剣な眼差しで棒パンを焼く時間がなんといっても楽しい!

この楽しさを、全国の皆さんにも手軽にキャンプやアウトドアで味わってもらいたい!
そう思ってこのプロジェクトを立ち上げました。


プロジェクトを始めるきっかけ…「棒パン」との出会い

あるとき、スタッフたちが地元のイベントの出店準備をすると言いながら、焚き火を囲んでなにやら棒を持って炙っているようなかんじでした。

「なにそれ!?」と私が言うとスタッフたちは「『棒パン』ですよ?知らないんですか??」と。それもそのはず、「棒パン」は青森独自の風習で、私は青森出身ではなかったのでそのときまで「棒パン」というものを知らなかったのです。

とにかく楽しそうなので私も棒パンを自分の手でくるくる回しながら焼いてみました。中までしっかり火が通るように、かつ焦げないように火との距離を調節しながら…。しばらくするとこんがりとした焼き目がついてきます。

「もういい頃と思いますよ」と言われたのでアツアツのパンを棒から外してカップに入れる。焼き立てパンの甘い香りをかぎながら、まずはそのままパクリ。外はカリッと、中はふんわりした食感がたまりません。熱くてハフハフしながら口の中に入れると、、広がるパンの甘く豊かな風味。チョコソースをかければ立派なおやつにも変身です!



「棒パン…これめっちゃ楽しいなあ!!!」私は驚きとともに感動しました。

実際このあとのイベント出店でも「棒パン」をやったところ、地域の方からもとても評判がよく、仲間同士や家族連れが仲良く棒パンを焼いている姿が何とも楽しそうでした。

これはイベントだけでなく、キャンプでやっても相当楽しいのではないか…?この楽しい体験を青森から全国に発信したい…!

私の中でこの思いがふつふつと湧き上がってきました。


メヤマキは「炎を眺める時間を大切にしたい」という想いで事業をしています。火を囲みながらお客様の笑顔が増える「棒パン」は当社のビジョンにも合致する、素晴らしいコンテンツだ!と思い、これを全国のアウトドア好きのお客様にお届けしよう!というプロジェクトになりました。


「棒パン」の楽しみ方

【棒パンの楽しみ方】
『棒パンは一日にして成らず!火と己に向き合うことが大事です』 byみうら

①    棒を準備します
直径5㎝、長さ60~75㎝程度の長めの竹棒が推奨です。(お子さまは軽めの竹がおすすめ)

②    棒に上から30㎝程度アルミホイルを巻きます

③    パン生地を細長く伸ばし棒に巻き付けます

④    生地を巻いたらいざ!焼く工程へ!
火に直接当てず、遠火を心がけながらじっくりと。

⑤    棒をくるくる回しながら全体に火を通します(10分~15分程度)
この間無言で己と向き合うもよし、周りとわいわいガヤガヤやるもよし。それぞれの楽しみ方で過ごしてください♫

⑥    棒からパンを取り外します
熱いので軍手などの着用必須!パンをねじって動くようなら食べ頃です。

⑦    紙コップに入れて完成!
まずはそのまま食べるのが職人のおすすめ!

自分で焼いたパンってなんておいしいんだろうと感動すること間違いなし!
お子さまも自分で作ったパンならなぜかパクパク食べてくれます♪


-おすすめアレンジ-

<初級>
チョコソース、あんバターソース、カレーソース、ツナマヨソース など
お子さまでも簡単!かけるだけ!シンプルにおいしい!

<中級>
・ブリュレ風棒パン
→棒を外す前にバターを塗り、砂糖をふり直火で炙る!炙りすぎ注意!

・ピザ風棒パン
→棒を外す前に溶けるチーズを乗せ炙る!チーズが溶けたらパンの中もしくは上にピザソースをかけて完成!


他にも楽しみ方はアイデア次第!いろんなアレンジを楽しめます!


使うもののこだわり

◆専用パン生地

私たちがお届けする棒パンに使う専用パン生地は、青森県弘前市でパン作りを行っている「ゆいまある」さんから提供をいただきます。こちらで作られたパンは近隣の道の駅などでも販売されていて、とても人気があります。

今回の棒パン用には、3種類のパン生地(プレーン、ココア、抹茶)を用意しました。

生地に使うのは国産小麦100%。岩手や青森で生産されたものを使っています。安心・安全のためのこだわりです。

また、「ゆいまある」さんは就労継続支援B型という社会福祉法人さんが運営する施設で、通常の仕事につくことが難しい方たちの働く場になっています。棒パンを楽しんでいただくことが、こうした福祉施設での仕事の創出にもつながります。


◆パンを焼くための火について

パンを焼く(炙る)には、炭か薪で起こした火を使います。
炭ならば通常販売されている木炭等で全然OKですが、せっかくでしたら西目屋村の炭窯で生産されているリンゴの木の炭「白神林檎木炭」がおすすめ。堅木であるリンゴの木炭は長く安定した火力が出ますので、棒パン作りにも最適です。津軽白神の自然の恵みでパンを焼けば、いっそう美味しさが引き立つこと間違いなしです!(リターン品でご用意しています)


薪の火(焚き火)で炙ることもできます。ただ焚き火の炎を直接パン生地に当ててしまうと、中まで火が通る前に表面が焦げてしまうので、なるべく直接炎には当てず離して炙るか、焚き火が熾火になったころに炙るようにすると良いです。


リターンについて

リターン品は、みなさんに棒パンの楽しさを味わってもらえるよう、棒パン専用のパン生地詰合せをお届けします。

※パン生地は、プレーンのみと、3種詰合せ(プレーン、ココア、抹茶)のどちらかをお選びいただけます。
※初めての人でも安心して楽しめるように、『<棒パンの楽しみ方>マニュアル』も同封します。
※クール便でのお届けになります。到着しましたら、箱からパン生地を出して冷凍庫で保管ください。


焼くための「竹棒」はお近くのホームセンター等で1本200~300円くらいで入手可能(※)ですが、ご自身での調達が難しい方向けに、パン生地とカット済みの竹棒3本セットのリターン品もご用意しています。
(※)通常2~3mの状態で売られているので、のこぎり等で60~70cm程度にカットしてご使用ください。ホームセンターならカットもしてもらえます。


その他に、棒パンを焼く際に使う「炭」として、西目屋村産の貴重な『白神林檎木炭』とのセットもあります。
『白神林檎木炭』は青森ならではのリンゴの木から作った高級木炭です。リンゴの木は硬いため、炭も火持ちが良く爆ぜにくいのが特徴です。


青森県内など西目屋村に来ることができるお近くの方には、5月開催予定の棒パン体験イベント「にしめや・春の棒パンまつり(仮称)」へのご招待券もリターン品としてご準備しております。ぜひ一緒にワイワイ楽しみながら棒パンをつくりましょう!

さらに「もっとメヤマキや西目屋村のことを知りたい!」という方には、私自身が現地を1日案内するコースもリターンとしてご用意しました。このなかでも実際に現地で棒パンづくりを楽しんでもらえればと思います。


その他にも「棒パンはやる機会がなさそうだけど支援したい」という方向けに、「お礼メールのみ」や「ステッカーとキーホルダー」、「ステッカーと『白神焙煎珈琲』」のリターンもあります。

「白神焙煎珈琲」は、道の駅津軽白神の中にある焙煎施設で炭火焙煎された珈琲。遠赤外線効果でふっくら仕上がった豆は香りがとても豊かで、まろやかな酸味が特徴。
紅茶などのティーバッグのように、カップにお湯を注ぐだけでの「ダンク式コーヒー」なので、ドリッパーなど不要で手軽に本格コーヒーをお楽しみいただけます。


ご自身の支援のタイプに合わせて、リターンをお選びいただけます。

スケジュール

2月下旬 クラウドファンディング終了

3月~4月 必要資材の購入・内容物製造、リターン品を順次発送

5月 棒パン体験イベント(in西目屋村)開催予定

※パン生地製造のキャパに限りがあるため、リターン品のご希望が多かった場合には発送が遅れる可能性もあります


資金の使い道

設備費(パン生地保管用の冷凍庫等) 4万円

原材料費、資材費、送料 16万円

人件費 4万円

手数料(17%+税) 6万円



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/26 12:00

    大変お待たせいたしました!今週よりご支援いただいた皆さまへのリターンの発送を開始します!3月は地味に寒い日が続き、西目屋村ではこれまでの暖冬・小雪を返上するかのように、つい先週まで結構な量の雪が降りました。さすがに3月下旬になり気温も上がってきて、ようやく春の兆しが感じられる今日この頃になりま...

  • 2024/03/01 18:00

    皆さまのご支援のおかげで、プロジェクトは目標を達成して終了することができました。NEXTゴールには届きませんでしたが、それでもプロジェクト終盤にもたくさんのご支援をいただきました。あらためまして支援者の皆さま、そしてこの取り組みを応援してくださったすべての方に感謝申し上げたいと思います。いただ...

  • 2024/02/24 09:00

    プロジェクトの目標金額100%を達成しました!!ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。でも「ゴールはここじゃない、まだ終わりじゃない」ってB'zさんも言ってます (笑)少しでも多くの人に青森の『棒パン』の楽しさを知ってもらうことがこのプロジェクトの目的。まだまだ行けるところまで行...

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