初めまして。

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)発の劇団、「ブラックシュガーミルク」  の座長、本多と申します。
普段はITコンサルティングをしながら、ダンサーとしてダンスインストラクターなどもしております、「踊るITコンサル」です。



俳優・脚本家として活躍されている湯澤幸一郎さんが書き下ろし、ホリエモンこと堀江貴文さんが主演を務めた、ディケンズの同名小説に基づくミュージカル作品です。
2010年、当時の「ニコニコミュージカル」第一弾企画として、銀座・博品館劇場で上演され、好評を博しました。

簡単な「あらすじ」をページ最下部に記載しておりますので、チェックしてみてください。

「ブラックシュガーミルク」は、堀江貴文さんが主宰するオンラインサロン「HIU(堀江貴文イノベーション大学校)」の「芸能部」に所属するメンバーが中心となって立ち上げた新生の劇団です。

今後、ジャンルや枠にとらわれないエンターテイメントプロジェクトを創作・発信していきたいと思っていますが、初回公演として、2010年に堀江さんが主演されたミュージカル作品を上演させていただくこととなりました。


・・・いや、違うかな、、、、

「上演せざるをえなくなりました。」

 

と言った方が正しいかもしれません。笑


以下、そのワケを説明いたします。少々長いですが、お付き合いください。

■独裁者の国に住む!?

さて突然の質問ですが、皆さんは「独裁者」が統治する国に住みたいと思いますか?

例えば、かの「北の国」。今でも「恐怖政治」を敷いていることで有名です。歯向かった人は「粛清」という名のもとに闇へと葬られる、恐ろしい世界。

そして実は我々が所属しているオンラインサロン、「HIU」も、独裁国家なんです笑。
そう、堀江さんという独裁者が1人います。

ただし、某北の国と圧倒的に違うことがあります。

それは、堀江さんが徹底的に自由や挑戦、行動を重んじるということ。

コミュニティの民主的な統治こそ「制限」されますが、その代わり、サロンの会員は何にでも挑戦できます。その挑戦や行動を徹底的な独裁力で「粛清」ならぬ、「後押し」するのが堀江さんという存在です。つまり、民衆を虐げるための独裁ではなく、強力に民衆の成長を推し進めるための独裁、、、いわば「明るい独裁」と言われる国家、「シンガポール」のようなものかもしれません。確かに堀江さんのNOが出ればそれは絶対ですが、そもそもあらゆる発案やプロジェクトに対して、NOと言うこと自体がとても少ない

「やってみなよ」

それが堀江さんの口癖です。

そのように「挑戦」や「行動」を重んじるHIUにおける最大のイベントが、毎年2月に行われる「ホリエモン万博」です。
2018年も大盛況のうちに終了したのですが、、、事の発端は、その万博の打ち上げでした。

■運命の歯車が回りだす!万博打ち上げで堀江さんの口からでた、衝撃の発言!

もともと私はHIUにて、演技ワークショップ(プロの講師を招聘)ダンスワークショップ(私自身が教える)などのイベントを積極的に開いていました。そんな中、常々「『クリスマスキャロル』を上演してみたら?」と行動のジャブを投げてくれていたのが堀江さんでしたが、それまではなんとなく「やりたいですねえ」と返事をしていただけでした。

しかし、今年2月、運命の時が訪れます。

万博の打ち上げ会場にて、普段から私の活動をチェックしてくださっていた堀江さんに、突然の無茶振りをされてしまいます。

なぜかおもむろに壇上に上げられる私。そして堀江さんは自信たっぷりに言い放ちます。

「お前らサロンメンバーでキャロルを上演してみろよ。俺も観に行くから。

 


(えええええええええええええええええええええええええええええええええ)

 

私は思わず耳を疑いました。そして聞き返しました。

「堀江さん。我々のつたない(かもしれない)ステージに2時間拘束されますよ。いいのですか!?」

「いいよ。湯澤さんや片岡さん(※)にも観てもらおう。毎月やってるHIU定例会もそこ(劇場)でやろう。」

(※)片岡さん・・・片岡義朗さん。プロデューサー。SMAP「聖闘士星矢」や、「テニスの王子様ミュージカル」、そして「ニコニコミュージカル クリスマスキャロル」など数多くのコンテンツを世に送り出す。

■壮大な舞台化プロジェクトは、「優しい独裁者」の一言から始まった

さて、ここで再び皆さんに質問です。独裁者に「やれ」と言われて、拒否できますか!?

私は拒否することはできませんでした。笑

「あ。はい。やります!エンタメの威信をかけて」

打ち上げで酔っていたこともあり、勢いだけで返事をしていました。

しかしそもそも、、、、

本心では、私は兼ねてから舞台を作ってみたいと、ずっと思っていたのでした。

プレイヤーとして、ダンサーとして、人が作る(お膳立てしてくれた)舞台に立ったことは何度もありました。

しかし、プロの方達の、感動を呼ぶような舞台に憧れていました。
知り合いが作る、手作りではあるけれど、応援したくなるような舞台に憧れていました。
そういった舞台を自ら作ろうとする活動もしていましたが、結局はメンバーが固定しなかったり、それぞれの事情があったりで、なかなか継続した活動もできていませんでした。

ただ思い返すとそれは結局のところ、人やもの、金が足りない、という「できない言い訳」をして、なんとなくその夢に蓋をしていたにすぎません。

やりたいならやる。「どうするか」は走り出してから考える。

とてもシンプルなことです。

明るい独裁者、堀江さんの「やってみろよ」は、そんな私の背中を大きく押してくれる一言だったのです。

打ち上げの翌日、早速場所を借りて「読み合わせイベント」を立てたところ、6人ものキャスト候補が集まってくれました。彼らの大半は、今出演キャストとして練習をこなしてくれています。

それ以降、出演キャスト・スタッフともに最高のメンバーが集結するまでに、そう時間はかかりませんでした。

あの日、あの打ち上げでの堀江さんの一言に、条件反射で「はい」と言った(言ってしまった)ことで、運命の歯車は回りだしたのでした。

 

さて、今回の公演、なぜあえての「無料チケット」なのでしょうか。

ひとつには、大人の事情で有料チケットを売ることができない、と言うことがあげられます。ですので、今回「支援→無料オンラインチケット配布」という形をとらせていただいています。

そしてそれ以上の理由として、「人生本当に大切なもの」を思い出すような、心から感動するストーリーを皆様にお届けしたいという、キャスト全員が抱く想いがあるからです。

オリジナルミュージカルは堀江さんが主演ということで、堀江さんにちなんだストーリーが各所に散りばめられています。

若かりし日、金の亡者となり、人生で信じられるモノは金!金!金!!と信じていた青年事業家が、お金では買えない、人生でどうしても大切にしたい!と思えるものを見つけていく、笑いあり、涙ありのストーリー。

上映当時も話題になり、今も名作と歌われるミュージカル「クリスマスキャロル」ですが、そんな作品を上演することで、たくさんの方と感動を共有したい!!と思っています。

この舞台プロジェクトのきっかけは確かに堀江さんの無茶振りに対する返答から始まったものの、台本の読み合わせを重ねるに連れて、本当に感動でき、笑いもあるこのストーリーを心から皆様と共有したい!という思いがキャストの中でとても高まってきています。

ミュージカルというと、チケット代も高く敷居の高いイメージがありますが、無料が前提の公演であれば、たくさんの方と感動を共有できるのではないか?と考え、無料で公演したい!!と思うに至りました。

 

 

・・・とはいうものの。

今回、練習に使う場所代や道具代、交通費などなど全て自主制作でやっておりますが、劇場のレンタル料金(23万8000円也)や照明さんを雇う料金(数万)など、全て合わせると、制作費が数十万円に登ることが判明。

今回は有料チケットとしてのお金をいただけないため、さすがにキャスト、スタッフのお財布だけでこれらを全て賄うのは厳しいです。

しかし同時に、公演を諦めたくないという固い決意もあります。

そこで、皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを立ち上げました。

必ずオリジナル公演に勝るとも劣らない感動をお届けしますので、なにとぞご支援をよろしくお願いいたします!

 

 

我々「ブラックシュガーミルク」のメンバーは、本当に個性豊かなメンバーで構成されています。

★主演★赤鬼の姿で渋谷駅前で人を踏む活動をする整体師!(足で踏む整体の普及活動です)

★演出★SEとして働きつつ、かつては週6日ダンスレッスンに通いつめ、現在はSEの傍ら、ダンス講師としてダンス普及活動に励む「踊るITコンサル」

★天使たち★プロゴルファー、数秘術占い師かつイラストレーター、人事のお姉さん

★その他★かつら愛好家、宇宙女子、歌舞伎の隈取りをしながら走る自転車野郎、パラオとカンボジアで祭を企画するセラピスト、5人の女を泣かす男、XRの未来を切り開く女、脱教師系自由人、36才無職ネコ耳女 etc、、、

どのメンバーも個性的で、「多動力」を駆使し、人生をより豊かにするべく奮闘しています。

キャスト、スタッフ一丸となり、週5日以上練習に励み、土日も1日に最低4時間は集まり、練習しております。

大人になって忘れてしまいがちな大切なこと。この夏、一緒に共有できることを願っています。

何としても、公演を大成功させたい!

応援のほど、何卒よろしくお願いいたします!

【公演場所/日程】

劇場:小劇場「てあとるらぽう」 西武池袋線 東長崎駅前

・7月21日(土) 16:00~18:00 第1回 (堀江貴文も観覧します)その後、18:30~21:30、HIU定例会(同劇場)
・7月22日(日) 14:00~16:00 第2回
(計2回公演)

【観覧までの流れ】

1. 本クラファンにてご支援いただきます♪
2. 5月末を予定している「無料チケットオンライン配布」の日程と入手法の詳細をご支援者に随時通知します♪
3. オンラインチケットを入手します♪
4. 希望される方は、公演当日、座席整理券を入手します♪

注)今回公演には堀江貴文は出演致しません

■共通リターン
・支援者としてプログラムに必ず記載(支援額順)
・Wazoo上で配布する観覧用「オンライン無料チケット」第一次優先配布日程/パスコード情報配信

※座席/日程はご支援の時点で選ぶことはできません。無料チケット申し込み時に選択することが可能です。なお、公演当日1時間前より現地劇場にて座席整理券を配布いたします。詳細は改めてご支援いただいた方へ通知いたします。

オンラインチケットサービス「Wazoo」はこちら
https://www.wazoo.jp/

■個別リターン
下記「リターンリスト」をご参照ください。

※※お詫びと訂正※※
リターン番号⑫、「本格リラクゼーションであなたに癒しの時間を」の施術時間は「60分」ではなく、「120分」です。訂正の上お詫びいたします。

 

 

<ミュージカル「クリスマスキャロル」あらすじ>

ある年のクリスマス・イヴ、イギリスはロンドン。
老齢を迎えたスクルージが居を構えるスクルージ家では、飾り付けに料理にと、今年もクリスマスをお祝いする準備で大忙し。

そんな中、スクルージの孫・16歳のパティが、「クリスマスを彼氏と過ごしたい」とダダをこね始める。
しかしスクルージ家のしきたりでは、イヴの夜は家族と過ごすもの。母親のベティは猛反対!
意気消沈したパティは、不満の矛先をスクルージの「散財」--毎年の盛大なクリスマスのお祝い--に向け始める。

 

「一銭の得にもならないのにさ!ねえおじいちゃん!なんで毎年そんなにクリスマスのお祝いを盛大にしなくちゃいけないの!?」


不満爆発のパティに対し、スクルージはゆっくりと語り始めるのだった。


かつて若かりし頃、冷酷無比な経営者であり、守銭奴だった頃の自分。
クリスマスが大嫌いだった頃の自分。


そしてそんな自分に起きた、あるクリスマスの夜の、奇跡の物語を…

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