自己紹介
今回の依頼者はクラウン（道化師）のつっちーです。が！つっちーの学んだクラウン（道化師）のスタイルでは、お金に関することにタッチすることはあまり良くないとされているようです。そこでつっちーととても親しい私が代弁させていただく形で進めていきたいと思います。どうぞお察しください。よろしくお願いいたします。つっちーは1991年、当時日本唯一のプロクラウン養成講座「クラウンカレッジジャパン」の三期生のオーディションに合格。卒業後は国内・外で活動をしておりますが、詳細は今回のプロジェクトから外れてしまいますのでここまでとします。詳細についてお知りになりたい、クラウンについてもう少し詳しく知りたいという方はこちらをご覧ください。ちなみに「クラウンカレッジジャパン」とはリングリングサーカスの運営していた「クラウンカレッジ」の海外分校。映画【The Greatest Showman（グレイテスト・ショーマン）】の流れを汲んでいます。何度も出てきましたが「クラウン」とは日本語の「道化師」に当たります。「ピエロ」じゃないの？と思われますが「クラウン」は英語。「ピエロ」はフランス語でスタイルが違いますが、日本では「道化師」ですね。似ているけど違う。違うけど似てる。そんな感じで考えてください。
クラウンばっかりフェスについて
2019年 第一回クラウンばっかりフェスより（許可の関係で加工しております。）
「お客様に笑いと喜びと感動を届けるのがクラウンの役目です。そして、社会や人を洞察し、表現によって観客と心の交流をし、喜怒哀楽などの感情を共有する存在がクラウンです。 そんなクラウンたちが一堂に会する『クラウンばっかりフェス』は、クラウンのパフォーマンス・ショーはもちろん、ワークショップやこの日だけのプログラムなど、観て楽しむだけでなく体験もできるスペシャル・イベントです。」公式サイトより引用。
とありますが、具体的には2019年より横浜みなとみらい地区にあるMMテラスで行われているクラウン（道化師）が沢山出るイベントです。このイベントの特徴は任意団体「クラウンばっかりフェス実行委員会」主催の非営利イベントであること。開催費は会場を提供してくださっているＭＭテラスからの協賛金のみで行われていること。つまり出演者はすべて無償で出演しております。交通費も基本的には自己負担で一部補助をいただいております。金銭的にプラスは出ません。ではなぜ出演するのか。
クラウンが好きだから
それしかありません。今年は11月23日にMMテラスにて開催決定しております。お近くの方は是非遊びに来てください！遠くても遊びに来てください(笑)。一度にこれだけのクラウンを見ることは、なかなかありませんよ？！
このプロジェクトで実現したいこと
今までは展示のみ。クラウン☆つっちーは毎年新しいことを行いたい。クラウンの活動範囲の広さや対応能力を知ってほしい。観客の好奇心を刺激し続けたいと思っています。今年は物販が解禁されました。ということで『物販をやりたい！』と会長に直談判。そして快諾。しかし色んな思惑や事情があります。上記のように予算はありません。当然製作費もありません。さてどうする？？？
『製作費はつっちーが出します。売り上げはクラウンばっかりフェスに寄付します。』
ちょっとなに言ってるか分かりませんよね？！クラウン☆つっちーが物品の買い付け、グッズの製作費を出します。売り上げから製作費を引いた利益をクラウンばっかりフェスに寄付します。と言うことです。つっちーはこのフェスを最終的にカーニバルのようにしたい。そこには見たこともないモノ。意味のないモノ。くだらないモノが羅列されているのです。昔の縁日で売っていたナゾのモノ。そんなものを子供たちに見せたい。大人には懐かしんでほしい。そんなモノたちもフェスの雰囲気を作り上げるアイテムの一つだと思っているからです。そんなヘンなもの用意するためのフォローをお願いしたいと思います。ということでこのプロジェクトはクラウン☆つっちーの立ち上げているもので、直接クラウンばっかりフェスが行っているものではありません。もちろん会長には報告済みです。
プロジェクト立ち上げの背景
今回はつっちーの同期生で同じ横浜出身である【クラウンばっかりフェス】の会長、まこっちゃんの支援と【クラウンばっかりフェス】そのものの支援を行いたいと思いました。が！彼らはクラウン。支援をお願いするにはまず観客の皆様に楽しんでもらいたい。
今年は好評によりゲームコーナーを拡充します楽しんだ上で納得のいく形でご支援いただきたい。つまりショーを有料化する。ゲームなどの参加費をご負担いただく。物販を行いご購入いただくなどをして納得のいく等価交換をしていただきたいと思いプロジェクトを立ち上げました。有料ショーに関しては初回に行うことが出来ましたが、今回は会場のレイアウトの関係上隔離した場所を作れないため不可能。ゲームの有料化は去年つっちー企画で行い、好評だったため規模を拡大して行われることとなりました。そして物販です。
今までいくつかグッズは作られましたが大々的に販売する許可を得たのは今回が初めてです。今回の支援金は物販の手配。グッズの製作のほかに企画運営上必要なものの手配までいけたらいいな、と思っています。それはゲームの幕、フォトスポットの背景などもつっちーの私物であり、すでに多くの持ち出しが各所で行われています。今回のクラウドファンディングでは、今年の物販分とその他、今後使うであろう物品の手配まで行けたらいーなぁと思っています。
現在の準備状況
ビンテージ加工のブリキの看板を制作しました。
既に物品手配、グッズ制作のほとんどを終えています。ただいま手元に届くのを待っているもの。すでに届ているもの。ホントはこれも欲しいんだけどなぁのものなどなど。つまりこの後、ドォォォンと見たくない数字がやってきます(笑)。基本的には会場を彩る小道具のような華やかなものを用意しました。また、つっちーがデザインした画像をブリキの看板にプリントしたものを作りました。上の写真はごく一部です。つっちーの信条として同じものは作らない同じ企画はやらない。のヒトなので再販はありません。会場でのみの取り扱いです。ご支援のリターンとしていくつか製作いたしました。それらはご支援で無くなってしまえばそれで終わり。余れば会場へ持っていきます。通常の物販品を会場へ来られない方のために、会場内より割高になりますが一部リターン品としてご用意させていただこうと思います。
リターンについて
横浜らしいデザインにしました。ハマっ子なので。
上記のように基本的に物販は会場に来てくださった方へのものと考えておりますが、せっかくクラウドファンディングというシステムを利用いたしますので、クラウドファンディングでご支援いただいた方のみへのグッズを作ってみました。これはつっちーが30年くらい前に依頼して描いていただいたイラストをバンダナにしてみました。【ひろ工房[Hiro Kojima]】さん。今では友達です。お互いプロとして活動を続けることが出来たお祝いを兼ねて作りました。
その他Ｔシャツ、エコバッグなど一般的なモノのリターンを用意しております。が、何度も申し上げております通りつっちーはクラウンです。出演する機会や講演などを行うのが本業。それらもリターンとして提案させていただきます。
濃紺と濃いグレーです。濃紺が胸囲113cmです。つっちーに合わせるためです。大きいです。
スケジュール
10月中頃 クラウドファンディング開始
11月中頃 クラウドファンディング終了
11月23日 クラウンばっかりフェス開催
11月後半 物販関連支払い完了
24年1月 リターン発送開始予定
資金の使い道
物販用購入費：約3万
グッズ制作費：約6万
上記をクリアして余裕が出た場合。
製作物購入費：約3万
手数料(17%+税)：約2万
最後に
つっちーが卒業したクラウンカレッジジャパンについてちょっと補足です。クラウンを知っている人には興味深い話です。本校であるクラウンカレッジはプロのクラウンを養成する機関ではなく、母体であるリングリングサーカスに出演するためのクラウンを養成するところです。つまり既に他のサーカスでプロとして活動しているクラウンがオーディションを落ちたり、全くの素人がオーディションを通過することがあります。あくまでも【リングリングサーカスのスタイルに適応するか。】【リングリングサーカスに出演するクラウンのイズムを保てるか。】なのです。勿論技術は必要ですが、最重要はイズムです。
ジャパンも同じカリキュラムですので、イズムについて学びます。今では当たり前になってしまってどれがイズムかわからいくらいです(笑)。そのイズムの中で（リングリングサーカスに出演するクラウン＝卒業生は）クラウンでお金を扱わない、というものがあります。つまり今回のクラウドファンディングはイズムに反します。が、何度も出しているようにあくまでも等価交換が基本です。さらにクラウドファンディングのシステムを利用する限り避けて通れない道です。なので拡大解釈で行っています。代弁者を立てておりますので、つっちー的にはセーフ(笑)。よく見ると表現がヤンワリとしています。ワザとです。
そしてなにより、キャンプファイヤーを利用することで「クラウン」の存在を知ってもらえる機会をいただきました。日本にはこんなにクラウンがいるんですよ。イベントがあります。是非会場に遊びに来てください。ただ見に来てくれればそれでいいのです。11月23日横浜・みなとみらい地区ＭＭテラスで待ってます。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る