【はじめに】

こんにちは!「ミャンマーの子ども達に笑顔と希望を届ける」実行委員会です。
このクラウドファンディングは、アートのチカラで、ミャンマーの子ども達の笑顔と希望を叶える活動のご支援をお願いするものです。

2021年2月1日に勃発したクーデターにより、多くのミャンマーの子ども達は、学校へも通えず、家族と離れて暮らしている現状があります。長引く内戦により、経済状況はアジア最貧国となってしまい、そのしわ寄せが、ミャンマーの多くの子ども達から笑顔と希望を奪おうとしています。(注)2023年12月現在、ミャンマー国内の内戦激化中

私たち実行委員は、2022年1月にミャンマーの子ども達へランドセル寄付の活動をスタートしました。(2022年5~7月に当キャンプファイヤーにて最初のクラウドファンディングを実施)

その後、日本のたくさんの支援者とつながり、ドネーション活動を継続しています。


(2022年8月  当クラウドファンディングによりランドセル100個をミャンマー内戦孤児僧院で配布)

(2022年9月~2023年1月 内戦で家や家族を失った村で食料支援を5回実施、子供の動員数200名以上)

(2023年3月、5月、7月 都市部から離れたエリアでのドネーション活動、合計9回実施)

約2年間、延べ9回にわたり、ミャンマーの子ども達へのドネーション活動を行ってきましたが、主な活動内容は食糧、衣類、生活必需品などの配布にとどまり、本当に「笑顔や希望」を届けられたのか?という疑問がいつも残っていました・・

もちろん、ミャンマーの子ども達に食料品や生活用品を配布することにより「つかの間の笑顔」は届けられました。しかし、思い出に残るシーンであったのか?将来への「希望」はあったのか?という問いには応えられていません。

そこで、これまでのドネーション活動の本質を見直し、ミャンマーの子ども達の「心のケア」をアートのチカラでサポートすることにより、新しいカタチでが生まれるのではないかと考えました。そして、世界から注目されているスプレーアート界のリーダー「エデン梅澤」氏の発案により、ミャンマーの子ども達の目の前でLIVEパフォーマンス行うことになりました。そのLIVEパフォーマンスを通じて、ご支援者様と時間をオンラインで共有することで、今後継続したミャンマーの子ども達への「心のケア」支援につなげるために、今回のクラウドファンディングに至りました。

(YouTubeで728万回再生されている本作品は、世界中から注目)


【アートのチカラでミャンマーの子ども達に笑顔と希望を届けたい】

スプレーアート界のリーダーとして、世界を股にかけ活躍している「エデン梅澤」氏の座右の銘は、「破壊と構築」。いまの先が見えないミャンマーにピッタリの銘です。エデン梅澤氏のボランティアにより、約1週間で、ミャンマーの子ども達の目の前でのスプレーアートLIVEパフォーマンスを、各地で5会場を予定しています。私たち実行委員会の過去9回にわたるドネーション活動の中で、特に戦争孤児や、戦禍で家を失った子供たちが多いエリア=「本当の笑顔」と「将来への希望」を届ける必要があるエリア5会場を選別し、食糧品や生活物資などの配布も同時に行う予定です。

子供たちの目の輝きが、エデン梅澤氏のアートパフォーマンスでどう変化するのかを、ご寄付者様とWEBで時間を共有しながらLIVEでお届けいたします。

(「世界を旅するスプレーアーティスト・エデン梅澤氏」の子ども達へのボランティア活動は、どの国でも大好評)


【スプレーアートLIVEパフォーマンスで、「ミャンマーの子ども達」に心のケアを‼】

すでに記載しましたが、私たち実行委員会は、本クラウドファンディングをきっかけに、ミャンマーの子ども達に笑顔と希望を届けることを目的とし、2年前に立ち上げました。(その後9回のドネーション活動を継続)そこで見えてきた課題や反省点は、品物(ランドセル、食糧品、生活用品など)のプレゼントだけで一体どれだけの笑顔と希望を与えることができたのか?という、数字では測りにくい課題です。ドネーション活動が実行委員会の自己満足になっていたのではないか?という疑念は、支援活動の回数を重ねるごとに膨らんでいきました。

そこで、知人(西澤氏)の強力なアドバイスがあり、エデン梅澤氏の発案から、今回アートという視点で「心のケア」を行い、子供たちの目の前でスプレーアートのLIVEパフォーマンスを見てもらうこと=アートが持つ「希望」の概念を伝えることで、新しい世界の共有を目的にします。
エデン梅澤氏は、以前から世界中でボランティア活動としてスプレーアートLIVEパフォーマンスを成功させた経験もあり(写真参照)その時に世界各国の子ども達や若者に希望を与えた感動体験があります。その想いを今回は、ミャンマーの子ども達の笑顔と希望へと紡いでいき、新しい発案として「アートのチカラ」をお借りいたします。

(エデン梅澤氏のアートのチカラでミャンマーの子ども達に笑顔と希望を届けます)



【このプロジェクトで実現したいこと】

本プロジェクトで実現したいのは、アートのチカラで、世界を笑顔にすることです。私たち実行委員会は、ミャンマーの子ども達に食料品や生活用品届けるドネーション活動を過去2年間で9回実施してきました。今までの経験と反省を活かし今も続くミャンマー内戦で笑顔をなくした子ども達に、品物だけではなく心のケアを行うことで、継続した活動とするために、アートのチカラをお借りします。(2023年12月現在、ミャンマーの内戦は激化の傾向にあります。日本国内では、その事実の報道が少ないため、支援の機会も少なくなってきています。)

今いちばん支援を必要としているのは、子ども達です。

1人でも多くのミャンマーの子ども達に心のケアを行い笑顔と未来を届けることが、このプロジェクトで実現したいことです。

そのためには、ひとりでも多くの方のご支援が必要です。


【スケジュール】
2023月11月   実行委員会の立ち上げ
2023年12月中旬 イベントの告知開始、クラウドファンディング開始
2024年1月22日 クラウドファンディング終了
2024年2月下旬から3月上旬 
スプレーアートLIVEパフォーマンス開催

※ミャンマーの政局によりやむ得ない場合は、上記スケジュールの「スプレーアートLIVEパフォーマンス」を延期する場合があります。


【ご支援金の使い道】

今回ミャンマーの子ども達の目の前でスプレーアートのLIVEパフォーマンスは、「エデン梅澤」氏のご厚意により、ご自身とスタッフの人件費はすべてボランティアで行っていただくことになっています。移動も含めて約1週間のお時間を頂戴することに深謝申し上げます。

以下、ミャンマー国内5会場のスプレーアートLIVEパフォーマンスを実施するにあたっての実費を計上いたします。(ご支援金内訳)

▼渡航費(スタッフ2名同行・滞在日数7日間) 往復飛行機代+ミャンマービザ取得代+滞在ホテル+配布品輸送費 15万円×3名(往復)=45万円 

▼現地でスプレーアートLIVEパフォーマンスの際に、子ども達に対して日本のお土産の支援活動も行います。
通常配布している食料品(お菓子など)や、生活用品(石鹸など)の他に、今回は日本からアート文具(画用紙と鉛筆)のお土産を購入 200名分×200円相当×5回(現地での支援活動は5会場を予定)=20万円

▼本サイト掲載手数料(17%) 11万円


【最後に】 

最後までお読みいただきありがとうございます。「はじめに」にも記しましたが、私たち実行委員会は約2年前に本クラウドファンディング(ソーシャルグッドのカテゴリー)で100個のランドセルをミャンマーの子ども達に贈るプロジェクトを成功させ、その後9回のドネーション活動をたくさんの方々のご支援を受けて実施いたしました。
しかし、その経験と反省を踏まえて、当実行委員会10回目となる今回の支援活動は、心のケアを行うこと=アートで子供たちに笑顔と希望を届けることに、意義と必要性を見出し、実現させてたいと思っております。
このスプレーアートLIVEパフォーマンスを「ミャンマーの子ども達」と一緒に楽しんでいただけるご支援者様が、温かい気持ちになっていただけます事を、実行委員会一同、心より願っております。

Myanmar Children Project 代表 大瀬戸雅之


(アートのチカラで「本当の笑顔」と「将来への希望」をミャンマーの子ども達に届けます)

(追記)
※この支援を発案し、協力していただく「エデン梅澤」氏と、その奇跡のご縁を頂戴した西澤会長のご両名に感謝いたします。

【募集方式について】

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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