ネクストゴールへ!【追記 2023/12/08】

39名の方々にご支援いただき、クラウドファンディング目標金額を達成しました!ここまでありがとうございます!

引き続き、ルワンダで社会課題解決型ビジネスを一緒に立ち上げてくださる企業や起業家を募集しています。

ぜひ情報拡散にもご協力ください。

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プロジェクト背景

東アフリカのルワンダでスタディツアーや情報発信、国際協力の仕事をしています、竹田憲弘(タケダノリヒロ @NoReHero)です。

竹田憲弘プロフィール

日本企業の「アフリカ ✕ SDGsビジネス(ソーシャルビジネス)」をお手伝いしたいと思い、この企画を立ち上げました。

今回のクラウドファンディングのリターン(返礼品)は
・著書
・アフリカ・ルワンダ ビジネスレポート
・SDGsビジネスプラン形成サポート

・現地法人設立サポート
なので、言ってしまえば「商品・サービスをクラウドファンディング上で販売している」だけ。

クラウドファンディングを使わなくても販売はできるのですが、「ひとりでも多くの方にこの取組みを知ってもらえたら」といった下心もありこのような形をとっています。いわゆる「寄付型」ではなく「購入型」のクラウドファンディングです。おもな購入者は法人を想定していますが、共感してくださる個人の方々にも応援いただけるようなリターンもご用意しています。「なんだ法人向けなら自分には関係ないや」と思わず、ぜひさらっとでもお読みいただけるとうれしいです。

「アフリカの現状を知りたい」をサポートしたい

日本とルワンダを数ヶ月おきに行き来する生活をしています。この2〜3年日本帰国時にテレビを観て「やたらと『SDGs』って言ってるなあ」と思う機会が増えました。それだけ企業も世の中も社会問題への意識が高まっているということですよね。でも、SDGsに掲げられている貧困問題などは日本ではイメージしづらいからか、「SDGs≒エコ」のように捉えられている風にさえ見えます。ということは、たとえば企業で社会貢献事業や新規事業開発にたずさわっている方の中には、「もっと現地のニーズやチャンスを詳しく知りたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方々のサポートをするのが、まさにこのプロジェクトの目的です。

魅力も課題もたくさんある国、ルワンダ

アフリカ✕SDGsでのビジネス展開を検討されている方にまずおすすめなのが、ルワンダという国。「わたしが住んでいるから」という贔屓目が大いにあるにせよ、客観的に見ても以下のようなメリットがあります。

・アフリカ随一の治安の良さ(旅行サイトusebounceの「ソロ旅行者にとって安全なアフリカの国ランキング」1位など)
英語が通じる
・1994年のルワンダ虐殺以降、年平均7%前後の経済成長で「アフリカの奇跡」と呼ばれる
・ICT立国を目指している、ジェンダー平等の取組みが世界トップクラスなど、アフリカのなかでもキャラ立ちしている
ビジネスのしやすさを示す世界銀行の「Doing Business」ランキングでアフリカ2位。汚職や賄賂がすくなく、会社設立もオンラインで最短6時間と簡単
・政府が先進的な取組に前向きなため、概念実証(PoC=Proof of Concept)がしやすい
・内陸国(Land-locked)だが、東アフリカのハブ(Land-linked)国家になり得る

ルワンダ首都キガリの風景ルワンダ首都キガリの風景

一方でSDGsの目標になっているような、貧困、飢餓、医療、教育、ジェンダー、水・衛生などあらゆる分野において、解決すべき問題が残っていることは事実。

経済規模はアフリカのなかでも中の下くらいなので、マーケットとしては決して大きくありませんが、アフリカ進出の足がかりとしておすすめできる国です。既存のお客様でも「最初はナイジェリアや南アフリカなどもっと経済規模の大きい国を検討したが、まずは安心して行けるルワンダを選んだ」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ここまで聞くと、ルワンダのことを知らなかった方も興味が湧いてきたのではないでしょうか。

ルワンダにおいて未解決の問題も、日本企業の技術や知見、商品、サービスをもちいれば解決可能なものもたくさんあるはずです。単なるお金儲けでもなく、単なる人助けでもなく、どちらも両立できるチャンスがあるのです。

リターンについて

そんなルワンダについて、現地在住歴7年の竹田憲弘(タケダノリヒロ)ならではの視点を交えて、リアルで濃い情報をお届けするのが今回のリターンとなります。

<おもに個人の方向け>
シンプル応援【1,000円】
タケダより心を込めたお礼のメールをお送りいたします。プロジェクトをただただ応援したい方向けのリターンです。

ルワンダの光と影がわかる本【1,280円】
タケダの著書『アフリカに7年住んで学んだ50のこと: ルワンダの光と影』をお届けします。わたしが7年のルワンダ生活で得た学びを、50の章にまとめました。きっとあなたにも刺さる発見がこのなかに。これさえ読めば、ルワンダのおもな課題やチャンスはほぼほぼ網羅できるという一冊。

<おもに法人、起業家向け>
アフリカルワンダ・ビジネスレポート【5万円】
①ベーシックレポート(4-6トピック):アフリカ・ルワンダの注目ニュースをあらゆる分野からピックアップしてご紹介
②カスタムレポート(4-6トピック):貴社のご希望分野に特化した、デスクトップ調査による情報提供
③Zoom面談(30分〜1時間程度):ご要望把握のためレポート作成前にZoom面談を実施

レポートのサンプルはこちらからダウンロード可能です。

ベーシックレポート サンプル一覧

カスタムレポート サンプル一覧

▼ポイント
・ニュースを読むだけではわからないキーワード解説や、現地をよく知る竹田ならではの手触り感のある情報が届く
・記事にまつわる社会課題のニーズとチャンス一覧から、新規事業のアイデア出しを促進

提供方法:メールにてPDF配信
※本クラウドファンディングのリターンとしては1回のみの配信となります。リターン提供にあわせて継続購読の方法についてもご案内差し上げます。

SDGsビジネスプラン形成サポート【15万円】
・事業計画(全社目標にもとづく当事業の位置づけ明確化、事業ストーリー立案、ルワンダ基礎情報の提供)
・仮説検証(市場調査、競合調査、SWOT分析、政府・消費者・取引先・同業へのインタビュー、製品・サービス需要調査)
・現地パートナー開拓(現地パートナーに求める要件整理、候補の洗い出し・評価・絞り込み、商談・契約交渉)

日本からルワンダに社員を派遣するとなると、往復航空券だけで20万円程度は必要です。それよりもお得な価格で、現地に精通したタケダやパートナーが貴社のアフリカ事業プラン形成をサポートいたします。

※月15万円(税込)で年間契約を前提としています。初月分のみCampfireにてご購入いただき、2ヶ月目以降は別途お支払いのご案内をいたします。

初月には下記の内容を提供予定です(貴社の状況やご要望に応じて柔軟に対応いたします)。
・Zoomでのヒアリング(貴社の目標、課題、強み、製品・サービス、現地パートナーに求める要件の把握)
・ルワンダ基礎情報の提供(政策、税制、経済外観、法制度、商習慣、治安、地理的制約、生活様式、リスク等)
・貴社関連分野の情報提供(関連ニュースや類似事例)
・事業ストーリードラフト共有
・現地パートナー候補の洗い出し

ルワンダ現地法人設立サポート【20万円】
・現地法人設立のサポート
・生産・サービス・販売展開体制構築サポート
・各種ドキュメンテーションサポート
・「SDGsビジネスプラン形成サポート」(15万円のリターン)

※月20万円(税込)で年間契約を前提としています。初月分のみCampfireにてご購入いただき、2ヶ月目以降は別途お支払いのご案内をいたします。

初月には下記の内容を提供予定です(貴社の状況やご要望に応じて柔軟に対応いたします)。
・Zoomでのヒアリング(貴社の目標、課題、強み、製品・サービス、現地パートナーに求める要件の把握)
・ルワンダ基礎情報の提供(政策、税制、経済外観、法制度、商習慣、治安、地理的制約、生活様式、リスク等)
・貴社関連分野の情報提供(関連ニュースや類似事例)
・事業ストーリードラフト共有
・現地パートナー候補の洗い出し

最後に

ルワンダのカガメ大統領は “Donor money is good. Private sector money is better. When they come together it is excellent.(寄付金は良いものだ。民間の資金はもっと良い。それらが合わされば最高だ)”2012年に発言しています。

しかし実際に進出している日本企業は数える程度。内陸国であることや資源の少なさ、マーケットの小ささなどにも起因するでしょうが、そもそも挑戦する企業自体がすくないのです。だからこそルワンダに精通する私が橋渡し役となり、一社でも多くの日本企業をこの国に呼び込めたらと考えています。わたしと一緒に、ルワンダで社会課題解決型ビジネスを立ち上げてみませんか?

竹田憲弘(ルワンダノオト代表、 Africa Note Ltd. Managing Director)
※「ルワンダノオト」は日本での個人事業主としての屋号およびルワンダ情報サイトの名称。「Africa Note Ltd.(アフリカノオト)」はルワンダ法人名です。

ご相談・お問い合わせ

より詳しい情報をお求めの方には、メールやZoomでも対応させていただきます。本クラウドファンディングのリターンに設定していない形でのご協力も可能です。当ページの「メッセージを送る」や、当社ウェブサイトのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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