自己紹介

こんにちは。岡山県の当新田学童軟式野球クラブです。「とうしんでん」と読みます。今年で45年を迎えた老舗少年野球チームです。昨年の高円宮賜杯出場プロジェクトでは全国から沢山のご支援をいただきました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

本プロジェクトではさらにパワーアップした当新田をご覧いただけます。引き続き熱い声援、ご支援のほどよろしくお願いします。

当新田学童軟式野球クラブ45周年記念大会時の集合写真(45期生)


このプロジェクトで挑戦したいこと

挑戦したいことは1つ。

12月9日、10日に明治神宮球場で行われる『第4回くら寿司・トーナメント2023第17回ポップアスリート星野仙一旗争奪』で「一勝以上」することです。

昨年度の全国大会1回戦敗退を背景に45期生が掲げた2023年の目標。


これまでの活動

「全国一勝」を掲げてスタートした2023年。6年生にとっては最後のシーズンが始まりました。昨年、偉大な先輩たちが明治神宮球場での全国大会に初出場を果たすも、1回戦敗退を間近で見ていた世代です。またあの夢の舞台に立ちたい。気持ちは一つでした。

大会抽選前に祈りを捧げる選手たち

しかしその高いハードルは簡単に越えられるものではなく、容赦なく彼らに立ち塞がります。

前年度優勝した全国に繋がる大会は、前回決勝で対戦した相手に1回戦で大敗。

大敗を期し涙する選手たち

もう一つの大会は結果3位と掲げた目標の高さに何度も打ちのめされそうになりました。スタートラインに立てない。それでも野球が楽しいから練習の日々は続いていきます。

 そして、全国に繋がる最後の望みを賭けたのが本大会でした。6月中旬の予選以降、強豪チームがひしめき合うトーナメントが進むにつれ、主力選手の怪我なども重なり、もしかすると保護者は少しだけ諦めていたかもしれません。よく頑張った。子どもの成長を感じれた。いいチームだったと。

 子どもの練習を見守る親父たち

 県予選決勝当日。午前練習のノック時でした。美談かもしれませんが、怪我からの復帰直後で、当日体調の悪さから思うような動きができなかったキャプテン吉山に対し、監督の田尻が一喝。「やる気が無いなら下がれ!みんなに移る。」今思えば監督の言葉は完全に魔法の言葉だった。その後、キャプテンは監督からの心のメッセージに試合で応え、チームを引っ張ります。

仲間に情報を伝達するキャプテン吉山

 試合が始まると、彼らの目つきは明らかに違った。チーム全体に広がったその雰囲気はいままでとは明らかに違う。もうあとはない。試合に出ている、出ていないは関係なく全員で勝利を獲りに向かっていました。あの日のみんなの「表情」は一生忘れられない。

1プレー1プレーに盛り上がるベンチ

中国クライマックスシリーズ

 そして中国クライマックスシリーズを制し、掴み取った全国大会への切符。やっと立てたスタートライン。全国一勝に賭けるチームの底力はまだまだこんなもんじゃない。

来年10年目を迎える田尻正樹監督

 このストーリーの続きは12/9.10の明治神宮球場へと続きます。

中国クライマックスシリーズを制した当新田ナイン


最後に

子どもたちが夢の舞台に立つ前に、本大会のテーマは『礼に始まり礼に終わる』です。大会永世名誉会長の故・星野仙一氏の故郷、岡山から参加させていただけることにまず感謝。同時に子どもたちに闘将・星野仙一氏について話したいと思います。また中国地方代表として、少年野球の未来に微力でも貢献できるよう精進して参ります。引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いします。

監督 田尻正樹


資金の使い道

ご支援いただいた資金は選手20名の遠征費として使用させていただきます。

・宿泊費 【2泊こども20名】20万円

・交通費【岡山-東京こども20名】50万円

・CAMPFIRE手数料(17%) 8.5万円

 合計78.5万円


スケジュール

2023年12月8日 移動

2023年12月9日~12月10日    

第4回くら寿司・トーナメント2023第17回ポップアスリート星野仙一旗争奪

2023年12月31日            

 クラウドファンディング終了

2024年1月下旬             

 リターン発送


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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