自己紹介
桜井杏子と申します。2000年5月9日生まれです。
押し花作品を制作し病院ギャラリーや待合室に展示する活動をしております。
このプロジェクトで実現したいこと
自身の入院経験から患者様に癒しを届けたいという想いがあり、毎年秋から冬に病院ギャラリーにて個展を開催しております。
2023年秋の個展では、出費を抑えながら十分な作品を展示するため、ベニア板を加工し麻紐結び額の代用とする、180センチほどある大きな作品には、発泡スチロールを加工するなどの工夫をし、その分の費用を画材や専用フィルム等作品そのものの完成のために使用しました。
しかし、額に入れることができなかったため、日光や湿気の影響を予想以上に受けてしまい、押し花の褪色が激しい現状となっております。
春から夏に制作した作品を、翌年の秋まで約一年間展示するため、一つ一つの作品が十分な状態で、患者様や医療従事者の方々にご覧いただけるよう展示、保管したいと考えています。
プロジェクトでは活動を続けてゆく為の資金作りを目標としています。
プロジェクト立ち上げの背景
2011年、小学5年生の時に体調を崩し3ヶ月以上の入院生活を送りました。
当時病院ではピアノのコンサートや絵画展など文化的な催しが行われており、そこで出逢った方々や作品に幾度と無く励まされ、癒されていました。
私もいつしか、何らかの形で誰かに癒しを届ける空間を紡ぎたいと、そう強く願うようになりました。
そして2021年、退院から10年を得た節目に、押し花作品の制作、病院ギャラリーでの個展を開催。
これまでに5回の作品展を行ってきて、病院と言う場所に作品を置くことの意味や重みを体感しています。
観てくださる方の心に明るい言葉を贈ることができるような作品を作ってゆきたい。
そんな想いでこの活動を続けております。
現在の準備状況
こちらのプロジェクトで資金を集めると同時に、地元の道の駅で押し花はがきの販売をします。
こちらも病院作品展の為の資金作りを目標にして居ます。
現在は販売に向けて葉書の制作をしています。
リターンについて
プロジェクト立ち上げに伴い、限定公開ブログを開設致します。活動報告や作品について綴ることが出来たらと思っております。(閲覧にはGoogleアカウントが必要となります。)
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500円から30,000円のリターンをご用意しております。
なお、30,000円の作品制作につきましては、お花の採取が必要となるため、2024年5月以降の制作、お届けとなる予定です。
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お礼メール、葉書、栞、作品など全てに感謝の気持ちを込め、ひとつひとつ大切にお贈り致します。
スケジュール
12月5日〜 押し花葉書の販売。
2024年1月 リターン発送。
2月 病院作品展準備
3月上旬〜下旬 病院作品展
4月 ご依頼作品制作、収蔵。リターン作品制作、発送。
4月〜10月上旬 作品制作
10月 病院作品展
資金の使い道
画材 (絵の具、角、絵筆、水彩画用紙、金箔など) 約30,000円
押し花専用フィルム 約30,000円
乾燥シート 約10,000円
額縁 約200,000円
(A1サイズの額に加え、オーダーメイドの額縁が必要となります。)
最後に
最後までお読みくださり有難うございました。
入院生活、そしてその後の人生で受け取ってきたたくさんの思いやりや優しさを作品を通し、お返ししていくことができたらと思っております。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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