地域おこし協力隊のためのクラファン
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「種から始まる味噌づくり」や「発酵サウナ」「お酒と発酵」など発酵をテーマに共に学び、実践する、衣食住の循環自立型オフグリット発酵ヴィレッジを創りたい!まずその学び場拠点となるアースバックハウスをつくるためにクラウドファンディングに挑戦します。皆様にご支援いただき、このヴィレッジ構想の仲間になっていただけたら嬉しいです!以下、今回のプロジェクトの詳細や想いについて記載しています。お付き合いください。

自己紹介

はじめまして菅原伸悟(MUDO)です。発酵ヴィレッジの発起人です。

今回、我々大人の学び舎として・また次の世代への贈り物としてアースバックハウスを作りたいと考え、福山さんと共にプロジェクトを立ち上げました。

私は12年前に淡路島へ移住し。菜音プロジェクトの代表としてファーム、キャンプ場、カフェ、コミニティなど様々な場作りをしてきました。農ライフや昔ながらの発酵食品作り、バイオトイレ(排泄物を微生物の力による複合発酵して循環するトイレ)を使うなどの実験の日々を過ごしています。

その中で、我々人間がどれだけ菌さんや微生物さん・発酵といった目に見えないものの恩恵を受けているのか、日々感じています。また同時にこの有り難さは大切に次の代に伝えていく意義があると感じています。

その中で、農における土づくりと同様に、人の繋がりにおける学び舎・共に育つ場所として・発酵を共に学び・体験する場としてアースバックハウスを考えました。この時代だからこそいろんな人が混ざり合い・人も発酵することができる。その未来を描く価値があると思っています。是非、一緒に発酵していきましょう。ご支援よろしくお願いいたします。


はじめまして福山慎一です。今回のプロジェクトではアースバッグハウスを建てることを担っていきます。

私は5年前に淡路島へ移住し、地域おこし協力隊の活動を経て、町おこしや古民家再生、地域のコミュニティ支援などの事業に取り組んでいます。誰も使っていない空き家に人が入り、地元の人も含めたくさんの人が関わり合いながら化学反応を起こして町が変化していく様子がとても楽しく、日々活動しています。その中で、アースバッグハウスに大きな可能性を感じています。アースバッグハウスは、土を主材とした自然素材を多く使い、オーガニックな建築を目指せることや、古代から続く土の建築で、堅牢な建物を建てられることなどたくさんの魅力があります。さらに自分達の手で建てることができます。共につくる楽しさや達成感を同じ空間の中で味わえることが楽しみで仕方ありません。一緒に学びチャレンジしていきましょう。ご支援よろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

【発酵ヴィレッジとは】

発酵ヴィレッジとは、リアルとオンラインで皆が発酵していくたまり場

私たちには大切にしている魂とも呼べるものがあります。それは、大人・子ども問わず、集う人全員がそれぞれの未来に全力で生きるということです。

その1つの象徴が、菜音(ザイオン)です。ザイオンとは聖域という意味です。

お腹いっぱいになるくらい笑い・泣き。そして皆んなで明日も共に進む。そんな場づくりをしてきました。

発酵ヴィレッジとは、その一歩先を行くものだと位置付けています。

菜音はあくまで私たちが作る場でした。発酵ヴィレッジはそのなのとおり「発酵」です。共に創り・共に未来を描こう。その相互性がある溜まり場として描いています。


【なぜアースバックハウスなのか】

アースバックハウスは自然に還り・環境負荷が少ない。なおかつ汎用性もある。そんな優れたものです。

今回のテーマは発酵です。見えない世界にもエネルギーがあり、私たちは自然の中で生きていることを踏まえながら、様々な出会いをしたいと思っています。

アースバックハウスを作ることは、そんな循環であり発酵の場を自分たちの手で創るという最高のキックオフになると考えています


【発酵ヴィレッジの構想とは】

2024年を皮切りに、まずは3年間で共創・共育の時間を過ごします。

テーマは発酵ですが、その中にはいろんな物を詰め込めるはずです。例えば、オフグリットはその1つです。

オフグリットとは電力・ガス・水道など生活に必要なライフラインの一つまたはそれ以上を独自で確保する生活スタイルのことを指します。

ライフラインを独自で確保すること自体には、何も意味がありませんが、とはいえ「自分たちの力でライフラインすら確保できるんだ。できたんだ。」という自信・経験は、私たちがより発酵的な関係性を築いていく上で大切な思考の限界突破の経験だと考えいています。

もちろん、タネから米を作って米麹を作り味噌作りをするなどの、いわゆる発酵の工程も育んでまいります。

ただ、せっかく集うのであれば私たち人間には限界がないということであり、想像することはなんでも叶うということを、次の世代の子どもたちに見せたいなと考えています。

綺麗事でもなく、希望と可能性・思考と選択肢、そして欲が入り混じることで「人の発酵」が起きます。

そのためにもアースバックハウスであり、オフグリットなどを通して「考えたことは、なんでも叶えられる。」という時間を積んでいきます。

もちろん、時には先人に教えを乞う時もあるでしょう。その時にはスペシャルな講師をお招きします。その講師陣も楽しみにしていてください。


【発酵ヴィレッジの内容】

✔️ 種から始まる味噌づくり

✔️ 種から育てるお米づくり

✔️ 一緒に発酵サウナ

✔️ お酒と発酵

✔️ ソーラー発電

✔️ バイオトイレ

✔️ 塩作り

ほか。上記はほんの一例です。

項目としては、知る人が見れば普通に見えるかもしれません。

ただ、私たちの財産は人です。

私も含めて、私たちの仲間はみな愚直に生きてまいりました。誰よりも地に足つけて生きてきたと言える自負があります。

派手なことをせず、いわゆる人生として・コミュニティーとして・場所として「土づくり」をしてきたと思っています。

私たちが育ててきた菜音という「土」に、そして、人の縁という「水」をとおして、そこに発酵ヴィレッジという種を植える。

ここから、どんな芽が芽吹き、そして花を咲かせるのか。誰よりも私自身が楽しみだなと思っています。


【資金の使い道】
建築費 約200万円
人件費 約30万円
デザイン費 約10万円
WS機材等準備費 約10万円
手数料 約50万円

【スケジュール】
1月 アースバッグハウスWS準備開始
1月末  クラウドファンディング終了
2月17日(仮) アースバッグハウスWSスタート
4月 リターン発送
11月23月 アースバッグハウスお披露目を兼ねた新嘗祭


最後に


長い文章を最後までありがとうございました。まず、その想いに感謝です。

いうまでもなく、この世界は時代の転換機を迎えています。それは誰の目から見ても事実でしょう。

今、世界はいろんな不安なニュースなども飛び交っています。

ただ、そこに心を奪われすぎず・どんな時でも幸せに生きることができるのもまた私たち人の持つ力だと思っています。

その鍵は、先人の叡智の発酵だと思うんです。

人は、一人では弱い生き物かもしれません。ですが、アイディアを出し合い・またできることを出し合い、下を向くのではなく未来を向くこと。

いつだっておてんとうさまは登ってくること。

この当たり前のようで素晴らしいことを、私はこの12年で農ライフと発酵から教えてもらいました。多くの地元の仲間からも支えてもらいました。

それが叶うのが国生みの島、淡路島の素晴らしさだとも思っています。

私たちが淡路島に迎えられてちょうど1周干支が回りました。

今度は、私たちが迎える番だと思い、私たちの聖域・菜音にアースバックハウスを通して皆さんを迎えたいと思っています。

これからが、芽吹く時です。私たちにとってもチャレンジだと思っています。

もみくちゃになりながら、共に発酵していきましょう。

ご縁に感謝。自然に感謝。peace1love(MUDO)


このプロジェクトが長い目で見てきっと人生を豊かにしていってくれると感じています。このプロジェクトには想いと仲間が不可欠で、集まる人達で一つの形がつくられていきます。発酵が織りなす優しい世界を一緒に体感してきたいと思っています。まずは最初、必ずアーズバックハウスを建てます。よろしくお願いします。(福山)


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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