自己紹介

みなさんこんにちは、Mossと申します。植物が大好きで、Instagramやthreadを行っている植物loverです。
 今回、長年の夢を実現したいと思い応募しました。きっかけは以下に記載しております。どうぞ長~くお付き合いお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

障がいをもつ子供や兄弟を介護されているお父さんやお母さん。もしかすると兄弟の方かもしれません。
子供や兄弟の介護のために会社を辞職されたり、転職されたりと、自身のスキルや経験(以下 スペック)を活かす場に立てず、子供や兄弟の世話に徹している方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そのスペックを使わずしてそのままの生活を続けていかれる。それは非常に惜しいと感じるのは私だけでしょうか?

現在、世の中的に働き方も随分変わってきました。
Zoomやレンタリングオフィスなどの発達により事務所にいかずとも自宅で、または、余剰時間で環境さえ整えば、仕事ができる状況にまであると思います。子供や兄弟の介護をしつつ、自身の持ちうるスキルを発揮。もう夢ではないのではないでしょうか。

では、どのような仕事があるのでしょうか?

現在、アウトソーシング業務は、もちろん、今まで社員が当たり前のように行っていた企画業務や戦略業務をもスペックがあればもちろん可能でしょう。私や企業がまだ、アウトソーシングに気づいていない業務もあるのではないでしょうか。
また、業種的にも幅広くなりえると考えます。そこは、大いに可能性として追求していきたいところです。
もちろんこの考えに協賛していただく企業の方にも一緒になって考えたいと思います。
そんな皆さんとともに会社を設立し、子供や兄弟の介護を行いながら自宅等で安心して業務ができ、更にはその障がいを持たれた子供や兄弟にも永続的に仕事ができる、そんな会社を設立したいと考えます。

まず第一ステップは、スタート&やってみる。

将来的に夢が現実になれば心も癒され、日々笑顔で1日を終える。そんな会社を目指します。



プロジェクト立ち上げの背景

■きっかけは20年前の深夜

 夜中に空腹を抑えきれず、夜食を買いに近所のイオンに行ったのですが、駐車場で車いすから娘さんを車に移動させようとされていました。

 お父さんらしき方は、サラリーマン風の50代前半の方で、娘さんは重度の障がいを持たれているのか、寝たままにできる車いす非常に重いのか、四苦八苦されていたのを記憶しております

「よろしければお手伝いしましょうか?」と声をかけると「ありがとうございます。助かります。お願いします」と、簡単に言ったものの寝たきりの状態ですのでとても重く感じました。

ようやく、車に移し、何気なく「大変ですね」というと

「娘が店内をまわるのがとても好きなんですよ。まわっているととてもいい顔するんです。この時間は、お客さんも少なく、ご迷惑をかけずにゆっくりまわれるので、ほんとにご親切にありがとうございました。はじめて声をかけていただけました」

あまりにもお父さんがうれしそうに話をされたので、少し足を止めて話を伺うことにしたのを覚えています。

娘さんは、生まれた時から重度の脳障害で、奥さんと二人でお世話をされていたのですが、奥さんが交通事故で無くなられてから、15年勤めた商社を退職し、娘さんのお世話をなさっているとのこと。

今は、朝刊の配達と3時間ばかりのコンビニの店員をされており、週に2回夜中のイオンにきているそうです。

別れ際に、
「皆さんを見ていたらやはり仕事したいです」

「私が死んでしまったらこの子はどうなるんだろうと考えてしまいます」

その言葉が私の心にささりました。

私は、このお父さんのようなスキルや知識、経験はあるけど、障がいを持たれた子供のために、自身の実力を抑えざるを得ない方って多いんだろうな。

いつかそんな思いをされている方を集めて会社をつくりたい。と当時思ったことを胸にだき今に至ります。

事業内容

事業内容については、ステップを導入したいと考えています。

まず、2024年の会社発足までをSTEP1,会社発足後をSTEP2と考えております。
STEP1では、主に企画や折衝、ビジネスモデル等の確立が主体になってきます。この段階では、まだ収入を得るには程遠いかもしれません。よってこの段階では、プログラム済の3Dプリンターを各自宅に設置し、植物鉢の受け皿やcanp道具を制作(プログラム)してもらいそれを買い取る制作販売業務とさせていただき、
会社発足後は、各会社との提携によりアウトソーシングを請け負う業務としたいと考えます。
業務的には、各個人のスペックを2層化に分類し、
・在宅で可能なアウトソーシング業務等
・2~3時間外出可能な方の場合は、協力会社である工務店のアウトソーシング業務(経験者以外の場合でも習得指導あり)等

今のところはこのような考えですが、スケジュールでも記載してますが、転職会社や知人等に協力を求め、新たな業務を追求していきます。


現在の準備状況

・拠点となる事務所の開設作業
・業務委託等協力していただける協力会社への説明等の実施及びビジネスモデルの策定等(現在2社が協力締結)


リターンについて

支援者さまへのリターンについては、私の配偶者と共同でweb Shopを開設しておりますので
販売している商品及び割引券(期間:2024年9月末日)をリターンとさせていただこうかと思っております。
現在は、ribbonとバック。観葉植物、鉢、受け皿、アパレル等となりますが、賞品は、拡大していく考えです。


スケジュール

11月中旬 拠点となる事務所(東京文京区千駄木)の賃貸契約
12月1日  事務所開設
12月14日 必要什器等搬入
12月18日 業務委託等協力していただける会社との打ち合わせ(スズヤ工務店様、Epic様)
12月25日 千葉障がい者職業センター打合せ(障がい者の子供を介護する親の社員募集について)
12月27日 東京障がい者職業センタ―打合せ(障がい者の子供を介護する親の社員募集について)

2024年1月初旬 募集状況により採用試験の実施(1~2名;企画立案、短時間の営業等が可能な方)
1月初旬 採用報告後、会社説明後、今後の業務等ベクトルあわせ
1月初旬 転職会社(2~3社)との打ち合わせ(テレワーク可能業務等)
1月中旬~2月初旬 企業に対する会社説明及び協力依頼資料の作成
2月下旬 説明会及び訪問による企業に対する会社説明及び在宅業務(アウトソーシング業務)の協力依頼
3月初旬 社員採用募集及び採用(3~5人)
3月1日  会社発足
6月1日  リターンの配布

資金の使い道

設備費:約330万円/半年(光熱費等含む)
人件費:約125万円/半年(5名)
消耗品等:約240万円
手数料(17%+税):約145万円


最後に

 今まで障がいのある子供や兄弟を介護される父母及び兄弟の方は、介護主体で自分のことは二の次にされていたのではないでしょうか。
 また、私の友人で同じ境遇の方に聞けば、介護と生活に重きをおき、孤立感さえ感じると聞いておりますが、
少しでも会社を大きくし、そのように考える方に社員になってもらい自身の力を発揮できる場とするよう努力します。皆様のお力添えによりきっと笑顔で少しでも明るい未来が考えれる、少しでも負担を軽減できると信じております。

そのような会社を設立します。皆様ご支援よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/09 07:26

    皆様こんにちは。現在クラウドファンディングに挑戦してますが、まずは、被災地への義援金や支援金の寄付を優先してください。震災直後で自治体側の受け入れ態勢が整っていない現状では、私たち個人ができる支援は限られていますが、義援金や支援金の寄付により被災地の力になることができます。 □石川県共同募金会...

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