みなさまはじめまして!
関西を中心にモールや駅でスイーツ販売をしています、武内美絵と申します。

これまでの経験を活かしてさまざまなメニューを提供できる、『日替わりキッチンカーナナイロ』の制作を応援していただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました!

離婚をきっかけに平凡な人生を変えたくなり長年勤めた銀行を辞め、47歳で全国各地でスイーツを売る催事業を始めてから丸2年が過ぎました
この道を選んでからというものの、ただただ無我夢中で働いてきました。全国各地で仕事をするため、毎月20日ほどのホテル生活。年齢的にも体力の限界を感じることが増え、この1年ほどは何かしら病気を抱えたままで、今年50歳を迎えます。

離婚してからずっと一番側で私を支えてくれたのは、ひとり娘の杏菜です
離婚するときに躊躇なく私について行くと決めてくれた当時中学生だった娘は、転職すると話したときも「ママの人生だからやったらいいよ」と言ってくれました。

最愛の娘・杏菜と

仕事に出かける前の日は、私のキャラバンに荷物を積み込む作業をいつも手伝ってくれます。
長ければ2週間、家を離れて仕事する私の代わりに家事をしてくれたり、一人で寝起きして自分のご飯を作って中学校に通っていました。彼女を置いて出掛けるときはいつも心配で辛かったし、彼女もまた不安な毎日だったと思います。

「寂しくない?」と時々聞くと、いつもは「大丈夫やで」と答えていたのに、あるとき「本当は寂しい」と言われ、「ごめんね」と謝りながら二人で泣いたこともあります。

仕事で心が折れ、もう辞めようかと思い悩んでいるときも「ママの人生なんだから、ママが決めたことを応援するよ」と背中を押してくれるのはいつも娘でした

進路を決める為「どこの高校へ行く?」と尋ねた際、私の予想に反して「通信の高校に入学したい」でした。「満員電車で通学したり、校則に縛られるのは好きじゃない。通信なら好きな時間に勉強して、バイトも自由やし、ママの仕事だって手伝える。だから公立には行かない」と。

もし私が銀行員のままだったらきっと大反対したでしょう。

ですが「杏菜の人生なんだから、杏菜が決めたことを応援するよ」と言える自分になっていたことに気付かされました
脱サラして色んな方と関わるようになり、私も娘も物事の見方や考え方が大きく変わりましたが、私の知らない間に彼女はこんなにも成長しているんだなと驚き、嬉しくもありました。


そんな娘に『チャレンジに年齢は関係ない、やってやれないことはない!』を証明し、娘と全国を旅しながら"本当の自由な生き方"を共有したい。

その想いで『50歳人生最大の挑戦』を始めました、応援よろしくお願いします。

私のキッチンカーの"最大の強み"は『メニューを固定しない』ことです。
イベントの趣旨やご要望に応じて柔軟に商品を変えることが可能で、おそらく同一キッチンカーで取り扱える商材は日本有数の多さではないでしょうか?

コンセプトはハワイや沖縄の南国イメージですが、取扱い商品(全てではない)は以下の通りです。

写真はイメージです


【メイン】ガーリックシュリンプ・タコライス・しらす丼等
【スイーツ】スノーアイス(台湾かき氷)・ポップコーン・チュロス・タピオカ
【和菓子】ずんだ餅・いきなり団子・みたらし団子等
【洋菓子】ビアードパパのチーズケーキ・北海道スイートポテト等


地元和歌山や大阪はもちろん、ご要望があれば全国へ伺います。

企業の福利厚生としてキッチンカーを呼んだり、自社イベントの手土産等、他に類を見ない珍しいキッチンカーを呼ぶことで付加価値を提供することが可能です。

私のタコライスは、沖縄料理×メキシカンにこだわって作った「沖縄んタコライス」です!

はじめまして、ナナイロ・美絵ちゃんのフランチャイズオーナーで、マサキと申します。

約2年前、美絵ちゃんが離婚&銀行をやめ、ウチにFC加盟してくれてからというものの、本当に様々な苦楽を…いや、美絵ちゃんにとっては"苦"だらけだったはず(笑)


それでもマジメにコツコツ経験を積み「来年は大きい仕事任せるで!」と言っていた矢先の去年夏「もうやめたい」と打ち明けられました。体力ありきの仕事は年齢的に辛く、体調不良から精神的にもガタがきたためでした

お恥ずかしながら、僕は昔から体育会系ノリの人間で、稼がせてやらな!という勝手な使命感で50歳になる女性と仕事をしてることに配慮できず、やめると言われて初めて気付いたダサいオーナーです。

自身の身勝手さを大猛省して出した結論は「美絵ちゃんがやめるなら僕も全部やめる!来年のデカい話は全部捨てて、美絵ちゃんがワクワクすることをやろう」でした

「ホンマにエェん?」と逆に気遣われましたが、一人で何も成せないことに気付いた僕に迷いはありませんでした。
それから数ヶ月間ずっとあーでもないを繰り返し、ようやく今回の決断に至りました。

感情を出すことが苦手な美絵ちゃんが「やれないことはない!支えてくれた娘に挑戦する姿を見てもらいたい!」と決断したことをなにがなんでも支えようと、差し出がましくも僕の想いを書かせてもらいました。

年頃でママの不在を守ってた美絵ちゃんの娘も「キッチンカーでママと色んなトコ行って一緒に仕事したい」と早速やる気満々(笑)

どうか皆さんの支援で美絵ちゃん親子に人生を変えるキッカケを与えてあげて下さい!よろしくお願いします。

いただきました支援金は、CAMPFIRE手数料17%を除きまして、キッチンカーの購入費用の一部として使用させていただきます。

目標金額は300万円ですが、日替わりキッチンカーナナイロが目指している3型キッチンカーには、給湯設備や400リットル以上のタンク、冷蔵庫など、かなりの設備が必要になります。車も、軽トラックではなく、2トントラックほどの大きさが必要になってくるので、300万円では足りないというのが本当のところです

最終目標金額は500万円です!私の人生最大のチャレンジ、最後まで走り切りますので、あたたかいご声援をよろしくお願いします!

私は自分に自信が無く、自分の想いを言葉にするのがめちゃくちゃ苦手です。なので、「私のために支援してくれる人はいるのだろうか」と不安しかありません。

でも、このクラファンを始めるに当たり、色んな方にアドバイスを貰ったりお話しをさせて頂き、たくさんの方が「頑張れよ!」「応援するで!」と背中を押してくれました。これをやりきれたら、もっとたくさんの皆さんが応援してくれたら、今後の人生の自信にもなり前に進んで行ける、自分は大きく変われると思っています。

自分に自信が無いから一歩踏み出せない人、シングルで子育てに悩んでいる人が「50歳のオバちゃんでも頑張ってるんやから、私も頑張ってみよう!」と思ってくれたら、このプロジェクトは大成功です

また、プロジェクトが始まる直前、能登半島地震でたくさんの方々が被災し、不自由な生活を余儀なくされています。
私はフランチャイズオーナー渡部が立ち上げた、和歌山キッチンカークルーTORA TORA TORAの役員で、クルー規約には「災害復興支援活動」が盛り込まれています。
東日本大震災や熊本地震の際にもキッチンカーが大活躍したように、このクラファンのキッチンカーで被災者のお役に立てるよう有志一同で被災地行きを決意し、現在方法を模索中です。

コンセプトである『メニューを固定しないキッチンカー』だからこそ出来ることがある。
一人でも多くの方に笑顔になってもらいたいし、特に子どもたちにはスイーツも提供してあげたい!

そしてキッチンカーの役割として、平時はビジネス、災害時には支援ができる側面もあるんだと、この機会に知っていただけると幸いです。

【50歳オバさんの人生最大の挑戦】
チャレンジを決意しただけで既に目標や意義がたくさん出てきました(笑)
是非ご支援よろしくお願いします!


イチオシのリターンは、キッチンカーのスポンサーです。

個人スポンサー/シルバースポンサー/ゴールドスポンサー/プラチナスポンサー/ダイアモンドスポンサーと、さまざまな種類をご用意しております。
全国いろいろなところを走るので、企業様にとっては良い宣伝になるはずです!

また個人スポンサーのお名前で、キッチンカーを埋め尽くすくらいの方に応援していただくことが目標です!!精一杯がんばりますので、ぜひご検討をどうぞよろしくお願いします!

その他、キッチンカーを呼べる権利や、物産展商品詰め合わせなど、魅力的なリターンもご用意しております。

詳しくはリターン一覧をご覧ください!

2024年2月29日 クラウドファンディング終了

2024年3月 キッチンカー購入に向けての活動開始

2024年3月 順次リターン送付予定

2024年4月 日替わりキッチンカーナナイロスタート予定


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/04 23:13

    「日替わりキッチンカーナナイロで、ひとり娘と全国を周る旅をしたい!」プロジェクトの目標金額を達成し、募集期間が終了しました。みなさんのご支援とご協力のおかげで目標を達成することができました。誠に有難うございました!最終支援総額:3,052,000円支援者数:164人お気に入り登録:105人30...

  • 2024/03/01 07:00

    目標達成!!!!!昨日、インスタライブを21時から開始し、2時間の配信中に達成した時の写真ですwとにかくホッとしました。スタート時には、ここまで来れるとは思っていなかったのが正直な気持ちです。きっと誰もがそう思ってたと思うんです。でも、常に私の後ろで渡部オーナーが「出来るって信じろ!絶対出来る...

  • 2024/02/29 02:41

    2/22〜28までイオンモール京都五条にて最後の物産展を開催しており、先ほど撤収完了して和歌山の自宅へ帰ってきました。残すところあと21時間、この時間(現在夜中の2:30)でも支援が続いており、みなさんに一歩ずつゴールへ連れて行ってもらっています。本当にありがとうございます。あと31.3万円、...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください