<はじめに・ごあいさつ>

はじめまして。狭山市入間川七夕まつり実行委員会は、地元の商工団体をはじめ、商店街、民間企業、行政、市民で構成されています。

市民、民間、行政が一体となって、狭山市入間川七夕まつりの開催に、毎年奮闘しています。


<このプロジェクトについて>

ひと雫の涙が星空に輝く、夏の夜――

そんな幻想的な瞬間が、入間川七夕まつりで煌めいています。

江戸時代のはるか昔、五穀豊穣と無病息災を願って、人々は笹竹に夢や祈りを託し、家々を飾り立てました。


そして、その祈りが星座の光に包まれて届くようにと、夜空には無数の灯りが灯されました。

入間川のそよ風が優雅に通り抜け、祭りの香りが漂う中、人々は夢と願いを共有しました。


まだ小さな笹竹に短冊が揺れる頃から始まり、今では狭山市を彩る最大の夏の祭典となった「狭山市入間川七夕まつり」。

クラウドファンディングを通して知ってもらい、多くの人に楽しんでもらいたいものです。


リターン品には、入間川七夕まつりの魅力を詰め込んだ地元企業とコラボした特別なリターン品をご用意しています。

こうした地元企業の独自性を活用することが、地域の活性化に繋がり、永きに渡って七夕まつり開催に結びつくものだと確信しております。
ぜひ、その一助としてご支援を賜りくださいますようお願い申し上げます。


<プロジェクト立ち上げの背景>

狭山市入間川七夕まつりには、こんなエピソードがあります。

竹久夢二という画家が、入間川七夕まつりの舞台に友人の大野六之丞(芳郎)に招かれました。

絵画のような風景に、夢二は思いを馳せましたが、病気のために直接訪れることはかないませんでした。


夢二の仲間たちがまつりに訪れ、彼の叙情豊かな感性を七夕飾りに吹き込み、風に乗せて空に舞わせました。


今も入間川七夕まつりには、夢二の叙情的な足跡を継承し、商店街には美しく飾り立てられた矢来飾りや笹飾りが、夢二の時代からの伝統を感じさせ、夏の夜を彩られています。


入間川七夕通り商店街には、地元の企業や学校、団体の手作りの矢来飾りが並びます。

関東三大七夕まつりの1つでもある「入間川七夕まつり」で、あなただけの心温まるストーリーを未来へ紡いでください。


<リターンについて>

リターン品は、地元企業とコラボレーションすることで、バリエーション豊富な商品をご用意いたしました。


今回のために、地元の印刷会社が新たにデザインした七夕の妖精「おりぴぃ」をプリントした様々なグッズをはじめ、狭山市を代表する農産品「狭山茶」を市内のお茶屋さんから。また、狭山ケーブルテレビの映像制作サービスを提案していただきました。


短冊メッセージのプリントサービス

このリターンでは、特別な思いを込めて短冊にメッセージをプリントさせていただきます。

入間川七夕まつりの魅力や、あなたの願い事、感謝の気持ち、何でも構いません。

短冊は、地元印刷会社「(有)ミネ五十子印刷」によるお手製のしっかりした厚紙に、星形の型抜きがされ、とてもおしゃれです。

おりぴぃが元気に飛び跳ねる短冊は、きっとあなたの願いを届けてくれるでしょう。


おりぴぃグッズのご紹介

狭山市の公式イメージキャラクター「おりぴぃ」は、織姫さまから遣わされた七夕の妖精です。今回は、「おりぴぃ」の魅力を身近に感じていただくことができる特別なグッズをご用意しました。

クラウドファンディング限定のオリジナルデザインが、おりぴぃの可愛らしさを引き立たせ、狭山市の元気をお届けします。

1. おりぴぃクリアファイル

乳白色で可愛らしいおりぴぃの限定デザインイラストが映えるA4サイズのクリアファイル。

大切な書類やメモを入れて、おりぴぃのパワーで元気いっぱいになれます。


2. おりぴぃリングノート

ページをめくるたびに、おりぴぃの元気な姿に癒されるA5サイズのリングノートです。

手帳やメモ帳として使えるサイズで、デスクやバッグにもピッタリです。


3. おりぴぃハンカチタオル

おりぴぃの可愛らしい姿が描かれた特製ハンカチタオル。

七夕まつりでの熱い一日や、ピクニックに持っていけばきっと注目の的に。


4. おりぴぃランチバッグ

毎日のランチタイムが、おりぴぃと一緒になれば、きっと楽しさ倍増!

シンプルで使いやすいデザインで、500mlのペットボトルも入れられて持ち運びもラクラク。

色はピンクと水色をご用意。ご希望の色をお届けします。


5. おりぴぃ巾着トートバッグ

持ち手が長めで、肩から掛けて使えるので、おでかけ時に便利。

シンプルで使い勝手の良いデザインなので、お買い物やおでかけにおすすめです。

おりぴぃと一緒に街を歩いて、楽しい時間を過ごしましょう!


6. おりぴぃハンドバッグ(グレー)

スタイリッシュなデザインが特徴のハンドバッグは、A4クリアファイルや小物を収納でき、軽量で持ち運びも便利。

お買い物やちょっとしたお出かけに最適です。 

※3万円のリターンで、ハンドバッグかトートバッグをお選びいただけます。


7. おりぴぃ肩掛けができるトートバッグ(ベージュ)

マチがついた豊富な収納スペースと肩掛けができるトードバッグで、さまざまなシーンで活躍します。

おりぴぃのキュートなデザインが施され、お出かけが楽しくなる使い勝手抜群なアイテムです。

※3万円のリターンで、ハンドバッグかトートバッグをお選びいただけます。


お茶香る街、さやまの新茶『狭山茶』

七夕通りに本店を構える製造元「茶の一茶」による、特製の茶葉をご用意しました。

武蔵野の中でも比較的冷涼な産地“狭山” では、葉は肉厚になり甘味のあるお茶ができます。

契約農家さんより摘み採られた新鮮な茶葉を使用し、 最新設備のもと品質管理に万全を期して製造されます。

今年の5月に新茶の収穫を行い、皆様のもとへお届けします。

暑い日は、冷茶として飲むのも大変おすすめです。

入間川七夕まつりの風情と共に至福のひと時を提供します。

芳醇な香りと濃厚な味わいの狭山茶をお楽しみください。


市内の老舗「高橋写真館」の特別リターン品

「有限会社高橋写真館」は、入間川七夕まつりのメインストリート付近にある地元の写真館で、創業から約100年になります。

狭山市の昭和初期から中期にかけて撮影された『写真が語る狭山のあゆみ 高橋利三郎写真集』と『スタジオ写真撮影サービス』をご用意いただきました。

昔の狭山市の貴重な写真集 『写真が語る狭山のあゆみ 高橋利三郎写真集(2005年発刊) 』 


この写真集は、約100年前に同写真館の初代・故高橋利三郎氏が撮影した貴重な狭山市の風景や街並み、人々の生活など、貴重な写真が詰まった一冊です。

このプロジェクトで先述した白黒写真もその一部です。

写真集の増刷の予定はなく在庫数に限りがございます。


スタジオ写真撮影は、豊富な経験と専門知識を持つプロのカメラマンが、写真館のスタジオでお客様の大切な瞬間を写真に収めます。

撮影した中から、モニターを見ながら選んだ写真1枚を、大きなサイズ(六ツ切、A4くらいの大きさ)でプリントし、写真フレームにお入れします。

あなただけの大切な写真の一枚になるはずです。


狭山ケーブルテレビ株式会社による様々な映像制作サービス

テレビ放送で培った技術と経験を活かした、狭山ケーブルテレビの映像制作サービスです。


会社設立から30年以上、入間川七夕まつりを特別番組で取り上げたり、現地で生放送を行ったり、ずっと寄り添い続けています。

これまで数々の会社紹介や商品紹介の映像制作をはじめ、近年ではドローンでの空撮やYouTubeライブ配信も行っております。

使用するカメラも複数あり、見たままを捉えるリアル描写をはじめ、まるで映画のようなシネマティックに撮影することも可能です。


企業紹介映像制作(過去の制作映像例)

新和製作所様

入間都市開発様

映像制作の他にも、毎年放送している七夕特別番組での協賛テロップ表示や、制作番組への出演等といった様々なリターンも用意しております。


<スケジュール>

4月上旬~中旬 クラウドファンディング開始

5月31日  クラウドファンディング終了

7月上旬   リターン品発送の見込み(7月中旬到着予定)

8月3日・4日 入間川七夕まつり開催予定(会場:狭山市駅西口駅前から七夕通り周辺)


<資金の使い道>

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIRE手数料を除いた額を、各種イベント費用をはじめ、会場費、設備費、運営スタッフ費、HPやチラシ等のコンテンツ制作費用として大切に使わせていただきます。


最後に

入間川七夕まつりをより素晴らしいものにするために、事務局一同、毎年奔走しております。

今回のクラウドファンディングを通して、一人でも多くの方々に知っていただき、温かい手が差し伸べられることで、おまつりを通して、美しい飾りが輝き、地元の特産品や狭山市全体が躍動するきっかけに繋がると確信しております。

地域が盛り上がることで、人々の絆を深め、歴史と伝統を次世代に継承していく大切な入間川七夕まつりは、皆様からのご支援によってより一層輝けるものとなるはずです。

私たちは、心を込めて、皆さまの期待に応えられるような入間川七夕まつりを作り上げていきますので、ぜひご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/05/14 15:00

    有限会社高橋写真館は、入間川七夕まつりのメインストリート付近にある写真館で、創業から約100年になります。写真館のエントランスには、木製の大判カメラ通称「アンソニー」が展示されています。このカメラは、大正期から昭和40年代頃にかけて国内の写真館で広く使用されていたアメリカのアンソニー社のカメラ...

  • 2024/05/10 12:00

    リターン品(30,000円コース)の狭山茶は、どのように作られているのでしょうか。〝最高のうまい狭山茶を作るためにーー〟狭山茶の製造過程の1つである試飲方法を見せてくださいました。多めの茶葉を使って、味はもちろんのこと、香りや水色(すいしょく)を確認します。同じ茶葉を急須でも淹れて、実際に飲ま...

  • 2024/05/08 15:00

    リターン品(30,000円コース)に含まれている「狭山茶」を提供していただいた『茶の一茶』さんにお話を伺いました。本店は、七夕通り商店街沿いにあり、目の前にはバス停「七夕通り商店街」があります。本店の他に、狭山市駅西口のスカイテラス内や、国道16号線の交差点付近にあるそよら武蔵狭山内など、8店...

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