2023.12.16追記

追加リターンをご用意しました!
 地元・岡谷市の子ども食堂「こどもだるま食堂」での味噌仕込み体験を応援するコースです。 私たちは、子どもにこそ体に良い素材を使った美味しいお味噌を食べてほしい。そして、味噌を自分たちで仕込むことで、食に対しての興味を育んでほしい。という思いがあります。

 そこで、私たち喜多屋の近くで活動する子ども食堂さんとコラボし、たくさんの子どもたちに美味しいお味噌と触れ合う機会を提供することにしました。 一緒に子どもたちの笑顔を創り出しませんか?

詳細は該当リターンの欄をご確認ください。


2023.12.11追記


多くのみなさんからご支援をいただきまして、開始からわずか2日目にして目標の30万円を達成することができました。本当にありがとうございます!ご期待に応えられるように、必ず「しぜんと。」を素敵なブランドにしていきます。


でもまだ終了まであと11日ありますので、最後までもう一踏ん張りさせてください!!


より多くの方達に私たちの思いを届けたい。

そのために「しぜんと。」の魅力を伝えるホームページを新たに作りたい!

そして、よりオンラインで購入しやすいショップサイトを開設したい!

そのためにネクストゴールとして170万円に挑戦します!


引き続き、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します。

はじめまして。味噌姉妹「愛」と「彩」です!


私たちは長野県岡谷市にある小さな味噌蔵  ”喜多屋醸造店“ を継ぎます!!

食の多様化による味噌離れや、大手との価格競争などが原因で、小さい規模の味噌蔵はどんどん減ってきている現状があります。


それでも私たちが家業を継ごうと決めた理由は、うちの味噌の味が大好きだったからです!


父母の頑張ってる姿を見てきて、この喜多屋がなくなってしまうことを考えられなくて、2人で継ごうと決意しました。




そして、継ぐことを決意してから立ち上げた新ブランド『しぜんと。』


有機の国産原材料でつくられたお味噌は市場全体の0.1%以下(もっと少ないとも言われています)と言われている中、長野県産にこだわったお味噌は、まさに奇跡!


素材から麹の配合比率、舌ざわりまでこだわり抜いた白味噌は、県内外でご好評をいただいています。



そして、愛情込めて育ててきた『しぜんと。』に、今季、さらに新しい商品が加わります!



みなさんお待ちかね!

「信州といえば」の信州赤味噌です!


白味噌とはまた一味違う旨み・香り・コク。
これぞ、THE みそ!


赤味噌が好きな人からよく聞く「昔からおばあちゃんが作ってくれていた味噌を思い出す」と言われる味。


嬉しいことに、予想以上に美味しい仕上がりになった今、ぜひ皆さんに旬のうちに食べてほしい!

そこで、いつも私たちの想いを届けるお手伝いをしてくれている優美ちゃんを仲間に迎え、3人でクラファンに初挑戦します。


応援よろしくお願いします!



喜多屋醸造店は創業90年。

諏訪湖や八ヶ岳など、雄大な自然に囲まれた人口5万人弱の地域である長野県岡谷市にあります。


水がキレイで豊富
・朝晩の激しい寒暖差
・岡谷人の勤勉さ

など美味しい味噌をつくりやすい好条件が揃っており、昭和の時代に発展していきました。



美味しさの秘訣のひとつ、創業当時から使用している横置煙管式ボイラー。

昭和40年代に火事で工場が焼けてしまいましたがボイラーだけは残りました。


「このボイラーが残っているなら味噌づくりができる」と困難を乗り越えてお味噌をつくり続けてきました。

言わば喜多屋の心臓です。


このボイラーを使い、たっぷりの蒸気と、年に1回詰めて焼くさつまいもの風味によって、喜多屋独特のみその味ができあがっています。

皆様にも、お店に足を運んでいただき、自慢のボイラーを間近で見ていただきたいです。




「うまいものつくるに勝る広告なし」

このモットーで、喜多屋のお味噌は、地元の方を中心に多くのリピーターさんたちに愛されています


昭和後半以降、短期間で仕込む技術の発展と、質の落ちる原料で行われる大量生産で安価な味噌が増え、味の質がどうしても落ちていきました。

そのような時代の中、「ご家庭でも美味しい味噌を食べ続けてほしい」という初代社長(曾祖父)の思いから、技術を磨き、品評会で多くの賞をいただける味噌をつくれるようになりました。

原材料も長野県産にこだわっています。


そうして、当社の主軸商品である雪娘は、広告集客は使わず、口コミで広がっていったことからも、味の良さへの確信がつきました。


かつて、姉の愛が体調を崩した時、有機野菜に救われました


その時に取り入れたのが、お味噌汁とご飯ともう一品漬物でもOKという「一汁一菜」のシンプルな食事法


それを、大地の栄養をたっぷり含んだ有機の材料と組み合わせ、食べ続けたことで、身体のコンディションを調えてくれることに気づきました。


お味噌汁を作るのはとても簡単です。


1人分であれば少しの具材(冷蔵庫で余っている野菜でOK!)と、水、煮干し2,3本を共に煮込んで、最後に味噌で味をつけたらできあがり!

もし、他のおかずにタンパク質がとれるものがなければ、みそ汁の中にたまご1個、もしくは豆腐や油揚げを加えたら、それだけで栄養補給はバッチリです。


ポイントさえ抑えてしまえばお味噌汁はとても簡単につくれて、なおかつ栄養補給もしっかりかなう


時におかずの役割も果たしてくれるお味噌汁は、忙しいみなさんを支えてくれること間違いなしです。


大地のエネルギーをふんだんに含んだ有機の美味しさとパワーだからこそ、うちのお味噌も有機素材でつくれば、より多くの方に喜んでもらえるのではと考え、姉妹で『しぜんと。』の開発に踏み出しました。


子供を持つ一人の母として、また味噌屋として、美味しい味噌をつくる技術と共に、それを生み出す美しい自然と皆の幸せな笑顔を、次の世代にも残していきたい!



一生懸命働くパパママ
食べ盛りのお子さん
家族のしあわせを何より願っているシニア世代の方々など、

味噌を通じて元気になり、たくさんの笑顔を増やすビジョンのもと、今回は新たに誕生した『しぜんと。』の赤味噌を皆さんにお披露目させていただくことにしました!




『しぜんと。』の赤は、出来立てほやほや


実はまだ、パッケージも出来上がってない産まれたてのお味噌です。


本当に美味しくできて、今がまさに食べごろなので、皆さんにいち早く味わっていただきたい


そして、今回皆さんからいただいたご支援で、新しいパッケージの制作をさせていただき、さらに多くの方々に手にとってもらえるお味噌に成長させていきます。


全ては、これからの未来を生きる人と地球の笑顔のため。


大きな大きなビジョンですが、私たちらしく、愚直に、泥臭く、そして楽しみながら、皆さんと共に実現していきたいと思います。



当社はこれまで「うまいものつくるに勝る広告なし」の旗を掲げ、地元の皆さんに支えられて90年が経ちました


家庭の味として、母から子へ、子から孫へと当社の製品で味噌汁を作り続けているご家庭のお話を聞くと、嬉しくて心が震えます。


『しぜんと。』も、次の世代に笑顔の連鎖をつくり続ける味噌であって欲しいという想いを込めて、ブランドロゴマークは可愛らしい赤ちゃんの顔と流れる循環をイメージしたデザインになっています。

パッケージも一般的な四角いものではなく、丸くし、循環する縁を表現しました。



原材料は長野県で環境に負荷がかかりにくい栽培方法「有機栽培」を行っている長野県内の農家さん達から仕入れています。



自然本来の力を活かした植物を食べて周りの人に元気でいてほしい!

今の豊かな環境を残していきたい!

という思いで取り組まれています。

くりのみ園


くりのみ園さんはオーガニックにこだわる福祉農園です。


平飼い養鶏と自然循環農法で、地域農業に貢献されています。

人も持続可能な農業を目指し、障がい者就労支援にも取り組まれています。


まさに、人も、自然も、循環していく生活を自分たち自身で実践されているくりのみ園の皆さん。


宮田さん・高橋さん

20年以上前から科学的な農薬を使った近代農業に危機感を抱き、有機農業にいち早く取り組まれている宮田さん。

今は松川村と池田町で学校給食に有機のお米を提供することに力を入れて、まわりの農家さんたちにも生産技術を伝える活動もされていらっしゃいます。


高橋さんは、世界中を旅する中で、日本の発酵食品は日本の宝だと気づき、一方で原材料を見るとほとんど海外からの輸入であるということにショックを受け、作り手がいないなら自分がやろう!と、また、地球環境も考え有機農業の道に進まれました。


「自分のお米と大豆で味噌を作ってほしいと思っていた」と私たちとの出会いを喜んでくださり、私たちもすごく感謝しています!


素晴らしい農家さん、こだわりの有機原材料との出会いから奇跡の味噌づくりが始まりました。

大豆を蒸すことにより旨みが凝縮され、人気がある味。

美味しく出来上がり、出汁を入れなくても美味しいお味噌汁になる。


愛情もって育てていただいた大豆とお米です。

そのまま食べても旨味の強い子たちです。


もちろんお塩もこだわりたいからミネラルたっぷりの天日塩『カンホアの塩』を使いました。



そして、こだわったのは原材料だけではありません。

喜多屋の腕の見せどころ “味” と “食感” です。



身体に優しいからこそ、赤ちゃんのうちから食べてもらいたい!


と、『しぜんと。』の白は、当社の他製品よりも麹量をたっぷりと使用して甘さを出し滑らかな舌触りにしました。


実は、私たち、麹づくりにも自信があります。

味噌の美味しさのために、麹もとっても大事なんです。


『しぜんと。』は、長野県の品評会(味噌のコンクール)で毎年賞を受賞させてもらっている当社の麹をたっぷり使い、旨みの強い味噌に仕上がっています。


天然醸造で一年間寝かせ、栄養価の高さと食べやすいお味のバランスがちょうど良い、まさに食べごろのお味噌が出来上がっています。


ちなみに、商品開発中、まさに姉の愛も子育て真っ最中!


私たち自身の子育て経験も生かしています。

母親になったからこそ、味噌の力の偉大さを実感しているんです。



ゆっくり料理する時間はないけど、美味しくて栄養があるものを子どもに食べさせてあげたい。

さらに、安心安全なものであれば、なお最高!


味噌は、多くの子育て世代の皆さんの味方にも、きっとなってくれる。

共に頑張るパパママたちへ、そして可愛い子どもたちへ、どうか届けたい。そんな思いです。



そして今回新たに皆さんに食べていただきたいのが『しぜんと。』の赤みそ。


赤をつくるに至ったのは、せっかくの原材料を使っているんだから、栄養分が多く残る赤いお味噌がいいというお客さんの声がきっかけでした。


赤みそは大豆を蒸しているため、大豆の本来の旨味がぎゅっと詰まっています

食べた時に「おいしい!」って瞬時に実感できる、旨みの強いお味噌です。



最初に出した白と比べて

旨味が強く、香りがより芳醇です。

・白と違いすり潰していません。すり潰さないので風味の余韻が長いです。

おすすめの食べ方は、お味噌汁、鍋料理、魚やお肉の味噌漬け等。


その他、白に比べてアミノ酸の含有量も上がるため、活動量の多い方にもとってもおすすめです!

味噌の風味が好きな方にも好評です。



今回はぜひ食べていただきたい『しぜんと。』の味噌を中心に弊社の人気商品をリターンとしてご用意しています。

お一人で、ご家族と、友人と、日常に馴染むものから、ちょっと特別なものまで、さまざまな楽しみ方をしてもらえたら嬉しいなと思って考えてみました。

私たちも大好きなお店さんとのコラボも実現!
新たな味噌の魅力が広がります!

より多くの皆様に、お味噌の美味しさ・楽しさが広がりますように。


もし他にも、こんなリターンが欲しい!などあれば、お気軽にメッセージをくださいね。
お待ちしております^^



スケジュール

・クラウドファンディング終了:2023年12月22日(金)23:59

・リターン発送:2024年1月下旬より順次発送・ご連絡いたします。




資金の使い道

・パッケージデザイン料 25万円

・キャンプファイヤ手数料17% 約5万円



今後、私達は、4代目社長である父から5代目を受け継ぎます。
先代が築いてきた思いを大切にしつつ、さらなる目標を目指していきます。


美味しいのは当たり前。


人も環境も元気にしていく会社として、これからの味噌業界を明るく照らす旗印となり、同じ思いを持った人たちの輪をさらに広げていきたいと考えています。


有機の野菜や食品が日本に広がることで、私たちの身体が内側から元気になり、子どもも大人も日本全体が活性化していくことを心から願い、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきます。


ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

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