※2024/8/21追記【目標金額達成のお礼】
おかげさまで目標の100万円、ネクストゴールの130万円を達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【150万円】にチャレンジします!
最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!

クラシック音楽家としてデビューし、20年以上を過ごしてきた大澤美穂が、これまでの活動の集大成として、この度、音質に徹底的にこだわったアナログレコードとスーパーオーディオCD(SACD)をリリースします。
※今回のCDは、SACDとCDのハイブリッド盤ですので、通常のCDプレーヤーでも再生いただけます。

収録曲はドビュッシー、ピアノはベヒシュタイン。
まるでホールで奏でられる演奏を目の当たりにしたような音楽の持つエネルギーを、お手元で味わえる作品になる予定です。
ぜひ応援してください!


改めまして。ピアニストの大澤美穂と申します。

私は、これまで国内外でのさまざまなコンクールでの受賞歴をもとに、国境を越え数々のリサイタルも開催してきました。また、「Miho Osawa Plays Schumann」、「Miho Osawa Plays Chopin」といったCDもリリースしています。
今回のクラウドファンディングについてをこちらにまとめていますので、ご覧ください⇩
音質にこだわったアナログレコード&SACDが誕生!心も体もリラックスしていただける作品に仕上がってきています。ぜひ、音楽好きのあなたに聴いてほしい、と願っています。

今回、リリースするアナログレコード&SACDには、20世紀音楽への扉を開いたといわれるドビュッシーの楽曲を収録。

そしてその演奏には、ドビュッシーが「ピアノ音楽は、ベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」とまで愛したピアノ、ベヒシュタインを使用します。
この収録のため、ベヒシュタインを探し求めた結果、新潟県魚沼市小出郷文化会館の情報に出会いました。評判どおりの音なのか、一度、ピアノやホールの感覚を確かめに行ったのですが、音の響きに一瞬で魅了されました。3時間の予約時間が、あっという間に感じるほど夢中になって弾き続けてしまい、「このピアノとホールで収録をしたい!」との思いが確信に変わりました。

かつてはベルリンフィルハーモニーに設置されていた歴史あるピアノでもあるC. Bechstein EN。その豊かな音色で奏でられるドビュッシーの名曲の数々を、ぜひお楽しみください。こちらの動画は今回の収録風景です。

ここからは少し、こだわったアナログレコードとSACDの音質について、具体的なの音質の解説をしたいと思います。少し聞きなれない言葉も出てくるかもしれませんが、それぞれの違いをわかっていただけると嬉しいです。
■CD・アナログレコード・SACDの違い
まずは簡単にそれぞれの特徴を比較します。

※今回のCDは、SACDとCDのハイブリッド盤です。通常のCDプレーヤーでも再生は可能ですが、SACD層を聴くためには対応のプレーヤーが必要になります。ぜひ高音質のSACDでレコーディング時のアトモスフィアを体験していただきたいと思います。
■CD・アナログレコード・SACDの音質の違いについて
上記で特徴を挙げたように、CDとアナログレコード、SACDには違いがあります。違いの出る要因は、根本的に記録の方式に違いがあり、アナログレコードの音はアナログ、CDとSACDの音はデジタルです。つまりCDやSACDは一度音の波(アナログの波形)をデジタル化してから記録しているのです。

ざっくりいうと、紙の本がアナログレコード、電子書籍がCDというイメージです。電子書籍で手軽にコンパクトに本を楽しめるようになりましたが、温かみやページをめくる時のワクワクするような感覚は紙の本ならでは、と捉えていただけるとイメージしやすいです。
また、SACDとCDの違いは、記録媒体の容量の違いです。SACDはCDの6倍もの情報を収録できるので、音の伸びやかさや空間の広がりをより多く感じ取ることが出来ます。テレビで映画を観るのと劇場で映画を観る、その違いに近いように思います。

今回のクラウドファンディングのリターンには、聴き比べを楽しむ交流会も用意しておりますので、是非一緒に楽しみましょう!

今回、リリースする収録するアナログレコード&SACDの収録曲をご紹介します。
【アナログレコード】
A面:
2つのアラベスク
亜麻色の髪の乙女
金色の魚
水の反映
B面:
月の光
メヌエット
喜びの島
レントより遅く
【SACD】
水の反映
亜麻色の髪の乙女
2つのアラベスク
葉ずえを渡る鐘の音
金色の魚
塔
グラナダの夕べ
音と香りは夕暮れの大気に漂う
メヌエット
月の光
人形のセレナーデ
雪は踊っている
ゴリウォーグのケークウォーク
喜びの島
レントより遅く

大阪府出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科を経てブリュッセル王立音楽院マスターコース卒業。これまでピアノを畑彰子、山田富士子、アンドレ・デ・グロート、エフゲニア・ブラギンスキー、ラザール・ベルマンに師事。

第10回園田高弘賞ピアノコンクール第2位、大分県知事賞受賞。第47回ブゾーニ国際ピアノコンクールファイナリスト並びに「ブゾーニ作品賞」受賞など、国内外のコンクールに多数入賞。 ブリュッセル留学中はベルギーを中心に欧州で演奏活動を行い、2001年の東京文化会館小ホールでのデビューリサイタルを機に、国内での本格的な演奏活動を開始。これまで東京と関西を中心に幅広いレパートリーによるリサイタルを行い、「ノクターンとショパン」、「ベル・エポックの記憶」(フランス音楽)、などの様々な企画リサイタルも開催してきた。
2001年、2003年、2005年は、ベルギー各地にてリサイタルを行う。これまでショパンとシューマンによる2枚のCDをリリース。 近年行っている曲目解説を交えたトーク付きのリサイタルは、「曲をより深く理解出来て楽しめるようになった」と、多くの聴衆から支持を得ている。また、コロナ禍ではオンラインコンサートも積極的に行い、2021年にはデビュー20周年記念リサイタルを開催。作曲家の魂と作品の魅力を多くの人々に伝え、今を生きる力となる演奏を目指して、日々研鑽を積んでいる。

2023年6月より始めたYouTubeサブチャンネルではクラシック以外にもチャレンジしています

アナログレコードとSACDの発売を記念したクラウドファンディング、さまざまなリターンをご準備しました。特におすすめはこちら
【SACDと特典映像】5,000円
【アナログレコードと特典映像】7,000円
【クリスマス&誕生日交流会】 20,000円
CDとレコード聴き比べ会&交流会に参加できる権利です。 ワインと軽食付きです。
他にも皆さまに喜んでもらえるリターンを複数ご用意しております。詳しくはリターン一覧をご覧ください。

集まった支援金は以下に使用する予定です。
目標金額:100万円
・制作費
・広告費
・リターン提供費用
・クラウドファンディング諸経費
※制作費については、プレスや調律等含めて100万円以上を予定しております。目標金額を上回るご支援をいただいた場合においても、制作費に使用させていただきます。

8月1日~31日 クラウドファンディング実施
9月1日~ 支援者に特別映像を送付
10月1日~ 支援者にリターンのCD,レコードの送付
10月12日 CD、レコード発売日
10月19日 ピアノリサイタル(大阪)
10月27日 ピアノリサイタル(魚沼)
11月16日 ピアノリサイタル(東京)
12月20日 SACD、アナログレコード試聴会&誕生日・クリスマス交流会

ここまで読み進めていただきありがとうございます。
今回のクラウドファンディングには、私のニューリリースレコードやSACDを手に取って欲しい、ということはもちろんですが、もう一つ目的があります。
それは、音楽を求める方との交流をしたいということ。
普段よりも高品質な音楽に興味を持つ方、ドビュッシーの世界観、ベヒシュタインの音について、お互いに感じていること、イメージしていること、感じることなど、忌憚なくお話ができる方々とぜひ出会いたいと思っています。

応援をよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
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大阪公演まであと2日♪
2025/10/30 15:44皆さま、こんにちは。このところ急に寒くなりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?さて、この秋のピアノリサイタルの大阪公演が2日後になりまして、今の思いをこちらに書きましたので、よろしければご覧くださいませ♪また、今週のYouTubeは公演に向けてテンションを高めて・・・⁉、こちらの曲です(^^)https://youtu.be/zQKhF3B91eY それでは、明後日は関西方面の皆さま、ご来場を心よりお待ちしております!! もっと見る
この秋のリサイタルのご案内♪
2025/09/25 15:32皆様、こんにちは!このところ、ようやく過ごしやすい気候になりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?私の方は、今月初めに企画した日本茶ソムリエの方とのコラボコンサートが無事終わり、今は秋のリサイタル準備に励んでいるところです。コラボコンサートの模様は、こちらをご覧くださいませ♪この秋のリサイタルは、ザ・クラシック的なプログラムで(^^)、皆様にはクラシックの魅力を存分に味わっていただきたいと思っております!今回の前半は、しっとりと美しいスカルラッティ(イタリア・バロック音楽の巨匠)のソナタに始まり、モーツァルトやベートーヴェンの生気あふれるソナタを、後半は柔らかく繊細なショパンのノクターンと、19世紀ロシアの作曲家ムソルグスキーの大曲「展覧会の絵」をお楽しみいただきます。メインの「展覧会の絵」は、ムソルグスキーの生前は演奏されることがなく、作曲家は失意と生活苦の中でこの世を去りました。後にラヴェルがオーケストラ用に編曲したことにより、世界中に大人気の曲となりましたが、今回のリサイタルでは、オリジナルのピアノ曲ならではの魅力を最大限に表現し、作品の魂を皆様の心の奥底に届けられるよう、全身全霊で演奏したいと思っております!皆様お忙しいことと存じますが、ご都合がつきましたら是非聴きにいらしてくださいませ。皆様のご来場を楽しみにお待ちしております!!チケットのお申し込みはこちらから♪PS/YouTube「Miho's casual piano」も相変わらず続けております(*^^*) 今週は、秋ならではの懐かしい曲を弾いてみました♪https://youtu.be/mcnbqDRLG4E もっと見る
9月7日のコンサートのご案内♪
2025/08/01 19:51皆様、こんばんは。ご無沙汰しておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。今日から8月に入りましたが、もう既に暑さが長引いている感じがしますね。まだこれから夏本番となりますので、熱中症など、くれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。さて、私の方は、今年はいろいろと新たなチャレンジをしておりまして、先日は初めての交流会付きコンサートが無事に終わりました。そのことをこちらに書きましたので、よろしければお読みくださいませ。その日の写真は、こちらに掲載しております♪来月は、日本茶ソムリエの高野了輔さんとご一緒に、恵比寿で交流会付きのコンサートを開催致します。9月7日は満月の前日なのですが、満月の夜に摘まれたお茶を召し上がっていただきながら、ドビュッシーの「月の光」やベートーヴェンの「月光」をお聴きいただく企画です(^^)高野さんは大変なクラシックファンでいらっしゃって、当日は日本茶とピアノ曲にちなんだお話なども、していただく予定です。こちら、ご好評につき残席が少なくなりましたので、追加公演として夜公演も行うことに致しました!【日時】9月7日(日)昼公演 15:00-17:30夜公演 18:30-21:00【会場】エビスタ【参加費】7,000円(お茶&お菓子付き)【お申込み】こちらから♪チラシの裏面です。前半はコンサート、後半は日本茶とお菓子とともに、参加者の皆様同士の交流タイムにさせていただきます。もちろん、私も皆様とお話出来ますのを楽しみにしております!当日は私の好きなドビュッシーの作品の他に、YouTube「Miho's casual piano」にアップしている曲などもお聴きいただきますので、ぜひお気軽に聴きにいらしてくださいませ。皆様のご来場を楽しみにお待ちしております! もっと見る





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