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自己紹介

初めまして、発案をしております、小島 大介(こじまだいすけ)です。


解決したい社会課題

日本の技術者・エンジニア・業界は人材難や環境の変化により、一人ひとりの負担増や学ぶ場所・機会が十分に用意されず、成長ができない・学びたくても学べない環境になりつつあります。(特にクラウドの普及による、ネットワークやサーバなどインフラは特にその傾向が強いです)このままエンジニア不足が進むといずれ破綻し、日本のデジタルインフラ・ITを支えることもできなくなり、技術力の低下は避けられない状況に向かいつつあります。

日本のような先進国がITで疲弊してしまう未来がいずれ来てしまうことを「社会問題」と捉え、このクラウドファンディングでは、大きく2点を言語化し、社会課題としての解決を目指したいと考えております。

①日本の技術者・エンジニア不足を解消するために、エンジニア育成の土壌を作り、立場を超えた組織や個人・企業間における共創・越境を促し、10年先・20年先のエンジニア育成と技術の継承により、エンジニア不足で疲弊しない日本の技術力の底上げを行う

②都市・東京一極集中による地域で活躍できる機会の損失を、この取り組みを通して、地域と都市圏がコラボレーションし、リソースシェアリング・活躍機会の提供を実現し、エンジニア不足で疲弊せず、地域の人材も活躍できる場作りの創出を行う


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、先に挙げている社会課題の解決として、3つのアプローチ(実現したいこと)があります。

① エンジニア・学生が集い、自由なインフラを作り、壊すことのできるデータセンターを軸にした複合施設による業界発展・人材育成の土壌づくり

エンジニア・学生が集う「学びの場」「ビジネスにおける共創の場」として使える、自由なインフラを作り、壊すことのできるデータセンターを軸にした、「交流」ができる設備や地域とのコラボレーションができる複合施設として施設再生し、エンジニアになりたいがきっかけがない方へ対しての「学び」の提供・企業と学生 あるいは 企業同士の交流を促進し、エンジニア・担い手不足の解消と業界の発展を促すものです。

具体的な施設として、「コミニュケーション」「共創」を行うカフェテリアやコワーキング、様々な技術・サービスを企業や個人が持ち寄り共創・学び・人材育成を行う「データセンター」・集客や大規模な勉強会・イベントを行い、人を集める「イベントスペース」を作ります。

② 複合施設を地域・組織同士のハブに、異業種も含めた企業間共創・課題等の解決・企業マッチングを支援する

CROSS × SESSION に集まる個人・学生・様々な企業が集まり、議論やディスカッション・ワークショップ・研修などを通して、企業同士あるいは企業と個人、そして地域がつながる、ハブとなるスポットとして盛り上がる仕掛けを携わるすべての方たちで作りたいと思っています。
具体的には、以下の内容を軸に様々な取り組みに活用したいと考えています。支援者の皆様からも様々なアイデア創出やコラボレーションによりアイデアを膨らませて、常に変化し、日々進化する「CROSS × SESSION」に携わってみませんか?
【本プロジェクトにて実現したいアイデア】
①「データセンター」を活用した製品・サービスのデモンストレーション・見本市
②「データセンター」を利活用した、個人また企業への研修プラン・周辺宿泊施設と連携したパッケージ化
③「カフェテリア」と「イベントスペース」を活用した、、スポンサーや広告宣伝に活用したい企業が、一日~数か月の間借りとして、コラボカフェ・イベントの誘致
④イベントスペースを活用した、コミニュティ・企業のイベント・勉強会・各種セミナーの誘致・屋外スぺースを活用したイベントや取り組み(屋外イベント・コンテナデータセンター・サウナなど)

③ 地方にエンジニアを知る機会・活躍できる場の創出支援による東京一極集中・格差を無くす第一歩

CROSS × SESSIONをハブにした、案件紹介やビジネスの共創から発展した、都市と地方が連携したエンジニアの多様な働き方・地方と都市のリソースシェアリングの成功事例・体験を生み出すことで地域格差の解消と一極集中・人材難の改善のきっかけになる取り組みにしたいと思っています。

場所・環境

場所は群馬県にある「北軽井沢」に存在した、とあるショッピングセンターの跡地を支援金を用いて、購入・リノベーションなどにより手を入れることで、データセンターを軸にした複合施設として生まれ変わらせる予定です。
新幹線・バス・車以外の手段として、渋谷から高速バスでのアクセスもあります。観光地としての「軽井沢」や「草津温泉」も近くにあり、移動手段さえ確保すれば、ワーケーション・バケーションとの合わせ技としても良いかもしれません。
夏は比較的に涼しく(おおよそ20℃台)、都会にはない自然もありますので、学びや共創・ビジネスと合わせて避暑地としても使えます。
本プロジェクトが成立後、ショッピングセンター跡地がございます物件の取得となります。
(期間内に成立した場合、2023年12月~1月予定)

■現地の地図(Google MAP)
https://maps.app.goo.gl/sJ99ibAPWRe7KMVo9

スケジュール

スケジュールは目安となります。クラウドファンディングの状況や支援者の皆様も含めた議論により、変動する可能性が御座います。あらかじめご認識ください。
11月:クラウドファンディング第1弾(※本プロジェクト)スタート
11月末:クラウドファンディング第1弾(※本プロジェクト)終了
翌年1月:クラウドファンディング第2弾スタート
翌年1月末:クラウドファンディング第2弾終了
翌年2月以降:プロジェクト開始/支援者も含めた皆様との議論開始/施設完成前に提供可能なリターンの実施)・現地視察
翌年5月以降:構築プロジェクト開始
施設完成後随時:施設完成後のリターン提供


資金の使い道

ご支援頂きました資金につきましては、物件契約費用、人件費(プロジェクト推進)、諸経費に使わせて頂きます。

【資金の内訳※目安となります】
①物件契約費用:約100万円(3か月分)
②人件費:約60万円
③諸経費:約40万円(移動費やコアスタッフ宿泊費用など)

本プロジェクトに関する備考

①本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。
このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

②本プロジェクトにおける様々な活動(各種会議体への参加・現地での活動など)は、強制するものではございません。活動への参加は、自己の責任においてお願い致します。

最後に

日本の技術者・エンジニア・業界は人材難や環境の変化により、苦しい時代が来ています。また、余裕が無くなることで、本来学びたい・就職したいと思っても、学ぶ場や機会・教育が十分に受けられず、機会損失している景色が多くあります。そんな苦しい時代だからこそ、10年先、20年先の未来の技術者・エンジニアが本来価値を発揮し輝ける社会を作るために今の時代を生きる企業様、個人が「横のつながり」で、大事な技術や文化を正しく継承し、断絶が起きないよう伝えていく・人を・組織を育てる営みが不可欠です。我々の思いに共感してくださる企業様・個人のご支援と「みんなで作る越境・共創」により、業界ひいては日本がまた成長できる第一歩として、多数のご支援をお待ちしております!!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額に満たない場合においても、リターンを実施します。

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