はじめまして。株式会社ソリューションズ代表の田所一夫です。

私たちは宮崎県で保育園を運営しています。こちらの保育園では、専属の栄養⼠が栄養バランスや旬の⾷材などを考えたメニューで給⾷を提供しています。

日頃より保護者の皆さまから育児の相談等のお悩み相談を多くいただきます。その中でも0歳児クラスの保護者の多くが悩まれていたのが「離乳食の進め⽅」についてでした。

〇私たちができること4つ

離乳⾷で保護者の⽅が抱える悩みは⾮常に多く、「柔らかいものから固形のものまでどんな形状で⽤意した⽅が良いのか。必要な栄養素を考えた時に、どの⾷材を使ったら良いのか。まだ⾷べられない⾷材は何なのか。」など。。。

この負担を軽減できないかと⽴ち上げたのがこのプロジェクトでした。

そのなかでも多く寄せられた4つの悩みについて解決していきます。

1.レトルトの離乳食を与えることに罪悪感を感じる

保護者の方のなかにはレトルトを子供に与えることに「後ろめたさを感じる」「手抜きしている感がある」「添加物が気になる」「きちんと手作りしなきゃ」といった気持ちを持たれる方が多くいらっしゃいました。私自身も実際にレトルト商品を食べてみましたが皆さんの気持ちが理解できました。

しかし仕事など慌ただしい生活を過ごす中で毎日手作りというのは実際厳しいですよね。

そこで私たちは、添加物を気にすることなく、進んで与えたい栄養バランスのとれたで美味しい和⾷の離乳⾷をつくろうと決意しました。

2.赤ちゃんの口に入るものだからこそ無農薬・無化学肥料にこだわりたい

「ひよりの和ごはん」に使⽤する⾷材は、気候や水に恵まれた大自然の中で育った九州産の素材が中心です。産地が明確に分かる⾷材を使って作っています。九州の豊かな⼤⾃然が育んだ旬の⾷材は、どれも美味しいものばかりです。

ただ、九州産だからといって無条件に使っているわけではありません。美味しさを重視することはもちろん、栄養価と安全性にもとことんこだわっています。弊社スタッフが⽣産者の元へ⾜を運び、ひとつひとつ味や品質をチェック。離乳⾷に使う⾷材の管理も徹底して⾏うことで、常に品質の⾼い⾷材を使いながらみなさまに満⾜いただける「ひよりの和ごはん」を提供できるように努めています。

⽣産者の想いや愛情がたくさん詰まった⾷材を使い、専属栄養⼠が⼿間暇をかけて素材そのものの旨味を存分に活かした調理法で製造しています。

3.本来は⼿間がかかる「和⾷の離乳⾷」を、湯せんで簡単調理︕

ユネスコ無形⽂化遺産にも登録された「和⾷」は、四季折々の⾃然の恵みを⼤切に、暮らしの中で伝えられてきた様々な⼯夫を取り⼊れ、先⼈から⼤切に育まれてきた⽇本の⾷⽂化です。

また、「⼀汁三菜(いちじゅうさんさい)」とも⾔われるように、健康に必要な栄養素をバランスよく摂取できることも和⾷の⼤きな特徴です。

旬の⾷材を取り⼊れたり、⾷材を無駄なく利⽤するなど、⽇本⼈が⼤切に育んできた理念と合わせて、⾷材の「旨味」を活かす独特の調理法が⼤きく注⽬され、今や和⾷は健康思考やSDGsがドレンドになっている世界中の国々でブームになっています。

しかしながら、和⾷で多く⽤いられる「出汁」は、かつお節や昆布を煮出すところから始まり、旨味を引き出すための⾷材の切り⽅にも様々な⽅法があることなど、とても現代⼈の⽣活スピードにはなじみにくいことも事実です。

冷凍した状態でお届けする「ひよりの和ごはん」は、解凍してパックを開けるだけのお⼿軽調理。時間がかかることで避けていた⾯倒な和⾷の離乳⾷を、栄養のバランスや旬の⾷材の美味しさなど、和⾷が本来持つメリットだけを活かした形で取り⼊れることができます。

また、素材本来の味とうま味にこだわったシンプルな味わいは、お⼦さんの味覚を繊細かつ正しく導きます。

4.保育園で勤務してきた管理栄養士・栄養士のノウハウを提供!赤ちゃんがパクパク食べてくれる離乳⾷

「ひよりの和ごはんの離乳⾷」は、私たちが運営する保育園で様々なお⼦さんの献⽴を作っている専属栄養⼠がメニューやレシピをプランニングしています。

保護者さんから「家では全然食べてくれない」「保育園での給食は完食するのに」の悩みを解決します。保育園と管理栄養士のノウハウがあるからこそ、赤ちゃんのが食べてくれる離乳食を実現しました。さらに栄養素の高い食材を私たちがお子様の成長に合わせた状態で製造調理します。

〇このプロジェクトで実現したいこと

保育園に預けているお子様の多くは働く女性です。共働きが当たり前になってきた時代。

仕事復帰と同時期に離乳食開始という方も多いと思います。

育休中の離乳食の時期でも「一日中、キッチンにいる気がする」という声をよく聞きます。それほど離乳食にかかる手間や時間がかかるということですよね。月齢によっても素材の形状や硬さ違ったり、食材によって摂取できる時期が違ったりと、本やネットから情報収集したり・・・赤ちゃんが口にするものだからこそ慎重にもなりますよね。

皆さんのお悩みの多く「レトルトへの罪悪感」「素材の安全性」「和食取り入れ方」「食べてくれない」を「ひよりの和ごはんを活用することで解決できた」そう言っていただけるような商品を提供していきます。

〇資金の使い道

離乳食製造、販売費用、新商品開発費用、キャンプファイヤー手数料

〇今後のスケジュール

今回のクラウドファンディング関連の実施スケジュールとなります

2023年11月下旬 新商品 試作品制作、菌検査や放射能検査実施

2023年12月中旬 クラウドファンディング終了

2023年12月下旬 商品製造・順次リターン発送

〇最後に

離乳食は赤ちゃんが初めて口にする食べ物です。

出汁や素材本来のシンプルな味わいは、お⼦さんの味覚を繊細かつ正しく導きます。開始がとても重要です。

薄味を心がけることの重要性を多くの皆さんに知っていただきたいです。


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