自己紹介

私の出身は佐賀県伊万里市ですが、現在は佐賀市に在住しています。これまでの経歴は22才で家庭電気器具販売店を起業したことから始まり以後内装設計施工業を始めました。以降 1, 日本インテリアデザイナーズ協会メンバーとして参画   2, まちづくり活動アドバイザー 3,  佐賀県中山間地域活性化アドバイザー  など歴任し 建築施工管理者2級、福祉住環境コーディネーター2級の資格を所持. 佐賀焱の博覧会サテライト会場アイデアコンペ参画、大和町活性化「匠の里」づくり計画提案策定などに携わることでユートピア環境・企画研究所を主宰その間に長野県に在住する姉弟の関係で「手打ち蕎麦」を習得してその店「和楽路」の店名で蕎麦屋を営んでいましたが、不幸にも火災にてすべてを消失してしまいました。この度西九州新幹線が一部ながら開通し歴と的に懐かしい佇まいを醸す町並みを有す嬉野市塩田に店舗を構えることとし、一時期は断念していたものの今回一念発起これまでの知識、経験をご伝授したいと考えました。 


このプロジェクトで実現したいこと

敢えて古民家に拘る訳ではありませんが、古民家の再生は私のライフワークでもあり、蕎麦と古民家がうまく融合し、食と共に雰囲気も味わって頂きたいことは「田舎暮らし」と「古民家再生」などは都会の喧噪のなかで暮らす人びとには憧憬でありますが、そこには様々なも問題が潜んでいることも事実で経験しなければ判明しないことばかりです。私が培ってきた86年間の多くの知識、経験は詳らかにすることは古民家談議と田舎暮らし談議でありましてこの二つのことをお考えの方に、失敗のない、楽しい田舎ぐらしができるようお手伝いいたします。  また、古民家再生については自身が工事した物件は8軒でそのすべては殆どが自分一人の手によるものですが唯一専門業者に依頼したのは建具製作、畳新設表替えでした。それらのノウハウもお知らせできると考えます。


九州は依然として麺類と云えばうどんが好まれる傾向にありますが、昨今では全国で蕎麦の栽培も盛んになって参りました。蕎麦は特に歴史的にも長い信州の蕎麦粉は定評があります。  信州(長野)の中でも産地により微妙に違った蕎麦を戴くことができ、以前開いた店は「和楽路」(わらじ)という店名で営業をさせて頂きました。また、和楽路ではそば粉を蓼科、八ヶ岳、乗鞍、穂高、等の長野県内でも違った産地のものを日替わりで楽しんで戴きました。  古民家談義、田舎暮らし、蕎麦打ち道場、竹細工など様々な思いを持っておりましたが、敢えなく火災を起こしたため一時期は断念したものの一念発憤これまでの思いを断ち切れず、再度できましたら古民家で蕎麦屋を再起したいと思っております。


私たちの商品・お店のこだわり

店名の「和楽路」(わらじ)、店名の由来は 和み、楽しく、来れる(場)路とお客様には単に蕎麦を食して頂けることだけでなく、古民家の雰囲気と蕎麦を食す楽しみ方は今の社会とは又違った味わいがあります。                 単に蕎麦を食する店ではなく古民家を通して現在の家屋の在り方と古いからと壊されていく古民家について皆さんと談義ができればと思って居ます。                                                加えて古民家は殆どが私ひとりの手によって再生し、専門の外注で作って貰った職種は建具製作、畳製作くらいでしょうか。 これも若い頃内装の仕事に携わって其処で培ったことが後々までも活かされ「手しごと」としてできているのが竹細工で思考を凝らしながらの作品が出来上がりました。

リターンについて

 1,  お礼の手紙 (封書)

 2,蕎麦のご提供 お食事券 (そば)   
    本場信州の十割手打ち蕎麦のを食して頂きます。ご来店頂けない方には乾麺にてお届けいたします。       

 3,手づくり竹細工カレンダー   寸法 幅約20㎝ ×  高約約30㎝  
    世界にただ一つの手づくりのカレンダは年々繰り返し使用ができるよう工夫しており、自分流に作り替えのできる
    ように工夫し、お好みに変更も賜ります。

 4,手づくり竹細工あんどん     寸法   幅約20㎝ ×  高さ約35cm  
            世界にただ一つの手づくり行燈は竹のみで作ったもので、お住まいのお部屋にも融合するデザインとして考えて
            作っています。 居間に、ベットルームに何れにもマッチし自然の影と光を醸します。

 5, 蕎麦を食しながらの古民家談義。
            古民家といわれる家屋にはメリット、デメリットがあります。古民家購入、リノベーションには素人では気づかない
    多くの問題もはらんでいます。失敗しない古民家購入、リフォームの仕方伝授します。

 6,   蕎麦を食しながらの田舎ぐらし談義。
     最近富に話題となっている田舎暮らしは単に景観、そこに住む人との簡単な会話等で敢行する場合が多く見られます               
     が、色んなな波乱が潜んでいることも多々あります。田舎暮らしはとても良いものですが、移住後に後悔のないよう                   
     な事を伝授します。

 7,手打ち蕎麦づくりの伝授 (蕎麦打ち教室) 
            家庭で手打ち蕎麦をすることは楽しいものです、特別な道具を必要としない気楽に手打ち蕎麦ができるコツをお教え
    致します。

  9,  チケット有効期限
    チケットは有効期限を設けておりますのでご用心下さい。
    ・ お食事券・・・・・・・・令和  6 年 12月 31 日。
    ・ 古民家談議・・・・・・・令和  6 年   12月   31 日。 
            ・ 田舎暮らし談議・・・・・令和  6 年   12月   31 日。 
            ・ 手打ち蕎麦づくり教室・・期限の設定はありません随時お申し込みください。
                  申し込み方法・・・・電話、メールにてお受け付け致します。
            ・ 古民家談議、田舎暮らし、とも参加申し込みは、電話、メールにてお受け付け致します。

   

※ 竹細工カレンダー、竹細工行燈、共に自然竹使用で手づくりのためそれぞれで寸法の差違がありますことをご了承下さい。


スケジュール

 2023年 1 2  下旬   物件契約完了

 2024年 1  月下旬   店舗改装完了

   2024年 2  月初旬     クラウドファンディング終了 

 2024年 2  月下旬         新店舗オープン

 2024年 3  月初旬    リターン発送


 古民家借入費 30万円 

 改装費  約350万円

 設備費: 約100万円

 人件費: 約 40万円

 広報費: 約 30万円

 予備費  約 10万円

 手数料(17%+税):約 130万円


最後に

古民家で蕎麦屋を開くことは今の時代で自然回帰や田舎ぐらし、などまちに住んでいた人には多くの戸惑いもあります。楽しく過ごせる田舎暮らしができる古民家再生などを全霊こめて伝授したいとの思いでいます。古民家で蕎麦屋は再挑戦と同様ですのでこれまでの経験を活かし精一杯努力したいと考えています。

どうか温かいご支援賜ればと願っております。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、リターンをお届けします。

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