エンタメ領域特化型クラファン
無料掲載をご検討の方はこちら
【御礼】目標金額達成!ネクストゴールに挑戦します。

1月22日(クラウドファンディング開始から10日)、目標金額100万円に到達しました。
『渡り鳥も聴こえる』にご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

そして、私たちはネクストゴールに挑戦します。


調達した100万円で、福井県池田町での撮影を無事終えることができそうです。
ですが、完成した『渡り鳥も聴こえる』本編を皆さまに観ていただくためには、まだまだ資金が足りません。

私たちは本作を全国の映画館での配給上映を目指しています。
また、英語字幕をつけて国内外の映画祭に出品するためにも資金が必要です。

既に多くの方に支えていただいている『渡り鳥も聴こえる』を、ひとりでも多くの方に届けたい!

今後とも『渡り鳥も聴こえる』にご支援・ご協力をお願いいたします。


はじめに

はじめまして。2023年4月に発足した映像クリエイティブチーム春瑠-hallu-です。我々は現在、計7名で「知らないところでお守りになる」という目標のもと、映像制作を行っています。
この度、一般社団法人「うみのいえ」様のお力添えのもと、福井県池田町を舞台に、春瑠-hallu-として初めての長編映画制作に挑戦できることになりました。

まず、我々がこのようなチャンスに巡り会えたことを、春瑠-hallu-正式発足前から現在に至るまで長い間応援してくださっていた皆様に、心から感謝申し上げます。

社会人として生計を立てながら休日返上で映画を制作し続けてきた我々。日の目をみるか、それとも生活に追いつかれるかの瀬戸際に立たされています。今回は、そんな弱小チームに訪れた千載一遇のチャンス。
池田町に滞在しながら撮影というまたとない機会をいただいて制作できるこの作品を、より良いものに、そしてより沢山の方々に届けられるものにしたい。

このページでは、どういう作品を作りたいのか、どんなことを目指しているのか、誠意を込めて素直に綴りました。
1人でも、1円でも支援が増えるほど、我々の制作は映画館に近づきます。
その上で、我々の挑戦に、遺したい作品に意味があると思ってくだされば、皆様どうか、どうか、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

テーマ
あらすじ

――逃げたかった。

タクシーの乗り逃げ犯としての前科を持ちながら、東京で細々と生活する小山誠太(29)はある日、テレビから流れてきた中継リポーターの声に導かれて福井県池田町を訪れる。単身でやってきた若者の誠太を不審に思う町民をよそに、隣人の青年・清水美雪(27)は、誠太の世話を焼くようになる。馴れ馴れしい美雪の存在を疎ましく思っていた誠太だったが、次第に打ち解け、町民にも馴染んでいく。そんな中、ある小さな事件をきっかけに、2人は互いの直視しがたい〈過去〉へと差し向けられていき……。

監督の想い

誰もが誠太になり得る社会で、僕たちはこれからも生きていかなきゃならない

SNSやニュースを見ていると、具合が悪くなることが増えました。
「声は届く」と信じることはいつの間にか無謀な期待になっていて、この世に希望などないと思っているフリをすることで、自分を守ることだけが上手な大人になりました。

そんなことはつゆ知らず、ジリジリとこちらへ追い詰めてくる社会。
人は時として、それに正しく立ち向かえないことがあるのだと思います。

誰もが"誠太"になり得る社会で、いま本当に必要なのは斧のように振りかざす"正義"なのか。それとも誰かの裏側に想いを馳せる想像力なのか。この映画が、そんなことを考える余白になってくれたらと思います。

「期待したら馬鹿をみる」と言われても、否定することはできません。ただ、怖くても不安でも、この映画だけは「声は届く」と信じて制作したい。しなければならない。
こうして紡がれていく物語が、観てくれた人の数だけ小さな光を集めてくれたら、それはいつか、知らないところで知らない誰かが明日も生きていける理由になるのだと思います。

たったそれだけを願って、池田町からみえるまぶしい雪景色と家庭料理を添え、誠意を込めて制作いたします。

この声が届くことを信じます。
自戒も込めて。

本作の製作では福井県池田町で滞在しながら撮影を行います。池田の暮らしのリアルを体得しながら、生活から得られる温かさで作品を動かします。

●福井県池田町について
池田町は、福井県の東南部に位置し、岐阜県に接する人口約2700人の町です。町土の約92%が森林で囲まれており、龍双ヶ滝や冠山などを有する豊かな自然が特徴です。

●ロケ地/滞在地「うみのいえ」について

今回は、一般社団法人「うみのいえ」にてAIR(Artist In Residence/芸術家滞在)事業を利用し、池田町に実際に滞在しながら制作を進めます。

代表・米村 智裕氏よりコメント】
うみのいえは、古民家や集落の田畑・里山を拠点として、「みずから生きる」を主題に、衣食住・探究と創造・学びと教育、という暮らしの3つの要素を取り組むものです。その探究と創造の営みとして芸術家をうみのいえに招き、滞在・制作の場を提供する「芸術家滞在事業(いわゆるArtists In Residence)」も活動の1つとしています。
この活動を通じて、芸術家が普段とは異なる環境やモチーフで活動を深められたら、という想いです。それに、僕らや僕ら地域がこれまで気づかなかった土地の匂いや知らなかった感情を自らの中に発見できたら、それは皆の幸せに繋がるだろうと考えています。

一ノ瀬 竜(小山誠太役)

【配役】小山誠太(29)
主人公。タクシーの乗り逃げ犯として世間を騒がせた過去を持ち、家族とは疎遠状態。派遣生活をしながら東京のボロアパートで一人暮らしをしている。偶然見かけたテレビをきっかけに、福井県池田町を訪れる。

【コメント】
小山誠太役を務めます、一ノ瀬竜です。
漠然と、どこか遠くへ行きたいと思っている誠太に強く共感しました。誠太役としてこの作品に携われることが、とても嬉しいです。

福井県池田町に滞在しながらの撮影という、役者としてとても贅沢な体験を、余すことなく作品に注いで、今の僕にしか出せない色で、形で、そこに誠太として存在できたらなと思っています。

この映画が、観た人の心の中で小さな光になってくれたら嬉しいです。人間も捨てたもんじゃないな、と思えるかもしれません。スタッフ、キャストの皆様と全力で素敵な作品にできるよう頑張ります。少しでも多くの人に届きますように。

竹内 啓(清水美雪役)

【配役】清水美雪(27)
福井県池田町生まれ。福井の高校を卒業して地元で母と2人暮らしをしている。誰にでも優しく、町民みんなに好かれている青年。あっけらかんとしているように見えるが、過去に大きなトラウマを抱え、臆病な一面を持つ。隣の家にやってきた誠太の面倒を見るようになる。

【コメント】
他人を救うことは自分を救うことになるのかもしれない。
寺尾さんが絞り出した脚本を読んでいると、そんなことを思うようになりました。

生まれた地で生きて死ぬ。つもり。
地元の同窓会で久々に再会した彼らは、東京でお芝居をやってる僕を見たあの時、どんな風に見ていたんだろう。僕もあの時、実家を出ていなかったら。と立ち止まって、"たられば"を考えることは誰にだってあると思います。
僕は福井県のお隣の石川県で育ちました。池田の町に腰を据えて、実直に息をしている美雪さん。
僕自身が生きられなかった時間を精一杯に生きている美雪を羨みながら、背中を押しながら押されながら演じられたら、そんな幸せなことはありません。

クリエイティブチーム春瑠-hallu-

物語づくり、画づくり、音づくりをチーム内一気通貫で行う
平均年齢23歳の制作チーム

「知らないところでお守りになる」というスローガンを掲げて発足したクリエイティブチーム。 2023年4月の発足から半年で短編映画『風光る』とミュージックビデオ『二十一世紀少年』(楽曲 :MAKKURAGE)の制作を手がける。

芸術の持つ力を信じ、映画で誰かにとってのお守りをつくることをチームの目標として掲げ、2040年の道東を舞台にしたロードムービー製作という最終目標の実現に向け、2024年、福井県池田町で新たな挑戦に挑む。

制作実績

●ミュージックビデオ『二十一世紀少年』(2023年11月、5分)

インディーズバンド・MAKKURAGEによる楽曲を映像化。二十一世紀を生きる若者の「融解と解放」をテーマに、現実からの小さな逃避行を描く。

●短編映画『風光る』(2023年7月、9分)

――いつからが、春だと思いますか?季節の移ろいを捉える繊細な感性を表現した、春瑠-hallu-としての初作品。名刺代わりの1作になるようにとの想いを込めて制作。

●長編映画『キャンバス』(2023年2月、78分)

有用性に重きを置く社会における、アマチュアの創作に焦点を当てた作品。“つくる”とは一体誰のためなのか。その葛藤を抱えながらも創作を信じることの、恐怖と欲望と一筋の光を描く。クラウドファンディングで約80万円の資金を調達、京都にて撮影。 下北沢トリウッド、アップリンク京都、シアターセブンで自主上映会を開催し、約250人の観客を動員。 ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード)一次通過作品。

代表/監督 寺尾 都麦

【コメント】
あらゆることに白黒つけられる二元論の世界で、全ての人が自分だけの色を持っている。季節の変わり目が美しいように、望月でも三日月でもない、十日目の月が美しく見えることもある。
多面的であるからこその人間の美しさを忘れない人であるために、この映画をつくろうと思いました。

必死で映画を続けているうちに、池田町から偶然掛かった声。制作が決まって初めての訪問を終えてから、そこが祖父が育ったという地域で、自分がまだお腹の中にいたころ訪れたことのあるらしいまちと知りました。
不思議なご縁に感謝をしながら、池田で出会った魅力的な方々の背中を追って、希望のうたを贈ります。
これが春瑠-hallu-にとって、自分にとって、新たな扉になることを確信しています。

メンバー

プロデューサー 一條 李花子

【コメント】
春瑠-hallu-は「知らないところでお守りになる」を活動方針に映像制作をしています。この活動方針は、春瑠のつくった作品が誰かをどん底から救うとか、何かを大きく変えることはないかもしれないけれど、私たちの預かり知らぬところで誰かが「明日も生きてみようかな」「今のままでも良いか」と感じられるような作品をつくっていこうというわたしたちの意志です。

そして、今回の制作にあたって寺尾から上がってきた脚本を読んで、実際に池田町を訪れてから、この作品は間違いなくわたしたちの願いを届けられる作品になるという確信があります。池田町の方々のお人柄や山々に囲まれた土地、神秘的な何かを感じさせられる空気感、匂い、は本作のテーマである「弱さと共に、生きていく」をまっすぐ伝えるためにぴったりな舞台であると感じています。

撮影・編集 岩佐 悠生

【コメント】
春瑠-hallu-のカメラマンとして、これまで3作品の撮影・編集を担当してきました。監督とは、毎作品ごとに新しいことを取り入れながら制作を進めており、今作でも「つくる」ことに対して新鮮さとこだわりを持って制作に取り組みます。

『渡り鳥も聴こえる』のロケ地でもある池田町には、四季折々の美しい景色があります。特に冬の雪景色は白一色が街全域へ広がり別世界となります。
エンドロールが終わったあとに池田町へ足を運びたくなるような映画を作りたいと思います。

音楽 松吉 菜々子

【コメント】
池田町を訪ねた際、どうしたらこの純度の高い、澄んだ空気を作品に閉じ込められるだろうかと思いました。この場所で制作できることは、大きな挑戦であると共に、またと無いワクワクする体験です。

私は音楽を作る度、どこか知らない遠くの誰かに届くといいなと、奥底でいつも思っています。
私だけじゃ行けない場所に、「春瑠-hallu-」とこの映画は連れていってくれる。連れていきたい。そんな期待と気概と責任を持って、丁寧に制作していきたいと思います。

制作部

河合 萌恵子(アシスタントプロデューサー)
中島 初穂 (コミュニティーコーディネーター)
松谷 来美(制作進行)


制作スケジュール

2024年10月ごろの完成を目指して制作を進めます。
本編完成後は、各映画祭やコンペティションでの入選、映画館での配給上映を目指します。

●映画祭/コンペティション出品予定
ぴあフィルムフェスティバル、田辺弁慶映画祭、TAMA NEW WAVE、ほか多数。

●ミニシアター上映打診予定
福井、東京のミニシアターを中心に、配給上映を目指します。


資金の使い道

いただいた資金はすべて『渡り鳥も聴こえる』制作・公開のために使わせていただきます。

【制作費】――「つくる」ための費用――
・機材費:マイク・バッテリー等レンタル代
・ロケ地費:スタジオレンタル料
・人件費:キャスト・スタッフ謝礼
・編集費:カラーグレーディング・MIX・奏者謝礼
・美術費:衣装・美術・小道具代
・車輌費:駐車場代・ガソリン代

【PA費】――「とどける」ための費用――
・上映関連費:DCP・Blu-ray制作費
・宣伝費:チラシ・ポスター制作費
・クラウドファンディング費:リターン制作費・送料
・クラウドファンディング手数料

目標金額:100万円 →【御礼】1月22日に達成しました!
ストレッチゴール:200万円 

達成したら今の予算では撮れないシーンが撮れるようになります。
また、配給(より多くの人に『渡り鳥も聴こえる』を届けるための努力)に予算をかけることができるようになります。

● ありがとうメッセージ
監督からの感謝の気持ちを動画付きメールでお届けします。

● クレジット掲載
作品本編のエンドクレジットにあなたのお名前を掲載します。
※備考欄にご希望の記載名をご記入ください。
※本名以外(ニックネーム)での掲載も可能です。
※公序良俗に反する名前、絵文字、機種依存文字を含む名前は掲載いたしかねます。
※掲載を希望されない場合は「希望しない」とご記入ください。
※¥100,000以上のコースにご支援いただいた方は、「スペシャルスポンサー」として特別枠で掲載させていただきます。

● 撮影オフショット写真集
撮影のリアルがわかる、撮影中のオフショット画像(データ)をお届けします。

● 未公開メイキング集
撮影中のメイキング映像をYouTube動画でお送りします。制作過程がわかる撮影期間の様子やNG集などが盛り沢山。
クラウドファンディング支援者様しか見ることのできない限定公開です。

● 池田のお米・お味噌
作品を彩る池田町の食。
長尾農園様・湯本味噌様のご協力のもと、皆さまのもとにもリターンとして池田の味わいをお届けします。
※¥10,000コースの方はどちらかお好みの方を選択してください。
※¥30,000以上のコースの方には、お米・お味噌両方をセットでお送りします。

〈池田のお米〉長尾農園様

合同会社長尾農園様 公式Webサイト

〈池田のお味噌〉湯本味噌様

湯本味噌株式会社様 公式Webサイト

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。

● 冊子『観測記』
あの“観測記”が再来!アシスタントプロデューサー(自称「偏執観測者」)による、執念の実録を1冊に。
膨大なメモ・録音データを基に、『渡り鳥も聴こえる』がうまれた過程を限りなくウェットに綴ります。
B5冊子(20ページ前後を想定)をお送りします。

● 映画ポスター
『渡り鳥も聴こえる』のポスターをお届けします。B5サイズを予定。

● 『渡り鳥も聴こえる』徹底解剖ノート
初回訪問からクランクアップまでのあんなことやこんなことをありのままにまとめた滞在日記をお送りします。
池田町での撮影秘話や、その土地の人でないからこそ見えた池田のリアルを収録。ロケ地マップつき。
フルカラー冊子でお届けします。

● 監督からの直筆お手紙
監督から直筆のお手紙をお送りします。あなただけのために心を込めて綴ります。

● 関係者試写会特別ご招待
本編完成後、関係者限定の試写会へ特別にご招待します。2025年4月以降、東京都内の映画館を予定しています。当日お越しいただくことができない方へは、配給上映・自主上映の別に関わらず、無料で劇場でご鑑賞いただけるよう手配いたします。

● 制作陣と生で語る会
制作メンバーと、撮影・制作のあれこれを生で語る会への参加権をお渡しします。
あなたのご要望に合わせて「話したい」「聞きたい」内容が得られる会にします。脚本・撮影技法についての白熱トークもよし、ライトな裏話トークも勿論よしです。
オンライン(ZoomやGoogleMeetなど)で30~60分を想定。

● 【法人向け】クレジット掲載
法人向けコースでご支援いただいた企業・団体様は、クレジットにロゴを掲載させていただきます。
※ロゴ無し、社名テキストでの掲載も可能です。

●【法人向け】活動報告欄にてご紹介
クラウドファンディングの「活動報告」欄にて、貴社にご協賛いただいた旨および貴社のご紹介を投稿します。
本プロジェクトのページ訪問者に、貴社の支援実績や情報を届けることができます。
※掲載内容は事前にご相談・ご確認いただけます。

●【法人向け】郵送リターンへの販促物封入
本プロジェクトのクラウドファンディング支援者への郵送リターンの発送時、貴社の販促物を同梱します。
チラシ、パンフレット、クーポン券、ノベルティなど、貴社のPRになる販促物を直接届けることができます。
※販促物の内容はご相談とさせていただきます。
※送付対象は郵送のある¥10,000以上のコース支援者です。

●【法人向け】支援者一斉メールにてご紹介
本プロジェクトのクラウドファンディング支援者全員に向けて、貴社にご協賛いただいた旨を一斉メールで配信します。
※メール内容は事前にご相談・ご確認いただけます。

●【法人向け】上映会での社名読み上げ
上映会にて、貴社名を読み上げます。
上映会来場者に、貴社の協賛実績を周知することができます。
その他、当日配布物や会場に掲載することも可能です。

※法人(企業・団体様)向けプランでは、記載しているリターン以外にもご相談が可能です。
貴社のために私たちにできることがあれば、ぜひお気軽にお申し付けください。

応援メッセージ

各界から、本プロジェクトを応援するコメントをいただきました。

米村 智裕氏(一般社団法人うみのいえ 代表)

【コメント】
自分の住む町で映画が撮られる、そのことを想像すると皆さんワクワクするのではないでしょうか。春瑠の皆さんが、ロケ地である福井県池田町にリサーチのためにすでに何度も滞在され、徐々にこの町の人たちにこれからの撮影のことが伝わるにつれ、町にそのワクワクが広がり始めています。
この小さな町を舞台に、全く新しい物語が生まれ、その物語が実際の暮らしの在る町に折り重なっていく。そのことが与える目には見えないけれども大切な価値を、私は信じたいと思います。
何より、芸術家である皆さんが自らの表現と向き合っている姿を目の当たりにすると、一人の人間として、彼ら彼女らを全力で応援せずにはいられません。

宮田 耕輔氏(ふくいまちなかムービープロジェクト主宰)

【コメント】
職業・年齢・プロアマ問わず、誰もが映画製作ができる場になり、それを支えてくれる街になっていくことで、「福井は映画の街」が出来上がっていくと思っており、このように福井で撮影いただくことに感謝しています。
映画とは、この街の風景、この街の人の営み、この街の音を未来に残していける“文化”でもあります。この映画を通じて、映画に関わる方、観てくださる方が福井を知り、福井を好きになっていただけたらと願ってやみません。

諏訪 珠理氏(俳優)

【コメント】
何年か前に、啓さんと行った居酒屋で、お会計を出してくれようとする啓さんに僕が割り勘を譲らなかったことがあります。
解散後、家で財布を開いたら、出したはずのお金が財布の中に戻っていて、啓さんだとすぐにわかりました。お金よりも、啓さんの優しさが嬉しくて、更に彼のことを好きになりました。雪に覆われた町で出会う誠太と美雪。器用か不器用かなんて本当はどっちでも良くて、ただ人に優しくあることを諦めないでいてくれる二人が暖かくて、僕の知っている啓さんにぴったりな作品だと思いました。
そして、拭えない過去から逃げるように、田舎町にやってくる誠太が、美雪や町の人々に出会いほぐされていく時間が、雪に覆われた音のない世界から響いてきます。優しさを諦めずに踠く誠太に、僕は憧れてしまいます。彼らの体温や息遣いが、スクリーンから聴こえてくる日を心から楽しみにしています。

監督の過去4作の主演俳優
・川岸宜弘さま
・吉田晴登さま
・嶋谷美輪さま
・西澤花香さま
からも応援のメッセージをいただきました。

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
また、『渡り鳥も聴こえる』に興味を持ってくださりありがとうございます。

本作が観てくれた方たちの心に小さな光を届けられる作品になるよう、スタッフキャスト一同、心を込めて制作を進めてまいります。

1人でも、1円でも多くの支援が増えるほど、『渡り鳥は聴こえる』の力になります。
是非、完成・上映に向けてご支援、拡散のほど、よろしくお願い申し上げます。


【SNS・お問い合わせ】
・Instagram:https://www.instagram.com/hallu_film/
・YouTube:https://www.youtube.com/@-hallu-/

本プロジェクトに関するお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。
お気軽にご連絡ください。
Mail:hallu.film@gmail.com

【募集方式について】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください