自己紹介

皆さん初めまして!大橋優正(おおはしゆうせい)と申します。

1998年1月6日 京都府出身 現在25歳。

ポジションはサイドバック、サイドハーフをしていてプレースタイルはアグレッシブに走り回るプレーヤーです。

経歴

桂サッカースポーツ少年団→京都Jマルカ→福知山成美高校サッカー部→京都先端科学大学サッカー部→高知ユナイテッドSC→アルテリーヴォ和歌山

そして2023シーズンにてアルテリーヴォ和歌山を退団して、2024年シーズンに海外挑戦させていただきます。ここで自分のサッカー人生を綴らせていただきます。

「泥臭いサッカー人生」

自分の今までのサッカー人生は泥臭く、決して華々しいものではなかったです

きのこ頭時代

小学生の時に地元の小さな少年団に入りサッカーキャリアがスタートしました。

中学からは当時関西最高峰のサンライズリーグに所属していたJマルカに入団し、初めてレベルの高い選手と共にプレーしました。

当時何も武器が無くトップチームの試合出場には程遠い選手でした。

それでも、当時から『サッカーが好き』と言う思いは人一倍強かったです。

練習の1時間半前には会場に着きとにかくボールをひたすら蹴り続けてました。

三年生の時はリーグ戦の数試合だけ途中出場させてもらったり中学最後の試合、高円宮全国大会の1回戦にスタメンで「思う存分走り回ってこい」と前半の15分だけ出場させてもらいました。

スタメンで起用してもらった監督とコーチの期待に少しでも応えようと、15分間がむしゃらに走りました。

試合に絡めないことが多くて苦しいことの方が圧倒的に多かった中学校サッカーの三年間でしたが、最後の最後に好きなサッカーを頑張ってきた努力が形となり、その後のサッカー人生の大きなモチベーションになりました。

忘れられない中学サッカーでした。

※京都Jマルカ時代高校では「必ず試合に出てやろう」とそんな気持ちで福知山成美高校に入学し寮生活が始まります。

ですが部員100人を越えるサッカー部で関西各地から上手い選手が集まり、また試合に出られない日々が続きました。Aチームの練習になど中々参加できず、気づけば3年になり新体制が始まりました。

親元を離れ迷惑をかけているにも関わらず全く試合に出てるところを見せれずにいました。春になり地元の桂で行われたインターハイはベンチ外。試合に家族が応援に駆けつけてくれたなか、応援団と一緒に同年代のメンバーを応援していたあの光景が今でも忘れられないぐらい悔しかったです。

インターハイ終了後、監督から「サイドバックをしてみないか」ここが自分の転機でした。選手権に向け監督、ヘッドコーチから指導を受け、初めてDFのポジションだったので毎日が新鮮で刺激的な日々でした。地元桂での最後の選手権。ありがたいことに選手権はスタメンで出場させてもらいました。

自分の強みを理解してもらいチャンスを与えてもらった先生方には感謝です。

ここからサイドバック人生は始まります

京都学園大学

大学ラストゲーム

高校卒業後京都先端科学大学(前京都学園大学)サッカー部に入部し4年間関西2部リーグでプレーし、サイドバックとしてほとんどの試合を出場させてもらいましたが、この大学サッカーで見切りをつけようと考え、4回生の時は就活しながら最後のサッカー生活を送り、無事就職先も決まりサッカー生活を終えようとしました。ですが、長くやってきたサッカー。最後に上のレベルに挑戦しないと後悔する、そんな思いで現在JFL所属の高知ユナイテッドSCのセレクションに思い切って参加しありがたいことにご縁を頂き合格をさせてもらいました。

ギリギリまで待って頂いた内定先をお断りさせてもらいサッカー選手として人生が始まります。


年俸0円契約でチームにいれさせてもらい、絶対1年で結果を残してJリーグにいく。ハングリーな思いで高知にきましたが、現実は甘くなかったです。当然僕が大学時代に感じたレベルより更に高くて毎日が刺激的で本当に現実を突き付けられました。生活するために8時間、週5.6のバイトを両立しながらサッカーをしていたので当時は心身ともにきつくて、サッカーでも結果を出すことができず、毎日朝を迎えるのが苦痛まで感じていました。そんな中、天皇杯をスタメンで出場させていただきチャンスをいただきましたがリーグ戦は全試合ベンチ外という結果、1年でクビになりました。

サッカー選手1年目にこの現実を味わえすごく悔しく、何もできない一年でした。

誇り

2年目からアルテリーヴォ和歌山に移籍させてもらい3年間プレーしました。この和歌山での3年間は本当に自分を成長させてもらい自信につながるものになりました。和歌山にきて試合に出場する機会をいただき2度の関西リーグ優勝、全国社会人サッカー大会準優勝など様々な経験をさせていただきました。改めてサッカーの楽しさに気づかせていただき、この歌山を盛り上げ昇格させたいと思い必死に取り組んできました。ですが気づけばもうすぐ26歳、もう若くはありません。今の実力がどこまで通用するのか、ラスト挑戦するなら「今しかない」とチームを退団する決断をし、クラブも快く受け入れ背中を押してもらいました。自分にとってこの和歌山での3年間は自信になりこのクラブで戦えた事を誇りに思っています。

感謝と決意

家族、友人、先生、サッカー仲間、指導者、雇用先、スポンサー様、ファン、サポーター、クラブに関わる皆様、たくさんの方々に応援してもらい、支えていただいてるおかげで現在も大好きなサッカーを続けられています。本当にありがとうございます。

チームの退団を決め日本で挑戦するのか、海外で挑戦するか正直すごく悩みました。ですが海外には昔から興味があり、ラストの挑戦と決めたので思い切って現地に飛び込み、チャレンジしプロ契約を勝ち取る。それが自分らしく後悔のない選択だと僕は思い決意しました。


今回のプロジェクトを通じて

▼これから挑戦を考えている人たちに勇気を与える

自分は長くサッカーをやってきたけれど本当に凡人で何も武器が無かったです。

けれど唯一自信を持って言える武器は「常に全力で最後までやりきる」たったこれだけでした。

身体能力も、技術もなかったけれどそれを補うために練習して、死ぬほど走ってきました。自分自身サッカー選手としてはまだまだで満足はしてないですが、こんな何もなかった自分でも努力次第でプロになれるんだ思ってもらえるように必ず契約を掴みたいと思います。

挑戦するという事は何かを失うリスクもあり、自分もチームが決まるかも分からないしサッカー選手を続けられなくなる可能性もあります。

けれど

「やらずに後悔するなら、やって後悔しよう

それぐらい一度の人生思い切ることも大事だと僕は思います。

僕が結果をだし皆さんに一歩踏み出す勇気を与えたいと思います。

▼プロ契約を必ず掴み、更なる高みを目指す

自分の夢でもあるプロサッカー選手に僕は必ずなります。そしてこのラスト1年で結果を出さなければサッカーを辞めキッパリと次の人生に歩む。何度も何度もチャンスは来ないし、自分には時間がありません。それぐらいの覚悟をもって挑みたいと思います。プロ契約で海外で戦うという事は1分1秒が勝負の世界で、日々の生活が大事になります。

1つのプレーでクビになるかもしれない、常にサッカーと隣り合わせでそんな毎日がヒリヒリとした環境でサッカーすることが必ず成長に繋がります。

何度も壁にぶち当たり難しい挑戦になると思うけれど必ず乗り越え人生を変えたいと思います!


▼応援してくれる方々へ結果で恩返しをする

海外でプロサッカー選手としてキャリアをスタートさせ、結果を出すことが皆さんへの恩返しにはなるとは思っていませんが、僕の活躍が皆さんの活力に少しでもなれたらと思います。

そしてこの海外での経験を得てサッカーだけではなく様々な文化に触れ、人として成長しどんな形になるかわからないですが必ず恩返ししたいと思います。

何か自分に協力できることがあれば全力で向き合いお助けさせて頂きます!


資金の使い道


この度クラウドファンディングにてご支援していただいた資金は2024年から1シーズンの活動費に大事に使わせて頂きます(2024年1月に渡航予定。(チームは現地での数チームのトライアルの結果次第) 内訳は以下の通りです。※場合によっては時期が前後する場合があります。

渡航費 25万円 (関西空港からヘルシンキ空港まで)

トライアル費用 33万円 (現地エージェント、トライアル、チームアテンド費用、サポート費用)

活動費 20万円 (チーム決まるまでの滞在費、チーム決まってから1ヶ月の滞在費)

サッカー備品購入費 12万円 (スパイク固定式4足、取替式2足、)

手数料 17%(約15万円)

合計105万円です。

「スケジュール」

令和6年1初旬 クラウドファンディング開始

令和6年1月下旬 クラウドファンディング終了

令和6年2月中旬 リターン発送


最後に

最後の挑戦と決めて、金銭面で挑戦を諦めたくない。そんな思いで今回クラウドファウンディングを行わせて頂きました。

これまで僕はサッカーと共に歩んできて嬉しいことも辛いこともたくさんありました。

全て含めて僕の人生です。中学、高校と自信が持てなかったプレーヤーが現役でサッカーを続けられて、子供たちと同じように今現在も上に向かって歩んでる最中です。まだ自分の可能性を信じてラストチャンスを掴みたいと思います!

ご覧頂きありがとうございました!

皆さんの温かいご支援を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします!




  • 2024/04/01 18:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/02/11 21:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/02/09 17:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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