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新潟花街芸妓クラフトビールで古町花街文化を未来へ繋げたい。

かつて新潟古町花街は新橋(東京)祇園(京都)と並び称されたといいますが、昨今は古町花街の伝統と文化の衰退が進んでしまいました。江戸時代から続く新潟花街の伝統と文化を芸妓クラフトビールを通して多くの方々に知っていただき、ふるまち花街とお座敷文化を体験してもらいたいと思っております。

現在の支援総額

1,185,500

118%

目標金額は1,000,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/10に募集を開始し、 53人の支援により 1,185,500円の資金を集め、 2024/01/25に募集を終了しました

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新潟花街芸妓クラフトビールで古町花街文化を未来へ繋げたい。

現在の支援総額

1,185,500

118%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数53

このプロジェクトは、2023/12/10に募集を開始し、 53人の支援により 1,185,500円の資金を集め、 2024/01/25に募集を終了しました

かつて新潟古町花街は新橋(東京)祇園(京都)と並び称されたといいますが、昨今は古町花街の伝統と文化の衰退が進んでしまいました。江戸時代から続く新潟花街の伝統と文化を芸妓クラフトビールを通して多くの方々に知っていただき、ふるまち花街とお座敷文化を体験してもらいたいと思っております。

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01 ご挨拶

代表:塩谷信一郎 須田(パンチョ)和行 本間(クリステイー)智美の3名で、2020年4月に「新潟の自然×文化」をキーワードに「上質で特別な大人の楽しみ」を企画・提供する企業N-Force立ち上げました。

私たちは新潟の財界人や先人たちが必死の努力で残してくれた、新潟の文化と歴史とセピア色の似合うこの新潟古町花街を未来につなげようという思いで活動を始めました。
古町芸妓クラフトビールを通して、この街に全国や海外の多くの方に新潟古町花街を知っていただき、将来多くの観光客やインバウンドが訪れる街にしたいと考えております。

https://nforce.hp.peraichi.com/

新潟花街と芸妓文化

新潟の先人たちの努力
以前の花柳界には芸妓さんが所属する置屋という制度があり、置屋に所属することにより芸事やお座敷の仕事をこなしていました。しかしながら、高齢化や芸妓さんのなり手が少なくなり、花街文化も衰退して、消えてしまうというところまで来ましたが、ここで新潟の財界や先人たちは、誰も思いつかなかった思いっきった行動にでたのです。

置屋制度を株式会社として、今までの徒弟制度改革と働きやすい環境つくりをはじめ、そのおかげで芸妓のなり手も徐々に増え始めて新潟古町芸妓文化は息を吹き返しました。もちろん、誰もやったことのない改革でしたからその苦労は大変なものだったと聞いております。
この、新潟の先人が残してくれた200年の文化と歴史をつないでいかなかればならないと思います。


02 このプロジェクトで実現したいこと

先人たちの努力の証しである古町花街を未来につなぐために、古町芸妓クラフトビールをとおして、若い世代のニーズ開拓と全国や世界中から、新潟古町のおもてなしの心を体験していただけるスタートにしたいと考えております。

03  プロジェクト立ち上げの背景

あの華やかであった花街は少しずつ衰退をはじめ、文化と歴史はあと数年の間にこのセピアが似合う街は消えてしまう危機があります。将来のお客様である若い世代には少し敷居が高いと思われている花柳界やお座敷への情報を発信をすることにより、古町花街を身近に感じてもらいたく、カップルやご夫婦での特別な日や誕生日にお座敷で非日常を過ごすという文化を醸成していければ、花柳界の将来へ続いていくスタートになると思っております。

花柳界というと、京都祇園等の高級で富裕層しか利用できないというイメージがあります。
しかし、古町花柳界が華やかだった頃には、学生さん達も花街へ通っていたそうです。


旭町の新潟大学から古町(花街)へ下るには、坂を使いますがあまりにも古町で遊んでいると落第することになり、ドイツ語でドッペル(二重)という意味で落第する坂ということで「ドッペリ坂」と呼ばれるようになりました。
それほどに、古町花街は大学生をはじめ若い人たちにも通える場所でありました。

芥川賞作家の三浦哲郎氏の小説「熱い雪」は古町芸妓と大学生との「道ならぬ恋」の物語です。
ちなみに、この小説のモデルはクラフトビールラベルにもなっている扇弥姐さんです。
小説では雪彌という名前で登場しますので、古町花街の歴史に興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか?


04 これまでの準備経過

現在は第1回の芸妓古町5種類クラフトビールつくり、ふるさと納税返礼品採用や新潟駅前アンテナショップにて試飲をしていただける状況になっております。

05 これからの目標


次の段階として新しい古町芸妓クラフトビールの商品数を増やし、全国と世界へ動画・SNS、広告・広報の発信を始めることにより、古町が多くの方々に興味を持ってもらえるようになると考えてます。
また、この度は新潟商工会議所さんをはじめたくさんの方々の協力をいただきプロジェクトをスタートさせていただくことになりました。

06 返礼品について

新潟花街は芸妓だけではなく、割烹やお料理屋技術やお座敷で使われる伝統の漆器作成と共に発展をしてまいりました。
今回のリターンはこの街に伝わってきた技術を使い花街にゆかりのあるものをご用意させていただきました。

モデル芸妓オリジナル盃
制作にはNHK番組「イッピン」にも紹介され、世界的に評価の高い小林清則氏が手掛け、すべてが手作りで新潟塗師屋漆器の100年使用できる盃とショットグラスをご用意しました。
螺鈿(貝殻)と漆と純金で描かれた、伝統工芸の芸妓オリジナル盃を手に取ってみてください。
写真は4人のお姐さん漆器オリジナル酒盃です。

漆と金で描いた古町花街の伝統工芸品

スケジュール

2023年12月  7日 記者会見(新潟商工会議所)
2023年12月 10日 クラウドファンデイングスタート
2024年 1月25日  クラウドファンディング終了
2024年02月         新商品スタートと世界へ発信
2024年03月      ハワイJAPANフェス参加
2024年04月~      返礼品発送開始


資金の使い道について

設備・商品開発費:約30万円
ビール製造費:約10万円
広報・発信(動画作成・広告):約20万円
返礼品費:約20万円
CAMPFIRE手数料(15%+税):約17万円

07 最後に

芸妓さんは日々三味線、謡い、踊り、鳴り物等の芸事に精進しております。
この活動のクラフトビールの売り上げは、芸妓さんの活動費(三味線や小物修理費等)にも還元されており、古町花街の伝統を継承していく芸妓さんの応援も含めたご支援にもなっております。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


08 応援メッセージ

NAMARA代表 江口 歩
このプロジェクトで新潟花街を全国と世界に発信アピールするきっかけとなり、多くの方々が古町花街へ訪れていただきたいと思います。新潟古町花街クラフトビールのクラウドファンデングの応援をしています。

みつ井あやめ姐さん応援メッセージ

はつ柳紅子姐さん 応援メッセージ


私たちも応援しております。

新潟市市会議員 内山航


NPO法人新潟総合スポーツクラブ理事長  塩谷信一郎

新潟バーベキュー協会会長須田和行

松岡功太郎
弁護士


新潟塗師屋漆器
小林清則

新潟仏壇蒔絵師
羽賀富美子

おごせ綾
youtuber




(株)ラッテイークイーン
代表取締役 村木加奈子


塩川酒蔵代表
塩川和弘





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コメント

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  1. 2024/01/25 16:49

    完成試飲はどこでやるんですか? 宿泊交通費は自己負担って有ったので、新潟市から遠いですか?

    1. 2024/01/25 18:03

      返信が遅くなり申し訳ございませんでした。 完成パーテイー新潟市内で4月に開催予定でございます。 よろしくお願い申し上げます。


  2. 2024/01/19 22:29

    芸妓参加の新作ビールお披露目パーテイの説明に、 現地までの交通費、宿泊費は別途ご自身でのご負担となりますと記載有りますが、 醸造はどこでやるんですか?

    1. 2024/01/25 18:04

      返信が遅くなり申し訳ございませんでした。 完成パーテイー新潟市内で4月に開催予定でございます。 よろしくお願い申し上げます。


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