『ご挨拶』

本プロジェクトを閲覧いただきありがとうございます。
群馬県甘楽町で2023スタートした、アウトドア施設 sauna×camp「kanrano base」です。
プライベート感を大切に「落ち着いて過ごす大人のアウトドア時間」をコンセプトに産声をあげたばかりの小さな施設です。
現在はテントサウナでアウトドアサウナを楽しんでいただき、サウナの後にはまったりとキャンプ、キャンプは2組限定、焚き火ができる施設として営業をしています。
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*管理棟コテージ・初夏の風景  

敷地隣接の清流はそれは綺麗で、山女やカジカが泳ぎ、蛍も舞う、東京練馬ICから1時間という距離感を思うと信じ難くも素晴らしい所です。サウナの水風呂はもちろんこの清流です、穏やかな浅瀬から淵のプール、小さな滝と変化に富む水風呂を堪能できます。
奥に続く森は「にほんの里100選」ちぃじがきの里から「御荷鉾スーパー林道」「御荷鉾山連」へと豊かな深い森が続きます。

この豊かな森と清流という恵みを利用し、「アウトドアサウナ」をより深く体験できる「場」に進化し続けたい!
より深く自然と一体になる森のサウナ「サウナの原点」を体感できるサウナカルチャーの交流の「拠点」にしたい!

サウナとは何なのか? 私たちが追い求める、次のステージをご一緒に体感してください!

『甘楽野BASE』現在はテントサウナで川辺浴

現在はテントサウナの提供となっています、テントサウナでも環境的には十分に満足できる状況で「テントサウナで日本一かも」とか「ここのテントサウナは最高峰クラスだ」など、随分と褒めていただいています、ありがとうございます。
いただいたお褒めのことばを糧に、更なる「サウナ」の境地を求めて、本格サウナ小屋を作りたいと思います。

「サウナ小屋建設に充てる費用」を支援いただきたく、この度クラウドファンディングにチャレンジ致します。
どうぞ宜しくお願い致します。


『より深いサウナを求めて、自らの手で・・・』

サウナブームでアウトドアサウナについてはご存知の方々もいると思います、アウトドアサウナとは野外で楽しむサウナのことで、入浴後は水風呂の代わりに川や湖に飛び込んで、その後は自然の中で外気浴を楽しみながら心身が整う時間に身を任せリラックスします。
アウトドアサウナの魅力はなんといっても大自然の中でサウナを楽しめること、非日常を楽しみたい方にとっては実に魅力的な体験です。
サウナ発祥の地フィンランドでは、入浴後に目の前に広がる湖に飛び込むという文化があり、アウトドアサウナはある意味で伝統的なサウナに近いといえるかもしれません。

OPENして間もない私たちの甘楽野BASEには、多くのサウナー、キャンパーさん達が訪れて下さいました。
有り難いことに、週末の多くは予約が取りづらいと言われ、実際にその様です。
目の前でお客様が満足し笑顔で帰られる姿や『アウトドアサウナができる所を作ってくれてありがとう!』『最高でした、また絶対来ます!』『もう他のサウナでは満足出来ないほど良かったです!』というお客様からの感激の声が大変嬉しく、サウナをしキャンプをし、焚き火を楽しむ皆さんの幸せそうな姿を目の当たりにし、アウトドアサウナカルチャーの必要性にあらためて気づき、アウトドアサウナならではの自然と触れ合うことでの多幸感をもっと多くの方々と共有したいと思っております!

「アウトドアサウナ」×「サウナキャンプ」で自然との共生を感じられる空間を、清流の水風呂と体を交流させる未知なる「ととのい」を、もっと多くの方々へお届けしたい!
ぜひとも「kanrano base」への応援を、宜しくお願い致します!

『サウナを楽しむお客様方・この笑顔に日々こちらが癒されています!』


■『必要なこと・チャレンジ』
サウナの要であり主役、一番重要なものとはサウナ室という「箱」すなわち「サウナ小屋」、だからこそ業者に頼らずに、規格既製品を購入するのではなく、自らの手で「手作りのサウナ小屋」と「空間」を拘りを持って創ります、先ずは最初の一棟にチャレンジ!
木造のサウナ小屋の中には本格薪ストーブを設置、美しい炎が踊り、薪の爆ぜる音、薪の柔らかい温かさと強力な熱波、何度でも繰り返すことのできるセルフロウリュウで、最高のサウナを感じて頂けることと思います。

サウナには様々なスタイルが存在しますが、特に自然との繋がりを重要視するアウトドアサウナは、木、火、石、水、香と自然要素が欠かせません、自然素材の「木」無垢材でよりシンプルでミニマムな小屋を創ります。その小屋に求められるのは自然との調和、美しい自然の景色の中に立つ決して景色の邪魔をしないサウナ小屋、あえて素朴であることを目指し、北欧の湖のほとりにポツンと佇む木造小屋、自然に馴染む木製建屋がデザインイメージです。

*サウナ小屋デザインイメージ 世界のサウナ小屋etc小屋の設置場所は川への降り口に一番近い所、サウナ小屋を出たら5秒で清流へドボン!湯気の上ったホカホカの体のまま冷水に浸れます。
サウナ小屋で温まり、目の前にある清流の冷水で体を冷やし、森の森林浴で「ととのう」というサウナの原点をシンプルに味わっていただけます。
少し大袈裟な話ですが、教会や神社の様に神聖で聖霊が宿る場、そういった精神性を感じてもらえる様な「箱」、そんな素敵な「サウナ小屋」に期待して下さい!そんな魅惑的なアウトドアサウナをより深く楽しむために、私たちは第2ステージへと進みます。
甘楽野BASEから→「kanrano base」へと。 応援してください!

そしてサウナの深みへ、皆さんと一緒に!

「看板犬」がお出迎えします、レイラ10歳孤児、豆太10歳保護犬。

『森の外気浴』現在の初夏の森

そして大事なのが「ととのい」のための外気浴スペース!
サウナ室周辺には「ととのい」のためのスペースを整備、もう何もしなくとも森の外気浴で十分な状態ですが、そこは少し手を加えることでより過ごしやすい空間へと広げます、木道、ウッドデッキ、ウッドチップの広場など。
「森の外気浴」は四季によって景色が変わり、草木の葉が触れ合う音、風の匂い、鳥の囀りと・・・それだけで価値があります。
緑を眺め、風の音を聴き、思考を止める、都会の喧騒からのエスケープ。
ノイズと距離を置く安息の「サウナキャンプ」。
森の中でサウナを楽しみ、森と繋がること、サウナを通して「地球」を感じてもらいたい、そんな「空間」を創ります。

「お客さん方のキャンプ風景」

自然との調和・サステナブルなサウナ

自然を利用し、自然と一体となるアウトドアサウナ、営業施設があることによって自然環境への影響は大きい、ならば施設が与える影響は最小限にしなければいけない、施設の姿勢を地球に優しい丁寧な施設でなければと考えます。
アウトドアサウナは自然を楽しむことができ、自然と一体となれる素晴らしいサウナですが、美しい自然がなければそもそも成り立たないのですから、自然との共生「サステナブル」なサウナカルチャーの場としての自覚を持ち、より良いサウナを求めていきたいと考えます。
ホテルのようなゆきとどいたサービスを求め、必要とするのではなく、ただあるのはシンプルに森と川とサウナ、それだけ。
余計なものは要らない「何もないという贅沢」!
そして「kanrano base」で体感したアウトドアサウナは「自然への入り口」となり、経験した自然との一体感が「自然への関心」とか「意識付け」になってくれると嬉しいです。
「意識高い系」からのスタートでも歓迎です(笑)。


■『資金の使い道』

サステナブルな取り組みとSDGS
①:サウナ小屋制作費・サウナ小屋は自然素材に拘る
もともと当施設は木工工房としてスタートしています、なので自然木利用の造作経験は豊富、また舞台やアート制作など特殊な仕事にも長年携わっており、培った技術を活かし廃材や倒木などの特長的な素材を取り入れて、個性的なサウナ小屋作りを目指します。
②:アップサイクル・既存の施設のリノベ再利用
解体予定だったプレハブ小屋をアップサイクルし更衣室に再利用。解体には多くの建築廃棄物が出ます、少しでもゴミを減らし環境負荷を軽減する取り組み、資源として捉え直し、もう一度活用するという新たな循環の取り組み。
でもこれって楽しみなんです、どうアレンジし活かせるか。無機質な四角いプレハブがどの様な表情を持ち生まれ変わるのか。
③:バイオトイレの設置 
バイオトイレを設置、サウナの国であり環境先進国の北欧などでは田舎暮らしや別荘などでの利用も多く、珍しくない取り組みです。
バイオトイレは排泄物を微生物が分解、水分吸収、悪臭の軽減を行う、バイオトイレで有機分解され取り出された残渣は、自家農園での堆肥(コンポスト)として使用でき、この有機肥料で育てたハーブなどを将来的にはオーガニックアロマオイルやビィヒタなどに展開できればと考えています。
バイオトイレ・Wikipedia

リターン

・お礼のメールと5%offチケット  3.000円
・のれんに記名と10%offチケット  8.000円
・川クリーンイベント&日帰りサウナ  10.000円

・のれんに記名とサウナチケット 35.000円
・のれんに記名とサウナチケット  60.000円
・バイオトイレの購入支援  450.000円
・サウナ専用薪ストーブの購入支援  600.000円

*サウナとキャンプはクラウドファンディング期間中の特別料金となります、この機会に是非リターンにてお求め下さい。
公開終了後は価格と各プランは改訂します。

『スケジュール』
2月上旬:サウナ小屋作り&敷地造成スタート
3月中旬:クラウドファンディング終了
3月下旬:サウナ小屋完成
4月上旬:敷地整備完了
4月上旬:営業開始・お客さま受け入れ

■ 『集めた支援金の使用用途と内訳』
設備費:約100万円
整備費:約82.5万円
手数料(17%+税):約67.5万円
皆様からいただいた支援金は、サウナ小屋建設、資材購入費、手数料に充てさせていただきます。

営業時間】火曜定休 
*管理棟ゲストハウス:open10:30~closed18:00 staff常駐
tel:0274-64-9745
*サウナ:①10:30~12:30 ②13:00~15:00 ③15:30~17:30
*キャンプ:チェックイン12:30~  チェックアウト11:00
↓プランの参照はこちらから↓
-予約サイト・なっぷ

アクセス
車:上信越自動車道・富岡ICより15分
電車:高崎→上信電鉄・上州福島駅からタクシー15分
高速バス:西武高速バス、千曲バス・富岡停留所からタクシー15分


『最後に』

当施設は木工作家のアトリエとして、1999年~木工アートと舞台美術装置の製作工房としてスタートします。
都会から移住しローカルライフを満喫し、サウナ好き、アウトドア好きの愛が止まらず、2023年に自らの手で「アウトドア施設」を始めました、「この土地でしかできなもの」そこを存分に楽しみたいと。
サウナキャンプを中心とした敷地の改装が決まったのは2022/11月~、始まったばかりの当時では、すぐに改装費用を調達することが不可能だったためセルフビルドで出来ることはする、もともと木工と創作は得意、まずは資金的にハードルを低く、テントサウナを取り入れてのキャンプ場「甘楽野BASE」がオープン、キャンプ場としての営業に力を入れることで売り上げを伸ばし、1年かけて資金を集めようという計画で頑張ってきました。お陰様でリピート方々を含め、これまでに予想以上に「甘楽野BASE」を訪れていただいています。ありがとうございます。

サウナの原点 サウナの先へ!
これまで多くの方々が「甘楽野 BASE」でテントサウナを体験し、友人を連れてリピートしてくださっています。
アウトドアサウナを初めて体験し愛してくださった方々や、アウトドアサウナという北欧に古くから存在する文化を楽しみ広めたいと同じ思いを持つ方々に、「サウナ小屋」改装における資金をご支援いただき、みんなで、川が水風呂という風景を作っていきたい!!
森のサウナという「サウナの原点」を体感できる、サウナカルチャーの交流の「場」にしたい、新生kanrano baseは「アウトドアサウナの巣」と成りたいと思います!

そのような想いで、クラウドファンディングに挑戦致します。
ご支援、宜しくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/04/21 11:07

    サウナ小屋、完成いたしました。ご支援いただいた皆様には、心よりお礼を言います。先ずは一棟と、本格木造サウナ小屋をセルフビルドで、クラファンも初めてのチャレンジのことで、バタバタと思い通りには進んでいませんでしたが、なんとか格好がつきました。試運転、初サウナは好調で、良いサウナ小屋が出来たと自負...

  • 2024/04/06 16:52

    サウナ小屋の完成も、もう間もなくです。外壁塗装も終わり、ドアも付きました。煙突穴の施工もすみ、煙突の到着を待ちわびています。細かなところの工夫はまだまだありますが、概ね予定通りです!

  • 2024/03/25 12:36

    3月もあと少し、サウナ小屋の建設は半分くらいまで出来てきました。昨日で外側が完成です。今日、明日は雨のためにお休みです。日に日に、作っている自分が一番楽しくなり、この小屋でサウナを出来る日が待ち遠しいです。いや、もちろん皆様のために!皆さんがアウトドアサウナでえる多幸感のために引き続き頑張りま...

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