この度、プロジェクトを始動させていただきました。日出学園ラクロスクラブ 選手の小林伶です。

2024年4月から始動する新チームのHCを担当させていただきます。

【プロフィール】

小林 伶 (KOBAYASHI RYO)

日出学園中学校3年・ラクロス歴8年目

【戦歴】

・第4回小学生ラクロックス大会 低学年の部 優勝

・第5回小学生ラクロックス大会 高学年の部 優勝

・第6回小学生ラクロックス大会 高学年の部 優勝

・2019 LEONIDS CHAMPION CUP 優勝/ オールスターゲーム出場/最優秀選手賞受賞

・第1回関東ジュニアラクロス大会 高学年の部 優勝

・ジュニアオールスター選出・オールスター戦出場


昭和9年(1934年)創立。

千葉県市川市にある幼小中高の学校。



2028年ロス五輪正式種目の「ラクロス」を、小学生低学年の児童が楽しみ、成長する場を提供したい!


近年、日本ラクロス協会によるジュニア層への普及が進んでいる。

(ex)ジュニアルール策定・リーグ戦の開始・大会主催)




2023年4月に、日出学園ラクロスクラブが創設されました。

小学4年生〜高校3年生対象で、学外にもラクロス仲間を広くつくることを目的に、日出学園在校生でなくても入部することができる、地域に密着した『準部活動』チームです。

このチームは、防具を着用してプレーする「フィールドラクロス」で活動しています。高校、大学と進学した際に、フィールドラクロスのほうが活動範囲が広いため、早いうちから慣れてほしいという想いからです。

一方、ジュニアラクロス(小学生)は、フットサルコートの大きさで、怪我のリスクを抑えた「インドアラクロス」で活動しており、ラクロス協会による大会も、このスタイルで行われています。

私は、「将来を見据えて」ではなく、「目先のことに全力で取り組む」ことを最優先と考え、この度、インドアラクロススタイルのチームを創設することにしました。


日出学園小学校には、2015年に「ラクロスクラブ」が設立され、現在も活動しています。

過去には、大会で何度も優勝し、好成績を収めています。

しかし、対象学年は"4年生〜6年生"。

ラクロスクラブが存在する小学校がレアなのにも関わらず、低学年の児童には触れる機会がないことに、常に疑問を感じていました。

そこで、小学2年生から4年生を対象としたチームを創設することで、4年生になったら、ある程度の基礎スキルを持って、小学校のラクロスクラブに入部することができる。

そして、最長2年後には、大半の児童が、ラクロスクラブに入部することで、クラブ自体のレベルが上がることを期待しています。


このクラウドファンディングで集まった資金は、下記に使用させていただきます。

・クロス(チーム所有)…体験会で使用、必要に応じてメンバーに貸与します。

¥16,100/本×20本=¥ 322,000

・ボール(チーム所有)…練習時に使用します。

¥462/個×100=¥46,200

・運営諸経費…必要な備品を購入します。

ex)電子ホイッスル・マーカー・タイマー

・その他(リターン品制作・送料)

・手数料(17%)+税


私たちを支援してくださった方々に感謝の気持ちを込めて、さまざまなリターンをご用意しました。

一般的なクラウドファンディングのリターンは、ワンコインから、幅広い種類がありますが、私たちは、

¥500・¥3,000・¥5,000・¥10,000

の4種の設定金額をご用意しました。

ひとりの支援者の方が高額支援していただくのではなく、

多くの方に支援していただきたい

という想いがあるからです。

まずは、「ラクロス」という競技を知って頂き、日本中にラクロスが広まってほしいなという想いも込めて、以上のような設定金額としました。

そのため、多くの皆さまの支援が必要となります。

是非、多くの方にこの取り組みを知っていただきたいので、シェアをお願いします!


☆HPお名前掲載について…当チームの特設ページにプロジェクト終了後、順次掲載していきます。

・掲載期間:HPが存続する限り

・掲載方法:文字のみ

・名前の取得方法:必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。(イニシャルでも可)


2023年12月25日:クラウドファンディング開始

2024年1月8日:オンライン説明会開催

2024年2月29日:クラウドファンディング終了

2024年4月:チーム始動

2024年7月:リターン品配送


私が小学6年生のときに、新型コロナが蔓延し、学校生活では、分散登校・マスク着用義務・ほぼすべての行事が中止になりました。

また、ラクロス活動でも、ジュニア引退の年に、例年開催されている大会が相次いで中止となり、今まで苦楽をともにしてきたチームメイトと、一度もフィールドに立てる機会がありませんでした。

しかし、コロナ禍だからこそ成長できたことがあります。

「コロナだからしょうがないね」

そのような言葉を発すると、何もできないと、思いました。

『なにかやりたいなら、コロナという『強敵』を避けたものを企画すればいいんだと。』

そこで、小学校の先生にプレゼンし、許可をもらい、小6の児童皆で作り上げたイベントがあります。

私は、そのイベントが成功したときから、自分はなにか変わったなと感じました。

中学生になり、ボランティア活動に積極的に取り組んだ結果、今では人前で話すことが大好きになりました。

アフターコロナとなり、ラクロスが数年前よりも盛り上がっている、今。

たくさんの小学生に、ラクロスの面白さを知ってほしい。

そのような思いで、このプロジェクトを立ち上げました。

小学生の選手とともに、私も成長していける場になれたらいいなと感じています。

日出学園ラクロスクラブ #77

小林 伶



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