ごあいさつ

こんにちは!新潟県糸魚川市能生で創業103年食楽厨房あづま四代目  利根川涼です。

                  食楽厨房あづまの紹介

私の曽祖父母が食堂、夏には浜茶屋(海の家)を始め祖父母が受け継ぎ、両親が食堂を居酒屋に改装し、代々家族で営みたくさんの地元のお客様から支えられ、今年創業103年を迎える事が出来ました。

                       地元能生の紹介

私の育った旧能生町(現糸魚川市)は新潟県の最西端に位置し、店舗裏には日本海が広がり、能生漁港もあるため新鮮な魚介類や能生名産紅ズワイガニを堪能出来ます。

幼い頃はそれが当たり前の事でしたが1歩外に出てみるとそうでは無いことに気づきました。

    

                            私の履歴書

高校卒業後東京の調理師専門学校へ進学。

1年制と2年制の選択肢があり、どちらにしても調理師免許は取得出来るので、早く現場に出て色々な事を吸収したく1年制を選びました。

同じ夢や目的を持つたくさんの友人に恵まれ、楽しい学生生活を送りました。

調理師学校には卒業前に卒業作品展があります。

各自テーマを決め、それまで学んだ事を精一杯出しきる集大成の発表の場です。

私のテーマはふるさと糸魚川の良さのアピール。

料理は新潟自慢の食材を使い、テーブルコーディネートは、糸魚川を知らない人にもどんな所かわかりやすく演出しました。

その結果1年制の学生では不利とされる中、全生徒約200人の中でトップ20に与えられる賞をいただく事が出来ました。

専門学校卒業後はイタリア料理カプリチョーザに入社。

その後都内の2店舗のイタリアンレストランを経て、現在秋葉原のイタリアンレストランでピッツァイオーロ(ピザ職人)として勤務。

                                               

社会人2年目の時、私が卒園した保育園が創立70周年を迎え、記念事業として親子クッキング教室の講師を依頼されました。

クッキング教室は大好評で毎年恒例行事にしたいとお願いされました。


                  新型コロナウイルス

しかし3回目を予定していた矢先、世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスの感染拡大で中止に。

実家の店も休業や時短営業を余儀無くされ、存続の危機に追いやられました。

しかし両親は少しでも前に進むために、何か出来ないかと考え、テイクアウトの弁当販売、居酒屋メニューのテイクアウト販売を開始、お得意様にチラシを配ったり、SNSで配信した結果、多くの注文をいただきたくさんの方に助けていただきました。

コロナ禍により帰省も出来ず力になれず歯がゆい気持ちになった事もありました。

         (当時の時短営業の時)

   


          いよいよUターンそして夢への挑戦

両親が常連のお客様に「息子さん、いつ戻って来るの?」など聞かれる事がよくあったそうで、その言葉を聞くとみなさん楽しみにしてくれてる事が伺え、「今イタリアンの修業をしている」と言うと「じゃあ、いずれピザとかパスタが能生でも食べれるの?楽しみ!」

期待されてるのに、中途半端に戻っても中途半端な事しか出来ない。

やるからには自分が納得し、お客様を満足出来なければプロでは無い!

そう心に決め修業してきました。

修業先では副料理長を任され少しずつ自信がつき、イタリア人のお客様に「このピザを作った人に会わせてほしい」と言われ私が作ったピザを「地元のピザより美味しい」と、お褒めの言葉をいただいたり、多くのお客様に益々自信になる言葉と笑顔をいただきました。


 お待たせしました!お待たせしすぎたかもしれません!

コロナ禍も落ち着き普段の日常に戻りつつある中、4年振りに地元能生に帰省すると町は一変し近所の老舗スーパーが無くなり、空き地や空き家が多くなり少し淋しい気持ちになりました。

しかしその一方で若い方が、子ども食堂やカフェをオープンし町に活気を取り戻そうと頑張っている姿を見て、自分にも何か出来ないかと思った時、親子クッキング教室で、美味しそうにピザを食べていた子ども達の笑顔を思い出しました。

それと同時に両親から「自分達は居酒屋をやりたいという夢があり、食堂を改装しオープンした。

当時小学生だった涼に手伝ってもらい夢を実現する事が出来た。」と言われ「今度は自分達が涼の夢を実現するために手伝う番だ」と言われ、そんな両親の思いを受け自分の店をオープンする事を決断しました。


オープンする場所は、現店舗2階の小宴会場を改装します。


    このプロジェクトで実現したいこと

クラウドファンディングを通じて、私の想いを知っていただき、地元のみなさんはもちろん私の提供した料理でたくさんの人を笑顔にし過疎化が進んでいる地域の活性化をはかるため微力ながら頑張っていきたいです。


         プロジェクト立ち上げの背景

現店舗2階での改装オープンを予定し資金を準備してきたが、昨今の資材価格高騰により予定以上の改装費になってしまい、購入予定であった当初計画していたピザの冷凍販売のための業務用急速冷凍機や真空パック機、店内の家具、装飾品の購入のための資金。

              
                    現在の準備状況

コロナ禍で助けていただいた常連のお客様はもちろん、現店舗に来店のお客様や取引先、親戚、友人に声をかけ、理解を得て支援を呼びかけてます。


                     リターンについて

5000円         御礼状。

10000円      御礼状+あくあ、食楽厨房あづま共通ドリンク券500円分+支援してくださった方のお好きな名前の木札。

(画像はイメージです)

最大5文字まで入れられます。


30000円       御礼状+あくあ、食楽厨房あづま共通ドリンク券500円分+あくあオリジナルロゴ入りトートバッグ+支援してくださった方のお好きな名前の木札。

色はナチュラル。

(画像はイメージです)

最大5文字まで入れられます。


50000円       御礼状+あくあオリジナルロゴ入りトートバッグかあくあオリジナルロゴ入りエプロンのどちらかお選び下さい。+支援してくださった方のお好きな名前の木札+あくあ、食楽厨房あづま共通4000円のお食事券。

色はナチュラル。

色はライトベージュ。

サイズはフリーサイズ。



(画像はイメージです)

最大5文字まで入れられます。

   

100000円    御礼状+あくあオリジナルロゴ入りトートバッグかあくあオリジナルロゴ入りエプロンのどちらかお選び下さい。+支援してくださった方のお好きな名前の木札。+あくあ、食楽厨房あづま共通6000円のお食事券。

色はナチュラル。

色はライトベージュ。

サイズはフリーサイズ。

(画像はイメージです。)

最大5文字まで入れられます。

                   

                    実施スケジュール

2023年:10月~11月クラウドファンディン                    グ募集

2024年:1月中旬工事開始予定

                  リターン準備 

2024年:2月中旬からリターン発送開始予定


2024年:4月末工事完了予定


2024年:6月上旬オープン予定


                        資金の使い道

目標金額300万円です。

機械、設備費             約145万

家具、装飾品             約50万

リターン                     約54万

CAMPFIRE手数料       約51万



                           最後に

能生で育った私が、一度県外に出て改めて能生の豊さ、景色の素晴らしさに気付かされました。

食に携わる者として、ここでしか提供できない事があると思います。

地域初のピッツァとパスタの専門店への挑戦に、是非とも暖かいご支援をよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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