社会課題の解決をみんなで支え合う
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プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

こんにちは「放課後ひみつ基地しゅくだいカフェ@初芝」運営委員長の水谷英郎です。
2020年1月から大阪府堺市で「放課後ひみつ基地しゅくだいカフェ@初芝」という子どもの居場所を運営しております。

「しゅくだいカフェ」のコンセプトは、宿題を終わらせたらあとは自由に遊んでいいという、小学生なら誰でも無料で来られるフリースペース型の子どもの居場所です。


「しゅくだいカフェ」の目的は?

1.放課後子どもたちが安心して安全に学べる居場所作り

2.自然なコミュニケーションの中で課題のある子どもたちをサポート

3.子育て世代の家族団らんの時間を確保(夜の2時間革命)※働く親が平日仕事の後、子どもと過ごせる時間は約2時間と言われています。その2時間を「宿題やったの?」「早くやりなさい!」というしんどいコミュニケーションで終わることなく、質の良いコミュニケーションに変える手伝いができると考えています。

必ず居る、ボランティアの大人や大学生の見守りがある中で、またそういった近所の人や、身近なお兄ちゃんお姉ちゃんとの、出会いの場になればと思います。

しゅくカフェに来た子どもたちは☟

まず宿題☟

終わったらスタンプ☟

たまると駄菓子ゲット☟

あとは自由に遊んでオッケー☟

ボードゲーム

カードゲームテレビゲーム差し入れのケーキ②しゅくだいカフェと子ども食堂を両方やろうと思ったきっかけ

しゅくだいカフェという取組をさらに一歩発展させるために、また新たなコミュニケーションとして「子ども食堂」と両輪

1.地域の人と地域の子どもたちが出会う場、きっかけづくり

2.持続可能な地域の居場所づくり

3."場所“や"食"を通じて未来をはぐくむ

子ども食堂でのクリスマスイベント

スーパーボールすくいフクロウを連れてきてくれたりわたあめなど子ども縁日も1.30年程前、家族が一緒に食事をしていた回数は1年のうち700〜800回と言われていました。しかし現在では半分以下の300回程度と言われています。今問題となっている「こ食」特に地域での「孤食」をなくして、お年寄りや1人暮らしの学生ボランティアさんと子どもたちと一緒にご飯を食べたらきっと楽しいし美味しい、そんな時間を共有出来ればと思います。


2.子ども食堂開設でより多くの大人たちがコミュニケーションの中で誰でも気軽に子どもたちを応援、地域貢献できる仕組みづくり。私たちの地域では「できる人が、できる時に、できる事を」というコンセプトで活動している団体がいます。ボランティアで手伝ってくれる人、お金や物を提供してくれる協賛企業、そして一緒に子ども食堂で「ご飯を食べる」のももちろん大切な社会貢献となります。それぞれの立場でそれぞれの関わり方で、みんなの居場所を持続可能的に運営できる仕組みづくりを目指します。


3.子ども食堂やしゅくだいカフェでのコミュニケーションを通じて、いろいろな価値観に子どもたちが触れる機会を提供したい。地域の方との出会いやボランティアさんたちとの出会い、そしてさまざまなイベントでの体験が、子どもたちはもちろん、関わっていただいた方全てに幸せな地域の未来を感じていただき、一緒に作っていきたいと思っております。


③実現したいこと

5年後、、、小学校を卒業した子どもたちが時々顔を見せにくる、何か嫌なことがあった時ふらっと寄れる場所。そして何気に相談できる大人がいる場所として、いつまでもその子にとっての心の拠り所としてのサードプレイスであり続けたいと思います。


10年後、、、地域の人が何かしら関わりを持ち、そして子どもたちを見守る場所、そんな地域のコミュニティへと成長していきたい。この地域には「しゅくだいカフェがあるから住んでいたい」「しゅくだいカフェがあるからこの町に住みたい」そんなことを言ってもらえるような地域の居場所にしていきたいと思います。

将来、小学校区にひとつはこんな場所があればいいなぁ、と思っております。

④スケジュール

2024年子ども食堂開催予定日

(第一土曜日の次の日曜日11時半〜14時)

2/4(日)

3/3(日)

4/7(日)

5/5(日)

6/2(日)

7/7(日)

9/8(日)

10/6(日)

11/3(日)

12/8(日)

リターン品のお食事券は子ども食堂時にチケットとして子どもたちに使用してもらいます。

クラウドファンディングで支援いただいた資金は子どもたちへのお食事券、子ども食堂の運営費、食材やボランティア交通費、そして日々のしゅくだいカフェの運営費にあてさせていただきます。

⑤最後に、、、

私たちは「人と人をつなぐ」ということを大切に思っております。1人1人では出来ることに限界があります。子どもたちや、少し大人な学生ボランティア、そして地域の方々と試行錯誤をしながら、誰も見捨てない持続可能な地域の居場所を作っていきたいと思います。

子ども専用「お食事券」をご支援いただけると、毎月子どもたちが「〇〇さんから君へ」と言うメッセージチケットを使用することが出来ます。

間接的ですが、たくさんの"オトナ"と関わりを持ち、優しい"オトナ"の想いを届け、触れることで育まれる子どもたち。

そんな地域コミュニティの一つのモデルを私たちと一緒に創りませんか?ご協力、応援よろしくお願いします。


【自己紹介】


(株)ねこまご新聞、代表の水谷英郎と申します。

2016年から新聞販売店として独立、この初芝地区を中心に活動をしております。

そして私の父も他地区ではありますが30年以上新聞販売店を営んでいて、地域の自治会長や、民生委員、保護司などにも精力的に活動し、地域に根ざした新聞販売店を営んでおります。

そんな父の背中を見て育った私は、どのようにすれば、地域にとって役に立つ、あって良かったと思っていただけるような新聞販売店になれるのかをずっと考えています。

その中で社会問題に対して地域レベル、そして個人レベルでもできる取り組みはないかと考え高齢化していく社会の中で、高齢者向けのちょっとしたお困りごとを解決する「ねこの手まごの手サポート」や「見守りサポート」他にも終活セミナーや認知症予防の勉強会、人から人への橋渡しとしてチャリティーバザーなど、地域の皆様の役に立ちたいと思い今まで取り組んでまいりました。

このしゅくだいカフェもその一つです!地域の子どもたちの支えになる場を作りたいという思いでスタートしました。

自分にとって小さなころから、新聞屋さんが自分の家で、小中高とずっとそこには「他人だけど身近な大人」がいました。学校から帰るとおかえりと言ってくれたり、勉強を教えてくれたり、お菓子を買ってくれたり、キャッチボールをしてくれたりと、それが当たり前でした。

学校で嫌なことがあった時や、親に怒られたとき、そんな時にいつも誰かが居てくれたことを今になってとても感謝しています。

今、この現代で子どもについての様々な社会問題があります。
しかし、その子どもたちが身近に信頼できる大人たちに出会えれば、またそんな居場所があれば、根本的な解決にならないとしても、少しは救われる子どもがいるかもしれないし、少しの解決のきっかけにもなるかもしれないと思ったのです。

私1人が出来ることには限りがありますが、この初芝地域に子どもたちの拠り所になる場所を少しでも作れればと思っています。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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