こんにちは!
宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科コミュニティデザイン学プログラムの福田愛華(ふくだまなか)です!

今回はこのページをご覧いただきありがとうございます!

私は栃木生まれ栃木育ち、栃木の大自然と温かな人たち、大きな魅力に囲まれて育ってきました。

しかし、栃木県のたくさんある魅力の知名度が低いことや、インターネットの発達によってコミュニティ内の関係が希薄になっていること、若者の大流出、高齢者の孤立化など、栃木県が抱える課題はいくつもあります。

私はこの課題をヒッチレースが、若者も地域も高齢者も、何より楽しみながら!解決の糸口として機能していけたらと考えています!


そもそも「ヒッチレース」とは何か。

「宇大でれすけ(栃木県の方言で「おばか!」という意)ヒッチレース」の参考にしているのは、京都大学吉田寮で毎年行なわれている「京大吉田寮祭ヒッチレース」です。

目隠しされた状態で日本の僻地に飛ばされ無銭で帰ってくる京大ヒッチレースと異なるところは、「あくまで栃木県や北関東」に範囲を絞っていること、帰ってくる方法はなんでも良しとしていること、地域の人との交流や地域の人の助けなしには帰ってこれないようにしていることなどが挙げられます。


そもそも栃木県や北関東の「僻地」は車すら通っていないことが十分にあり得るので、地域の人に助けてもらえないと大通りにすら出られません。


ヒッチレースがどのようなプラスの効果を生み出していくのか

ヒッチレース参加者の応募を現在進行形で行なっていますが、大学生や20代の社会人など、多くの若者が参加を表明しています。また、若者がワクワクを持って参加しやすいように、栃木県コース、北関東コース、そして「ガチ島流しコース」も用意しております。

SNSに明るい若者がワクワクを持った状態で「今から目隠しされて僻地に飛ばされます!」と発信したら、それを見ている人たちもワクワクしてきます。その中で参加者が地域の人と交流し、地域特有の美味しいものを食べ、地域の人の助けを得ながら帰ってくる姿は本人だけでなく、見る人にもワクワクを伝播させていくことでしょう。


前回の参加者の様子は、X(旧Twitter)およびインスタグラムにおいて「#宇大でれすけヒッチレースin栃木2023」で見ることができます!ぜひ見てみてください!


若者がなかなか来ないような土地に若者が来て、助けを求める。その若者をコミュニティ全体で助ける。もしかしたら、地域の中で疎遠になっていた人同士も交流するきっかけになるかもしれませんし、その温かさが若者自身に、そしてその若者のSNSを視聴した人たちにも伝わっていくことでしょう。


現在の準備状況

現在は参加者および参加者を目的地まで運ぶドライバーの募集を行なっております。応募には同意書の書かれた応募フォームの記入を原則お願いしているため、安全や問題に対しての意識づけはしっかり行なっております。注意事項や準備、防犯対策なども順次進めているため、勢いだけでなく、その下準備もしっかりやっています。


スケジュール

2023年11月〜:参加者・ドライバー募集開始

2024年1月31日:クラウドファンディング終了

2024年2月中旬:参加者およびコース確定

2024年3月7日:ヒッチレース開催

2024年3月31日までに:リターン発送


リターンについて

リターンは、ヒッチレース公式アカウントでのお礼を込めた広告投稿、そして参加者や運営によるお礼のメッセージ・メッセージ動画などを考えております。


資金の使い道

頂いた資金は、ドライバーのガソリン代および高速料金、島流しコース選択者のフェリー片道料金に使わせていただきます。また、リタイア者がいた場合にドライバーが迎えにいくことになりますので、そのガソリン代や高速料金に使わせていただく場合もあります。また参加者によるお土産をお送りする送料としても使われます。余った分は第3回実施分にまわされます。

【内訳(予定)】

ガソリン代(往復):約30000円

高速料金(往復):約40000円

フェリー料金(片道):約65000円

リターン作成料・送料:約10000円

レース賞金:36000円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約27500円

余剰(リタイア者迎えガソリン代、次回開催金等):約8500円


ここまでお読みくださりありがとうございました!ワクワクをたくさんの方にお届けするためには、ご協力してくださる方のワクワクとご期待が必要不可欠です!よろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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