プロジェクトの実行者

石川県河北郡津幡町の工務店(株)アライホームです。地域の復興に貢献したいと思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

軽トラックの無料レンタル 台数を増やしたい

必要な資材の無料レンタル 量を増やしたい

それらで去年の豪雨災害から続く復興ステーションを、R6能登半島地震用にバージョンアップしたい。

プロジェクト立ち上げの背景

まず昨年2023年7月12日夜、こちら石川県津幡町周辺は線状降水帯による豪雨により、洪水や土砂崩れ等で町内は大きな被害を受けました。

会社の倉庫には道具や資材、近隣の皆さんの役立つ物が沢山あり、無料の貸し出しなどで微力ながら地域内での支え合う復興を歩み出しておりました。

2024年1月1日からの報道の通り、能登半島地震の被災地では、現在も未だ被害の全貌が全く分からない状況にあります。

能登半島南部に位置する津幡町も断水し、避難生活する方も多くいます。しかし私たちは、建築業の仲間を中心に被災地の支援拠点となる施設を設立し、地域の人々が安心して生活できる環境を整えたいと考えています。


これまでの活動と準備状況

復興ステーションについて

⬛︎女性でも運転しやすいAT車の軽トラックを

 必要な方に無償でお貸しします。

 (普通車の運転免許証のコピーと携帯電話の番号を、貸出時に弊社にて控えさせて頂きます)

⬛︎その際に写真にもあります、スコップや一輪車など、必要な道具も無償でお貸しいたします。


去年の被災時から続く無料の軽トラックを、必要な方に無料で自由に使ってもらう。このシンプルさが非常に効率的でした。

近所の商店街や公民館でも、随時募集を呼びかけてもらっております。

今回の地震でも、たいへん多くの問い合わせを頂いています。報道の通りに能登北部に限らず、能登南部でも被害は甚大で、軽トラックも何台あっても足りないくらいです。リースの軽トラックを増やすご支援をお願い致します。

被害の大きい能登半島と

比較的被害の少ない金沢市

この中間地点の目立つ県道沿いに会社があります。

ここで軽トラックのリースと

必要な道具を弊社が提供し、

必要な人が、必要とする時に使ってもらう。

県内の物資状況は刻一刻と変わります。

その日その時、

どの場所にどんな物が必要なのか?

一般の方に自分で使って頂き、要望があれば建築仲間の専門家とすぐに駆けつけます。

身の丈に合った行動しかできませんが、

去年の災害時の教訓をフルに活かして

皆さんが気軽に使えるリース軽トラックや道具の費用を賄うための資金を調達するためのクラウドファンディングを進めて行きたいです。


資金の使い道

軽トラ1台リース費、燃料費(2ヶ月分) 35万円

家の倒壊防止などの資材購入費 15万円



リターンについて

プロジェクトにご支援いただいた方々には、復興が軌道に乗り次第にはなりますが、簡単ではありますがリターンをご用意しております。

弊社でいつも使用している国産ヒノキによるウッドチップ(1袋の大きさ約5cm×5cm×5cm)を利用した芳香剤をリターンとしてお返しさせて頂きます。ぜひご支援ください。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
1. 資金調達開始 - 2024年1月
2. 能登半島地震の支援拠点の無料リース活動 - 2024年1月〜2024年3月

3.リターン開始 - 2024年4月


最後に

日に日に変わると思われる被災地でのニーズに、私達は動きます。近くにいる人同士は手を取り合い、遠くにいる皆様にもご支援頂けたらとお願い申し上げます。皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。

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