最初の目標達成しました!

初めてのクラウドファンディング、たくさんのご支援をいただき最初の目標額を達成することができました。
本当にありがとうございます。
ギリギリ出てないですが、感激で涙が溢れそうです。

これまでいただいたご支援の勢いを借りて、さらに上を目指そうと思います。

目標は200%の達成率。

LEDライトの追加、什器DIYの材料費、資材・備品、植物のためのサーキュレーターの購入の費用に充てさせていただきたいと思っています。

初めてのクラウドファンディングということもあり、最初の目標設定は正直ビビり入っていた部分もありましたが、ネクストゴールの設定で改めて目標に挑戦します。

みんなで<森の部屋>を作って笑いましょう!!


花と植物の店<LUFF>

このプロジェクトをご覧になっていただきましてありがとうございます。
東京・清澄白河にある、花と植物の店<LUFF(ラフ)>の店主、上村と申します。

LUFFは築100年の建築「清澄長屋」の一角にあり、店内には大小様々な観葉植物と季節の花が所狭しと並べられています。

コンセプト

「花は長く楽しめるもの」
「植物はしっかりした根張の丈夫なもの」
という基準を大切にし、その時々の良質なものを長年培った経験とノリで仕入れています。

LUFFでは<楽しんでもらいたい>ということを大事にしていて、「目的がなくても行ってみたい店」を目指しています。

今までには、生花をオイルに浸して長期間鑑賞できるようにした<Herbarium>を世界で初めて考案したり、密封瓶に植物を植えて蓋をしめたら「水もやらない何もしない」で何年も生き続けその瓶の中の生態系を観察する<放置植物>など、楽しんでもらえるもの面白いものを開発してきました。

これからも楽しんでもらえるように、いろいろなことにチャレンジしていこうと思っています。

Herbarium(ハーバリウム)
私が世界で最初に考案しました。

放置植物
水もやらない何もしない。伸びては枯れ、枯れては伸び、どんな風になるかは誰も知らない。



見るだけでも楽しい空間をつくりたい

現在LUFFでは生花と観葉植物を販売していますが、小さな店舗なので在庫の量が限られてしまっています。
そこで店舗の2階部分を観葉植物売り場としてリニューアルしたいと思います。

とはいえ、売り場を増やすだけでは面白みがないなぁと思い、せっかくならビックリするようなワクワクするような場所にしたい。
買わずとも見に来るだけでも楽しい場所にしたい(本当は買ってもらったほうが嬉しいんですが)。

そんな想いがあり、いろいろ考えた結果「部屋の中全部、森にしちゃおう」という結論に至りました。

ビックリするぐらいの森。
入った瞬間「やばっ」と言っちゃう森。

その中から自分のお気に入りを探し出して買えちゃう森。

そんな楽しい場所を作りたいと思っています。



森の活用方法

今回森にする部屋の活用方法として

1、森の中から気に入った植物を探しだす、ワクワクする売り場

せっかく観葉植物を買いに行ったのにあんまり数も種類もなくてガッカリ、なんてことがないように満足できる売り場にしたいと思っています。
大規模な店舗やホームセンターなんかには勝てないかもしれませんが、ひとつひとつ目利きして仕入れてくる質の良い植物を用意しておきます。

2、POPUPショップや作品の展示

売り場として以外にもPOPUPショップや作品の展示などに使っていただけるよう、レンタルスペースとしても活用します。
広くはないスペースですので規模の大きい展示などは難しいかもしれませんが、小規模で予算もあまり無いぜ、というような方にでも活用してもらえる場所にできたらいいなと思っています。
ワークショップなどの場所として利用してもらうのもいいかもしれません。

3、イベント・ワークショップなど

LUFFで以前開催していた、お酒を片手に 植物や花にまつわる話を店主に相談したり質問したりするイベント<ミドリの相談会>を再開したり、ワークショップの開催も考えています。

農業用LEDとの出会い

実は<買える森>を作りたいという思いは、過去にもあったのですが今までは諦めていたんです。

というのも、植物には光が必要で光がなければ生きていけないから。

今回森にする部屋には窓はあるものの、日光が入ってくるのはごく短時間。
まして部屋の奥の方には太陽の光は全く届かず薄暗い。
そんな場所でお客さんの家に行く植物を置いておくわけにはいかない。

「無理やな」

気持ちは燻ったままでしたが「まぁ仕方ないか」とあまり考えないようにして…

そんな時に出会ったのが農業用のLEDライト。
室内で野菜を作る植物工場、生花や観葉植物の生産現場で使われている植物の成長を助けるためにエネルギー効率や波長を調整した植物用のLEDライト。

とある展示会に行った際、興味本位で寄り道した時にたまたま見つけたのです。

これならいける!

ドキドキしました。

今まで温めていたアイデアに最後のピースがはまった感覚があり、計画していた企画を一気に実行に移せる!

あとは資金の問題。
資金さえクリアできれば<森>が作れる。

宝くじを買えばなんとかなるかなとも考えましたが、ここを訪れてくれた方とも楽しいことを共有したくてこのプロジェクトを立ち上げました。

現在の準備状況

現在、<森>になる予定の店舗2階部分をリニューアル作業中。

レイアウトで使用する什器をDIY、徐々に植物を仕入れて商品を増やしています。

リターンについて

ご支援に対するリターンは、面白い内容のもの・支援してくれた方が得するもの(条件を満たした場合)・純粋に応援してもらえるものを中心に選びました。

質問やご相談などあれば、遠慮なくお気軽に<メッセージを送る>からご連絡ください。(プロフィールのところにあります)

ご用意したリターン品の金額は決まっていますが、リターンを選んで進んでいくと『上乗せ支援で応援しよう』という項目がありますので、そこも注目してもらえるといいことがあるかもしれません。私に。



スケジュール

11月〜 売り場リニューアル作業 什器制作 仕入れ等
12月 植物育成用LEDライトの購入
2024年1月末  クラウドファンディング終了
2024年2月  森の部屋プレオープン(支援者限定で1ヶ月先行入場)
2024年3月  森の部屋オープン

2024年2〜3月 リターン発送

資金の使い道

設備費(LEDライト購入費):約20万円
什器 資材等:約5万円
クラウドファンディング手数料(17%+税):約5万円

店舗情報

LUFF(ラフ)
〒135-0024 東京都江東区清澄3-3-27 →MAP


営業時間10:00〜19:00 月曜火曜定休

アレンジメントや花束のほか、切り花は1本からご購入いただけます。
観葉植物は大きめのもの(¥10000〜¥40000前後)が30鉢くらい 小さいサイズのもの(¥1000〜4000前後)は70鉢くらいラインナップしています。
(このクラウドファンディングが成功したら、大きい植物80鉢くらいに増やしたいですね)


ホームページ https://luff.tokyo/
オンラインショップ https://shop.luff.tokyo/
インスタグラム https://www.instagram.com/luff_fpw/

植物の育て方や花の紹介など、とても面白く毒舌なブログも書いているのでよかったら覗いてみてください。
ブログ https://luff.tokyo/blog



最後に

最後までこのプロジェクトの内容をご覧いただきましてありがとうございました。
花屋の売り場をリニューアルするためという、特別社会貢献にもならなそうなクラウドファンディングですが、ご協力いただいた暁には<楽しさ>や<驚き>を提供できるように精一杯頑張ります。

ここに書くようなことではないかもしれませんが、今回の森プロジェクトは中々に厳しい小さな花屋の経営状況をなんとか打破するための勇気を振り絞った一手なんです。
守りに入っても状況は良くならない。リスクがあったとしても前に進まないと状況は変わらない。そう信じて決めたリニューアル。

小さな店のちっぽけな挑戦ですが、私自身にとっては大きなチャレンジ。

ご興味を持っていただけたら、是非ご支援お願いします!

LUFF 上村 拓

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/20 12:14

    みなさまこんにちは。あっという間にプロジェクト公開から1ヶ月くらい経ってしまいましたね。この1ヶ月、本当に感謝しっぱなしで、皆様からたくさん勇気をもらいました。でも私は自信がもてない。生まれ持った性格なのか、そういう風に育ってしまったのかわかりませんが、自分に自信がもてないタチなんです。勉強が...

  • 2024/01/11 22:53

    年が明けて少し経ちましたが、明けましておめでとうございます。今年もLUFFをよろしくお願いします。昨年から引き続き、1月31日までクラウドファンディングの期間がありますので、もう少しだけお付き合いください。年末は仕事に追われて時間の余裕がなかったり、毎年恒例の年末体調不良になったりで尻すぼみ感...

  • 2023/12/24 15:54

    とてもありがたいことに、3日目にして目標金額に到達しました。早々に達成できたものの、そもそも最初の目標額が低かったんじゃ?という声が聞こえてきそうです(実際、何度もそれを指摘されました…)でも、だって怖かったんですもの。しょうがないですよね、最初だったんだもの。というわけで、ネクストゴールとし...

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