みなさま初めまして。1940年に兵庫県たつの市で創業し、『揖保乃糸』の製麺・加工・販売業をしている菅哉物産株式会社の企画課長：菅野 拓也（すがの たくや）と申します。【写真左】
この度は私たちのプロジェクトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!

当社は手延素麺『揖保乃糸』ならびに関連商品のギフトおよびご自宅向け商品などを中心に販売しております。

揖保乃糸はこれまでご家庭用・ご贈答用でご愛用いただきながらも、等級に関することや熟成年数による味わいの魅力を伝えきれずにいました。今回のプロジェクトでは、皆様に揖保乃糸の新たな楽しみ方や、制作の背景をお伝えできればと思います。

最後までぜひご覧ください！

揖保乃糸のふるさと、兵庫県の播州地方たつの市でおよそ600年の歴史をもつ素麺づくりが本格化したのは、江戸時代の中頃のことです。この地を治める龍野藩が、素麺づくりを許可業種として奨励。そうめんをつくる農家が増え、生産量も増えていきました。

現在、西播磨の揖保川流域は日本一の手延素麺生産地を形成するまでになっています。播州と但馬の国境から流れ出て瀬戸内海へ繋がる揖保川は、水質がよく、流域の人々の生活や産業の振興に多くの恩恵を与えてきました。

揖保乃糸は、伝統の手延製法で、早朝からこねはじめ、合わせ、伸ばし、縒り、熟成を繰り返し、全11工程の手間隙をかけ、およそ一日半かけて仕上げていきます。安全でおいしい素麺を届けたい。その思いは連綿と今も受け継がれています。

伝統の手延べ製法で製造された揖保乃糸の麺をノンフライ加工することで、お湯をかけて3分で食べられるお手軽さを実現しました。また、本来揖保乃糸が持ち合わせるコシの強さ・食感を損なわずにお楽しみいただけます。

過去にチャレンジし、好評いただいたインスタント温素麺シリーズ。今回は、ご自宅でより身近に楽しんでいただけるよう、袋麺になって新登場！

寒い日が続く季節に、体が温まる温素麺はいかがでしょうか？
朝食や夜食にも、家族の集まりが増えるこの時期にぴったりです。調理時間も3分と短いため、パパッと簡単なのに高品質という温素麺をぜひお楽しみください、

揖保乃糸のノンフライ加工麺をより美味しくお召し上がりいただく為、各スープは淡口醤油発祥の地、たつの市の醤油メーカーと揖保乃糸が協力して開発いたしました。まさにたつの市の文化の結晶とも言える温素麺セットです。

さらに具材にはそれぞれのつゆと合うこだわりのものを使用。簡単な調理で出来上がるとは思えない高品質＆高級なラインナップです。

【うめ風味】
ほんのり甘めのはちみつ仕上げの紀州南高梅とわかめの食べ合わせ。温めることで梅の風味が柔らかくなるので温素麺との相性もばっちり！優しい梅とわかめの風味を味わえます。

【ゆず風味】寒い季節といえば、ゆず！温かい素麺だからこそ楽しめるゆずの香りと椎茸の風味が口いっぱいに広がります。

【たい風味】※ たい風味は小箱のみとなります
「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関（下関）の瀬戸」と古来より謳われる、日本三大急流の瀬戸内海の天然真鯛を使用。とても身が引き締まり贅沢な味わいです。

今回ご紹介しているにゅうめんは、袋のみならず小箱のパッケージもご用意しております。
高級感のある小箱は、ギフトにも最適です。

風味ごとに、小箱の色が違うこだわりの仕様となっています。
集まりが増えるこの季節に、ちょっとしたギフトとしていかがでしょうか？

※ たい風味は小箱のみとなります

素麺といえば、夏の風物詩として、冷たい麺を冷たいつゆに浸けてサッと食べるのが伝統的な食べ方として認識されています。しかし、素麺というのは、他の麺類と同じでレシピや食べ方で多様な楽しみ方ができます。

夏だけでなく年間を通じて、素麺を楽しんでいただきたいというのがこのプロジェクトのコンセプトです。「菅哉の温素麺」シリーズの提案、販売および、ECサイトでの情報発信を連動させ、「今日は素麺でいいや」ではなく、「今日は素麺がいいね」と思えるような発信を続けていきたいという想いで日々活動しています。

今回の皆さまからのご支援は、今後の商品広告費に当てさせていただきます。少しでも多くの方にお届けできることを願っております。応援していただけると嬉しいです。

【企業の詳細情報】
菅哉物産株式会社 
〒679-4313 兵庫県たつの市新宮町新宮410 /  0791-75-0218

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。