自己紹介

お店のないスイーツ屋、プリマル代表の小野と申します

プリマルの店主(小野)は元レーシングドライバーの全日本チャンピオンというギャップと、店舗を持たないことにより店舗家賃などの経費がかからない為、高品質の素材を使い原材料にお金をかける事ができる強みを持っています

・スイーツ販売を始めたきっかけ
僕の知り合いに誰もが知っている某グルメ情報サイトの北海道担当だった方がいます
その方に僕のプリンをプレゼントした所…
北海道で一番有名で美味しいプリンよりも美味しいと言われ、2021年4月に PURIMARU~プリマル~ をオープンしました
これまでテレビに3回、雑誌に1回取り上げてもらいました

現在は様々なマルシェから出店依頼を頂いたり仙台の名品を集めたオンラインストア
「都の杜・仙台」に認定されたりと、少しずつではありますが、知名度が上がってきています。本当にありがとうございます。


このプロジェクトで実現したいこと

元レーシングドライバーで全日本チャンピオンに2年連続でなった経験から、

プリンも極めたい!!

その想いに突き動かされて、あちこち、いろいろと食べ比べをしてきました。
自社の味に自信はある! ・・・とはいうものの、ふと、こんな思いがわきあがってきました。
「もしかして独りよがり?」「食の専門家はどの様な判断をするのだろう・・・?」

 

そんな不安や疑問を、あちこちで話しているうちに、イベントなどでお世話になっている
仙台市、中小企業支援課の職員さんが、「仙台市中小企業支援センターのかたで、いくつもの有名企業をプロデュース、ブランディングをしてきた食の専門家がいるから相談してみるといい」と声をかけてくれました。


善は急げで、早速問い合わせをし、食の専門家に試食していただくことに。約束のその日、ドキドキしながらPURIMARUのプリンを試食してもらったところ・・・⁉

 

結果をお伝えする前に・・・

 

まず、おいしさのレベルには、ランクが5つある!という事を教えてもらいました。

美味しい順からSランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランクに分かれており、
たいていの「おいしい!」と評される商品が、「Bランク」に属するのだとか。

 

では、PURIMARUのプリンは……!? 

「ん~!! これはSランクに限りなく近いAランクだね

 これ、もっと美味しくなるよ!!!!」

 

ぬぬ⁉Sランクに近いAランク⁉


皆さん。もしも皆さんがPURIMARUのオーナーだったとして、
「Sランクに限りなく近いAランク!」と聞いたらどうですか?ホッとする半面、
ちょっとモヤモヤしませんか?

 

僕はいてもたってもいられず、「何を改善したらSランクになるのか教えてください!」
と大声で質問しました。


すると、食の専門家は言いました。

 

「もっと美味しくなり、Sランクになる秘訣…それはね…」

 

①   上白糖ではベタベタした口に残る甘さだから、キビ糖を使いスッキリした甘さにする事

②   最高ランクのバニラを使っている割にバニラの風味が若干弱い。
  もっとバニラの風味が感じられる工夫をする事


「この2点をクリアできれば間違いなくSランクだよ!!!」

 

 その話を聞いた僕は、急いで工房に戻って研究を始めました
まず①の上白糖をキビ糖に変えて作ってみた所、確かにベタベタした甘さが無くなり
非常にスッキリした上品な甘さになりました!

これで一つ目はクリアです

 

次に②のバニラの風味向上です

最高ランクの薫り高いバニラビーンズを使っているのに、「風味が弱い」?
なぜなんだろう???
よく考えてみると、購入したてのバニラは真空パックされています。
開封したばかりの時はバニラの芳醇な香りが部屋中に広がりとても幸せな気持ちになります。
当然、開封後の最初の一本目で作ったプリンは、口に含んだ後、非常に強いバニラの風味が鼻から抜けていきます

これこれ、やっぱりこれだよね!!!
とうなずきました

 

今までは、次に使う時までジッパー付きの袋に入れて、できるだけ空気を抜いた状態で保存していました。しかし、それでもバニラの風味が若干弱い、と言われてしまった。
つまり、その保存方法では不完全だったということです。では、どうやって解決するか?

そうだ、購入した時と同じように真空の状態にすればいいのでは?そうとなったら真空パック器を用意しよう。

更に!温度変化もできるだけ少ない所で保管してみよう!

 1本目を使ってからあえてしばらく期間をおき、真空パックされた袋から取り出した
バニラビーンズでプリンを作りました。

 

結果は???

 

ドキドキしながら口に含んでみると……
んん!? めちゃくちゃ鼻からバニラの風味が抜けるぅ~!

はー、幸せ♪

バニラの芳醇な風味は、開封直後から損なわれていませんでした。高い真空パック器を買っただけあったー!!もちろん、真空パック器はお客様がプリンを買った時に見えるものではないので、商品価格に真空パック器代を上乗せする事はしません。
これから全国のお客様にPURIMARUのプリンを知ってもらい、たくさん食べてもらえればそのうちペイできるはず。
今はたくさんのお客様に食べてもらい、「美味しい!!」と言ってもらえればそれで充分!大満足なのです。

 

皆さん、ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。こうして見事2つの問題は解決。
これで、
Sランクのプリンを、全国の皆さんに堂々とお届けする事ができるようになりました。


今回はシールデザインもリニューアルし漢字一文字で商品名を表し、簡単な商品説明を入れる事でパッと見てどの様な特徴のプリンであるかが分かるようにしました



お届けするプリンの原材料です

①インドネシア産、最も香りが強いタヒチ種、最高ランクのバニラビーンズ
②海道産の純生クリーム
③北海道産の生乳
④宮城県産のブランド卵 竹鶏ファームの卵
⑤きび砂糖

保存料や添加物は一切使っていません


前回の支援者様からの嬉しい声

・こんにちは。先程、プリンが無事に到着致しました。丁寧な梱包並びに素敵な手紙まで添えてくださり本当にありがとうございます。
早速食べてみましたが、今まで食べたプリンの中で一番好きな味でした🥰材料に拘っていらっしゃるからこそ、ひと口食べた時にふわっと香りと濃厚な味が広がっていきました…!

・無事届きました。
早速1ついただきましたが、滑らかな口当たりとバニラの風味、カラメルのほろ苦さがマッチして非常に美味しかったです。

・リターン品無事届きました。ありがとうございました。
二女が早速冷蔵庫から出して食べて「美味しい」といい「後でもう1個食べていい?」と聞いてきました。
美味しさが分かったようです。

・この度はありがとうございます。先程受けとり、食べさせていただきました。プリンもフィナンシェもとても美味しいです!

・早速いただきました!
散歩から帰ったダンナ、ひとこと「うめぇ」(笑) 皆で美味しくいただきます(*^^*)


リターンについて

極-KIWAMI-

宮城が誇る卵ブランド、「竹鶏ファーム」の生みたて卵を贅沢に使いました。
卵そのものの味わいを楽しめる、やや固めのプリンです。固めなのにほろっと舌で押しつぶせる、絶妙な新食感が魅力です。最後にバニラの風味がガツンとつきぬけ、強烈なインパクトを残します。


誉-HOMARE-

北海道産、しぼりたて純生クリームをたっぷりと使いました。
ミルクのやさしい甘みが口の中いっぱいに広がります。口に含むと舌の上でふわりと溶け、淡雪のように消える新食感。バニラの芳醇な香りに包まれて、美味しさの余韻に浸れます。


味や触感のイメージ

卵     極 > 誉
クリーム  極 < 誉
バニラ   極 = 誉
かたさ   極 > 誉
なめらかさ 極 < 誉



スケジュール

2024年1月31日  クラウドファンディング終了
2024年2月中旬  リターン発送開始(申し込み順で発送いたします)
2024年3月下旬    リターン発送終了(あくまで予定であり伸びる可能性があります)


資金の使い道

原材料費(バニラビーンズの定期的な購入分も含みます)150,000円
全国の方に知ってもらえる為の広告費 200,000円
リニューアルシールデザイン費 56,500円
手数料(17%+税) 93,500円


最後に

これまでプリマルのプリンを応援してくれた皆さんに、そして、今回初めてプリマルの
プリンを知った、という皆さんにも、これまで以上に味を極めた
最高ランク、新食感のプリンを味わっていただきたい!

食べた瞬間に心から幸せを感じられるようなプリンをお届けするためには、多くの方々の
温かいサポートが不可欠です。皆様のご支援により、素材の厳選から製造までのプロセスを一層進化させ、誰もがその美味しさに感動できるようなプリンを、多くの食卓に笑顔を届けることができると信じています。どうぞ温かいご支援、ご協力をお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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