自己紹介
当店は2020年のコロナ過に地域の皆さんと共にありたいと願い、この地にパン、スイーツと雑貨の店として開業しました。近くに飲食店、商店が少なく店舗の隣はブドウ園という、自然豊かなところです。そんな当店の宝物は遠くから足を運んでくれるお客様達です。


このプロジェクトで実現したいこと
ブドウに限らず、今はあらゆる一次産業の衰退が進んでいます。それは後継者不足や輸入過多によるものです。輸入で全てが賄えれば、後継者がいなくても人々は美味しい果物やお肉や野菜を食べることができます。しかし自給できなくなった先に、本当の豊かさは消えて行くと危惧しています。豊かな里山や、その周りに集まる集落。こんな日本のかつての風景や拠り所を長く守って行くことが必要だと思います。私たちは我が町のブドウを色んな形で普及させ、人が集う風景や人々の生活を取り戻したいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景
後継者不足の中、生産者さんたちが、我が子のように育てたブドウが、出荷されることなく廃棄されて行く現状を見て、少しでもブドウたちが色んな人に食べてもらえる方法がないか考えていました。私たちは流通のプロではありませんが、地産のものを使って美味しく加工できる自信がありました。そこでカレー・ドレッシング等を作り、こんなに美味しいブドウ栽培の復活に携わりたいと思い至りました。


現在の準備状況
現在ブドウ農園さんの協力のもと、製造委託業者さんとのお話しと試作を重ねています。お届けのパッケージのデザインも進めます。



リターンについて
返礼品として、町特産の巨峰を使った美味しいカレーをお送りいたします。


スケジュール
2月初旬 試作品完成
2月末日  クラウドファンディング終了
3月末日  製品完成
4月中旬  リターン発送


資金の使い道

製造費:約85万円(試作、委託製造費、材料費、)
流通、販促:約35万円
パッケージ制作印刷など:約30万円

手数料(17%+税):約18万


最後に
今回ブドウを通じての試みですが、豊かな土壌と得られる実りを大切にして、色んなチャレンジをしていきたいと思います。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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