初めまして、ネコノヒゲと申します🐱

猫の形が可愛らしい、ねこスコーンを日々研究しながら焼いております

▼ロゴに込めたおもい

猫と人間の寄り添うような関係性
穏やかな時間の象徴でもあるアフターヌーンティ

それをテーマにロゴを作りました

もともと自分自身が、紅茶や珈琲を好んでよく飲んでいたのですが
そのお供の一つとして出てくるスコーン。

自分でも作ってみたい！と思い立ったのがきっかけです

ある日、なんとなく、

使っていなかった猫の型で抜いて焼いたら、

とっても可愛いフォルムに！！！

「せっかくだから、つ、付けちゃおうかな…？焼印とやらを…」

こうして、ねこのスコーンは生まれました

一つ一つ手作業で型を抜いて、

焼印も、ウラオモテつけています

正直自分でもなぜこんなに手間な工程を作っているんだ…？と思いますが

でもどれも、やはり愛ゆえに、こだわってしまった証です。笑

形もそれぞれ微妙に違っていて、親のような気持ちで大切に梱包しております

▼実店舗を構えていた際、TVでお召し上がりいただいたこともございます

おかずクラブ　ゆいP様、オカリナ様

まず3年前、私は保護猫カフェから、

一匹の猫を家族に迎えました

黒猫の、ちるです。あざとキャットです

迎えた時はまだ３〜４ヶ月ほどの子猫

全く人馴れしておらず毎日ｼｬｰｼｬｰ

今となってはかたときも傍から離れない、一番の甘えん坊です

一人暮らしを始めて、辛いことなどがあったとき、

ただただ、そばにいてくれました

普段はとんでもないくらいに、構ってちゃんなのに、
苦しい時はそっと寄りそって、そばにいてくれる。

どれだけ救われたか分からないくらい、
ペットというくくりには出来ないほど、とても大切な家族です


そしてその1年後、もう一匹、家族を迎えました

茶白の、てんくんです。

ごらんください。舌をしまい忘れる天才です。

アホのキャットです。

ちるより一歳下の男の子
今じゃ立派に５kgです

この子は威嚇していたちるを物ともせず
ガンガン寄り添いにいく
肝の座った男の子でした

でも、私がしんどい時や、何も考えられない時、疲れた時
ちると同じように、ただただ体を寄せて
一緒のベットで寄り添って寝てくれます

この二匹の家族にどれだけ救われたかわかりません

猫を飼うのが初めてだった私は、
ただ漠然と、「保護猫の方がいいかな？」と選択した出会い方でしたが

こうして二匹と過ごすにあたって、
やはり、もともとの彼らの境遇にも関心を持つようになりました

そもそも保護されてなければ、

会えることもなかった

そうしたら、どうなっていただろう

もっとぼろぼろになっていたんじゃないか

私はたまたま出会えたからよかったけど、
出会えずして、力尽きてしまう子もいるんじゃないか

そんなふうに思い立つことがあったのです

『　でも、どうやって猫って助けて良いかわからない　』

『寄付、というならそこそこまとまった額じゃないとダメなんじゃ…？』

当時の私の素直な気持ちでした

たくさんある保護施設の中で、

・どこを選択したらいいのか？
・そもそも何をしたらいいのか？
・そもそも何をしてくれるのか？お金はどれくらいかかるのか？

知識がまるでなかった私は
ハードルが高いように漠然と思ってしまっていたのです

「きっと私と同じように、感じてる人はいるんじゃないだろうか」

そう考えたのが、きっかけの一つでした

猫を飼っていなくても、

猫アレルギーでも、

保護内容を知らないだけだとしても、

「ちょっとしたおやつの時間を楽しむだけで、気がつけば、助けになったら」

「架け橋に、なれるんじゃないだろうか」

図々しいかもしれない、私なんかが、と思いました

でも、この仕事と生き方をやれるところまでやってみたいと、
私は、2匹の家族のおかげで思えたのです

自分自身が今年、ターニングポイントでもあり
これからどうしようと真剣に生き方と転換を考えた時に
どうしても切り離すことはできませんでした


行動しないその間にも、
助けきれない猫たちがいて、
それがもし、自分の飼い猫だったら。

気づけば、体が動いておりました

正直、焼き菓子ひとつだけでは、猫にちゅーる一本をあげられるくらいにしかなりませんが
焼き菓子ひとつでも、猫たちに喜んでもらえるのは確かです

命ひとつを守るだけでも莫大なお金がかかります

保護猫のみならず、保護犬であったり

動物を守る方々がいかに捻出して時間を注ぎ込み丁寧に一つ一つの命を守っていることか。

私にできるのは、そんな方々に比べれば小さなものですが、
思いを繋げて、やがて大きなものになれば。
そう願ってやみません

▼このプロジェクトで実現したいこと

・ネコノヒゲのスタートアップにおける設備投資・運転資金

一念発起、こうやって生きていきたい、と決意を新たにしたはいいものの

改めて1から作るとなると、

正直、資金面での力不足を痛感致しております

スコーンを作る自工房を作り上げるにも、膨大な資金がかかります

今はレンタルキッチン様を活用し、
イベント出店などを増やしていく動きをしておりますが、
もっともっと活用したいものの限界がございます

レンタル倉庫代・レンタルキッチン代

イベント用冷蔵庫・業務用ストッカー・発電機導入

ECサイトの作成費・材料、出店費

イベントへの交通費や人件費…

生業とするには、一個人の力だけでは限界が御座います

思いでは、売り上げを寄付に回していきたいものの
自身の生活がままならなくなっては本末転倒です

できればしっかりとバイトさんを雇い
大きな保護猫マルシェへの出店であったり
自らキッチンカーを購入し、
静岡県内外問わずたくさんの人に届けたいと気持ちもあります


何とか形にしてしっかり環境を整えたいという気持ちから
今回こういった形を取らせていただきました

ここまで強い思いでいられたのは、
いつもそばにいてくれる、家族のおかげです

是非、この機会を通して、
スタートアップの手助けをいただければ幸いです

このクラウドファンディングが終わったとしても
頂いた活動資金をもとに、定期的に寄付は継続したいと考えております

ゆくゆくは東海関東のみならず、全国各地に、移動式喫茶で活動し

いつか猫のようにお客様がくつろげるような
喫茶店という居場所づくりを

夢の一つとしています

▼主たるリターンについて

✔️お礼のメール
✔️自家製スコーン各種セット
✔️クラウドファンディング限定トートバック
✔️クラウドファンディング限定サコッシュ
✔️クラウドファンディング限定ステッカー

✔️支援者さまのクレジット記載
（イベント出店時の看板及びサイト作成時のクレジット記載）
（記載不可・本名不可の方は備考欄へその旨後記載下さい）

等

・生地作りから焼成まで全て手づくり　・焼印は可愛い２パターン

・ほんのり温めてほろりと嬉しい口溶け　・後ろにこっそり、ネコノヒゲ

・クラウドファンディング限定　オリジナルトートバック
(約W350xH410mm)(素材　コットン、ポリエステル）

・

2色展開

スケジュール

10月下旬　クラウドファンディングスタート

12/24     クラウドファンディング終了

12/24~　     リターン準備期間
2/10~　   リターン、支援金寄付　順次敢行

都度、現状報告、寄付活動などを共有してまいります

　・寄付先の法人名

一般社団法人Radiante静岡

　・寄付までのスケジュール

　　2/10〜　支援金振り込みを受けて、寄付を行います

　※支援者様が寄付金控除を受けられるものではございません

▼資金の使い道

目標　¥500,000　達成時の場合

・業務用保存冷凍庫・イベント冷蔵ショーケース・発電機・什器・人件費　

　約¥150,000～

・レンタルキッチン使用費・リターン準備＆材料費用
　イベント運用資金　

　約¥120,000～

・その後の出店活動、広告費用、人件費補填

　約￥70,000

・保護猫支援活動への、各種寄付　10% 　
（プロジェクト終了後に寄付報告を行います）

・手数料(17%+税)

　約¥100000

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✔️全てのリターンは送料込みとなります

目標金額を超えての資金使用用途に関しましては

猫をモチーフとしたマルシェイベントの企画運営費
または自社工房を作るための補填の一部とさせて頂くつもりです

最後に

まず、ここまでお読み頂けたことに深く感謝致します。
クラウドファウンディングも初めてで、自分一人の足で立つことに漠然とした恐怖もございましたが
家族でもある、猫の顔を見たり、お客様と接するだけで、この道で前を向ける覚悟と確信が根付きました

ネコノヒゲの花言葉

「進歩、貢献」

伸びる白い花が猫のヒゲのようだとされて、名付けられた植物。
いつも寄り添ってくれた猫、出会わせてくれた場所、お世話になった方

全ての人に何かの形で恩返しをしたい

私個人でやれることには限界が御座いますが、やれるところまで、大好きな物を繋げて

猫にも、人にも、心地の良い距離感で寄り添いながら、お届けしていきたいと思っております

もしよろしければ、ほんの少しだけ、背中を押してください

改めまして、ここまでお読み頂き、本当に有難う御座います

クラウドファウンディング終了まで、どうぞよろしくお願い致します

ネコノヒゲ

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。