皆さん、こんにちは!私達は兵庫県立国際高校カヌー部です。


国際高校は兵庫県芦屋市に位置し、国際科単独校という珍しい公立高校です。

私たちカヌー部は現在部員22人で日々、勝利のために練習しています。


皆さんはカヌースプリントというスポーツをご存知でしょうか?

カヌースプリントとは、風や波のない川や湖で行われ、1000m,500m,200mの距離をカヌーを漕いで着順を競います。

カヌースプリントには主に カヤック   とカナディアン という2種類の種目があり二つのブレードで漕ぎ進めるのがカヤック、片方だけのブレードで漕ぐのがカナディアンとなっています。

私はその中でもカナディアンの種目を専門としています。カナディアンは片膝立ちで漕ぎ進めていくのが特徴的な競技です。


このプロジェクトで挑戦したいこと

私は高校に入ってから競技を始め、カナディアンの競技の面白さにのめり込んでいきました。

私達の目標はインターハイ、国民体育大会で上位入賞をすることです。カヌースプリントという競技は道具スポーツであり、1000分の1秒単位で争います。しかしながら、現在、国際高校にある艇は15年以上前の古い規定の艇で、現在の規定重量よりも2キロ近く重い艇のみで、全国大会等で勝負する上で圧倒的に不利な状況となっています。

顧問をはじめ、学校やPTAにも何度も新艇の購入を掛け合っていますが、大会の遠征費などのサポートでカヌー部は多額の支出を頂いており、小規模の本校ではこれ以上学校での支援は厳しいという返答でした。

そこで国際高校の更なる飛躍と今後の生徒のサポートのためにみなさまに最新艇の購入費用をサポートしていただきたいです。なお、本校は艇を大切に扱っているため、2006年の兵庫国体で使用しているカヤック艇もまだまだ現役で活躍しており、このたび購入したいカナディアン艇もずっと大切に扱い後輩たちに引き継いでいきたいと考えています。


このスポーツを始めたきっかけや、チーム誕生のきっかけ

私自身がこのスポーツを始めたきっかけは、かっこいいの一言からです。

学校に入学したあとカヌー部の先輩たちが全力を尽くして漕いでいる姿や、背中がとてもカッコよく見え、私もこんな風になりたい!と思えたため入部しました。

しかしながら、艇の状態も古いことと、数も少ないことから、私の代からカナディアン種目をスタートしました。始めは艇自体が無くホームセンターなどに行き、艇を制作するところから始まりました。

そこから徐々に記録も伸ばしていき、県大会、近畿大会と上位で入賞できるようになってきました。

これからは全国大会上位入賞を目標としています。


これまでの歩み

国際高校カヌー部の生徒は、日々多忙な生活をしています。毎日の学校の予習や復習をしながら朝練や、放課後練などで追い込み、自分を鍛えています。

国際高校カヌー部のモットーである文武両道を意識しながら強い部活を目指しています。実際、学業面では部員3名が英検1級合格や、スピーチコンテストやエッセイコンテストなどで兵庫県で入賞を果たしています。

そしてカヌーでもカヤック種目は兵庫県1位はもちろんのこと、近畿レベルの大会でも優勝したり、令和5年のインターハイでは7位入賞、令和4年の国民体育(スポーツ)大会でも8位入賞する選手を輩出するなど輝かしい成績を残しています。

カナディアン種目も全国レベルで活躍できるように頑張ります。そこからは競技にのめり込んでいき、3年間全力で続けてきました。今後、国際高校がさらに強くなるためにも、カナディアンの新艇が必要です!!


リターンについて

500円         部員からお礼のメール

1000円       部員からお礼のメール

5000円       部員からのお手紙

10000円     部員からのお手紙&感謝状

100000円  購入した艇側面にお名前をプ                       リントしたシールを貼らせていただきます。

資金の使い道

⚫︎集めた支援金の使用用途と内訳。

リターン準備費用:約5000円→感謝状の用紙、印刷代

Nelo 社カナディアン新艇 約49.5万円     (艇45万円(公認料含む)+税4.5万円)       CAMPFIRE手数料 約7.5万円

計 50万円

⚫︎今後のスケジュール

・4月 クラウドファンディング終了

・4月下旬 リターン発送予定

・5月 兵庫県民大会

・6月 兵庫県総体、近畿総体

・8月 インターハイ 九州

・10月 国民スポーツ大会 佐賀

国際高校は艇必ず大切に扱います!新艇を購入した際にはこの先10年20年必ず大切に後輩へと受け継がれていきます!!

最後に

国際高校カヌー部は最高の場所です。毎朝、朝練をするために練習場所に行くといつも誰がが先にいて、それに負けじと先輩や後輩が練習をしています。試合で負けて悔しくて、涙を流してもそれを仲間で支え合ったりして代々強くなってきた部活です。

国際高校の選手たちの努力が少しでも結果につながるよう環境を整えてあげたいので、ぜひ皆様の支援で頑張る学生の夢を応援して欲しいです🙇

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