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自己紹介

私は岐阜県岐阜市出身。少年時代から山々や昆虫・植物・野鳥などの自然に憧れ、それらを写真撮影やイラストで表現し、人に伝えることに強い関心を抱いてきました。

1996(平成8)年から2012(平成24)年までの16年間、神奈川県箱根町芦ノ湖近くに建つ自然情報提供施設「箱根ビジターセンター」に勤務し、自然観察イベントの開催や、箱根の自然に関する情報誌や資料を作成してきた経験は、今の私に大きく生かされております。

神奈川県箱根町に四半世紀を住み、現住所の静岡県御殿場市へ転居して1年余り。箱根の山をはじめ富士山・愛鷹・熊野古道等々いろんな山へ登ってきました。現在はWEBライター業を続けながら、2022年2月よりブログ「箱根仙石原へいらっしゃい」を開設し、仙石原や箱根の山々そして自然に関する情報発信を行っております。
https://hakone-fujiyama.com/


このプロジェクトで実現したいこと

神奈川県箱根町は全国にも有名な観光地ですが、その箱根町の中にあって仙石原という所は意外に知られていません。
しかし仙石原は箱根町の北西に位置しており「箱根の奥座敷」と呼ばれるほど、周囲を取り巻く山々や四季の花々に生物たちが集う、箱根町でも他に例を見ない貴重な高原環境の名所です。
この仙石原をぜひ多くの人々に心に刻んでほしい…それが今回のプロジェクトの目標です。


プロジェクト立ち上げの背景

私は神奈川県箱根町芦ノ湖畔の箱根ビジターセンターで16年間を勤務し、箱根町仙石原で16年の時を過ごしました。しかし働き過ぎから心身の調子を崩し、退職へと至ります。退職後はそれまでにはない自由な生活を送り、あちこちへ登山に出掛けるなど、一時期は社会と距離を置いていました。

しかし私が16年間撮影を続けた仙石原の四季の自然や、箱根ビジターセンターでの16年間を決して無駄にしてはいけないと考え直し、これまで見てきた仙石原の実際の姿を世の中の多くの人々に知らせたい、そして私と同じ想いを味わった方に、ぜひ仙石原へ来て本物の自然を見てほしい、そう考えたのが今回のプロジェクトの背景です。

現在の準備状況

12月に出版社「みらいパブリッシング」様と契約し、本格的な作成作業は2024年に入ってからとなります。
プロジェクトが公開されたと同時に、自身のブログやX(旧ツイッター)での呼びかけを行う準備を整えておりますが、既に仙石原に住んでいた頃に付き合いのあった方や、かつて勤務していた箱根ビジターセンターや箱根町関係機関に「近いうちに写真集を出す」旨の通知はしてあります。


リターンについて

完成した仙石原写真集の実物をはじめ、支援してくださったみなさまへのお礼状に加え、手作りの絵葉書を1枚ずつ提供します。
また私自身に余裕が生まれた時は、実際に箱根町仙石原を舞台とした自然観察イベントの開催を予定しています。


スケジュール

2023年12月25日 出版社「みらいパブリッシング」様と契約。
2023年12月28日 出版社へ1回目(契約時)の支払い(935,000円)。 
2024年1月9日 作成に向け、出版社との本格的ミーティングを開始。
2024年月2月29日  クラウドファンディング終了。
2024年3月下旬  原稿が最終的に完成。
2024年4月下旬  出版社へ2回目(校了時)の支払い(935,000円)。
2024年6月上旬  仙石原写真集完成・出版。
2024年7月上旬  リターン(支援頂いた方への写真集実物)発送。


資金の使い道

出版社様での制作費:約165万円
出版社様による営業活動費:約22万円
支援を頂いた方への郵送料:約3万円


最後に

日本を代表する観光地の神奈川県箱根。その奥に位置する場所こそ仙石原です。標高約650mのここ仙石原は、周囲を山々に囲まれた高原環境。厳しくも美しい自然が人々を迎えます。そして温泉地・リゾート地として栄え、多くの観光名所も賑わいを見せています。この箱根町仙石原に16年間を住んだ私が、目の前に広がる四季の絶景や、そこに生きる動植物たちの姿、そして有名リゾート地としてのさまざまな仙石原を、200部以上に及ぶ写真と文章でご紹介します。

子どもたちに自然を体験させてあげたい方、仕事や家事など日常生活から少しだけ離れたい方、気分をリフレッシュさせたい方、これから新たな人生へ踏み出す方、箱根仙石原へいらっしゃい!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額に満たなくても、支援を頂いた方へのリターンを実施します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください