社会課題の解決をみんなで支え合う
無料掲載をご検討の方はこちら

プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

プロジェクトの実行者について

学校に通いたくても通えない子どもたちがいる世界の現状を少しでも変えたくて、「微力だけど、無力じゃない」と信じ、世界一小さな鳥ハチドリの名前をつけた団体を北海道室蘭市で立ち上げた代表の宮手恵です。

たくさんの皆様に想いを伝え、支援を託して頂き、今から12年前の2012年に内戦で学校が燃やされたプレイキション村に小学校を建てることができました。




このプロジェクトで実現したいこと

バッタンバンの国立大学に通うスナーはちどりプロジェクトが2012年に建てたプレイキション村の小学校を卒業した生徒たちは、高校を卒業し、大学進学を希望する生徒が誕生しています。ですが、大学に進学したくても家庭が貧しいため学費を支払うことが難しく、優秀な成績をおさめても、進学を断念せざるを得ません。そのため、はちどりプロジェクトは2024年1月からバッタンバンの国立大学の進学を希望したスナーに1年間の授業料を支援しました。

この制度ができあがることで、大学進学という夢を叶えたい若者たちに、学びの機会を提供することができます。

またスナーの卒業までの授業料を継続的に支援することが可能になります。

更に、後に続く後輩たちに対し、継続的に同様な支援をすることができるようになります。



プロジェクト立ち上げの背景

はちどりプロジェクトは内戦で学校が燃やされたプレキション村の教育支援をするために2012年小学校を建て、カンボジアに寄贈しました。

村の人たちは貧しいため、隣国のタイに出稼ぎに行き、子どもたちまで連れて行ってしまい学校に通えなくなるケースなど、様々な家庭の事情により満足に小学校に通うことも、卒業することもできない生徒もいます。
また村には中学校、高校がないため、隣の町の中学校に進学し、更に離れた町の高校に通うことになります。
そのような環境のなかで、無事高校卒業を迎え、尚且つ大学を進学を希望する生徒が誕生したのです。


これまでの活動と準備状況

はちどりプロジェクトは、心ある企業様や全国に点在する個人の皆様からの寄付を募り、カンボジアに小学校を2校建て、教育支援のための就労支援活動を続けています。

現在は、具体的な奨学金の制度設計に取り組んでおり、継続的に卒業生たちが大学に進学できるよう準備を進めております。


資金の使い道

集めた資金は主に、プレイキション村小学校を卒業後、能力が高いにも関わらず経済的な理由により大学進学を断念せざるを得ない若者たちの学費に充当します。


またそれに関わる諸経費に使わせて頂きます。
【諸経費一覧】
・奨学金制度の運営費
・通訳費
・書類作成費
・現地調査のための渡航費
・現地での移動費



リターンについて

はちどりプロジェクトへの賛同とご支援に感謝の気持ちを込めて、以下のリターンをご用意しました。
1. はちどりプロジェクトのオリジナル石鹸をご提供 
2. 想いを込めたお葉書をお届けします 
3. はちどりプロジェクトの支援により大学進学を果たしたスナーからのお礼動画
ほか

皆さまのご支援により、若者が夢に向かって大学進学することができます。

実施スケジュール

はちどりプロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

2024年4月:奨学金制度のための契約書等の書類作成
2024年8月: 高校卒業生予定者たちの選考、面談
2024年9月:希望大学の調査
2024年12月: 高校卒業試験終了後奨学金受給者発表
2025年1月: 進路先の大学や寮等生活状況の確認

皆さまのご支援により、スムーズかつ迅速なプロジェクトの進行を目指します。


最後に

事務局長   代表   副代表
まみこさん  めぐみ  HACHI

はちどりプロジェクトは、プレイキション村に建てた小学校卒業生が中学、高校を卒業したのち、村を離れ大学進学の夢を叶えるための奨学金制度をつくります。

これまでの活動と準備状況を考慮し、資金の使い道やリターン、実施スケジュールについてご案内しました。

皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。

一人でも多くの若者が教育の機会を得られるよう、ぜひご協力ください。




応援メッセージ

とよ

電気もガスも水道もなかった村の子どもが大学卒業なんて夢のようなプロジェクト!

きっとこの子はカンボジアのみならず、
世界を地球を救ってくれる大人になってくれるはずです!

とても期待してます! 
素晴らしいプロジェクトに参加させていただき、本当にありがとうございます! (o^^o)



南さん

はちどりプロジェクトの
「微力だけど無力じゃない」
 この言葉に共感しました。 

私も若い頃に抱いた夢を実現した事があります。

大学に通う事ができない若者の夢を応援したい思いで、
このプロジェクトに参加しました! 

目標実現に向けて、頑張りましょう!



このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください