はじめに・ご挨拶

BNRとは、今年で4年目となる京都大原野を舞台に活動する野菜農家です!
日々の活動を17ライブ(ライブ動画配信サイト)にて配信し、作っている野菜の特徴や農家の日常など面白楽しくリスナーの皆様へお届けしております!!

このプロジェクトで実現したいこと

全国の児童養護施設にBNRが人生かけて作る茄子を子供達に届けることによって笑顔がみたい!どんな世界にも規定概念があり、ある程度形式が決まった中で行動をすることが普通でした。コロナ禍で多様な生活様式が可能になり正解が正解でなくなった今、子供達にも多様な生き方が出来るきっかけを感じてほしい。子供の頃に出会う大人は限られていると思います。私たち自身も、子供の頃に出会った印象的な大人を思い出すことが出来ませんでした。私たちが子供たちにとって印象に残る大人の一つのサンプルになれたら良いなと思います。こんな大人の人もいるんだ!私たちの活動を通じて子供たちの未来の選択肢が広がり、農業に興味を感じたり、大人になる事って楽しいんだと思ってもらえるきっかけになれれば嬉しいと思います。この支援をきっかけにご縁が生まれ、子供達が実際に枝豆の収穫体験に来てくれました。この支援活動を通じて、支援先を増やすことにより休耕地問題の解消や、新しい働き方の提案によって農業の担い手不足にもつなげたいと思います。その思いで今年もクラウドファンディングを通して寄付活動を継続していこうと思いました!

プロジェクトをやろうと思った理由

2021年度は7月~10月の間、直接連絡をして希望していただいた全国の児童養護施設に12万個の千両なすを届けることが出来ました。ただ最終月の10月は、思わぬ天候の変化や、私たちの実力不足で待ってもらっていた数か所の児童養護施設にお届けすることが出来ませんでした。

2021年度は届けたい、食べて欲しいという気持ちでやってきましたが、2022年度、2023年度からはリスナー様や支援いただいた方々と共に何とか支援先の施設へ届けることができました。


これまでの活動

2021年度は、1111本の千両なすを定植し栽培を始めました。
 露地栽培の美味しい野菜を作る農業の師匠の指導の下、一番最初に自分たちの手で栽培を始めたのがこの土地の特産品でもある千両なすでした。
 農業を始めた今だからこそ出来る、お金だけではない社会貢献は何かないかと考えた時に真っ先に浮かんだことは未来ある子供たちのことでした。コロナ禍で行動も制限されている子供たちに、私たちが人生を懸けて育てた旬の美味しい千両なすを食べて、ただただ元気に笑顔で過ごしてもらいたい。
そこで去年第一弾として、下記の児童養護施設へなすをお届けしました!

【全国の児童擁護施設38箇所】

・北海道エリア(北海道):1箇所・東北エリア(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県):6箇所・関東エリア(茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県):5箇所・東海エリア(静岡県):1箇所・中部エリア(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・愛知県):7箇所・近畿エリア(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県):5箇所・中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県):5箇所・四国エリア(徳島県・香川県):2箇所・九州・沖縄エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・宮崎県・大分県・鹿児島県)7箇所 

こちらの施設の選定は、BNRメンバーが一件づつ連絡をし、BNRの活動に共感いただけた施設にお送りさせてもらっています。

直接的なお金ではなく、今農業を始めたからこそできる社会貢献を考えた時、自分たちが作った美味しい作物を自分たちの手で届けて食べて欲しいと思いました。
なかなか支援の流れを全て可視化するというのは難しいのが現状です。
一番最初に実際に自分たちの手で児童養護施設に千両なすを届けた時に、スタッフの方々に温かく迎え入れてもらい、笑顔で喜んでもらえた事が本当に嬉しく心が温かくなる経験をすることが出来ました。
全国各地の児童養護施設からお礼のお便りをたくさんいただき、反応を肌で感じることが出来ました。
今までやってきて良かった、間違ってなかったと実感をすることが出来ました。

農業を始めたきっかけ

忙しい日常に身を置いて、自分自身自分がこうあらなければならない、と思い自分らしさを考える余裕もなく日々を過ごしていました。自分で勝手に作りあげたその世界観に疲弊していた時に、農作業に触れる機会がありました。

原点に立ち返り、自然の大循環の中に身を置くことによって最高の世界感に圧倒され、求めていた世界観はこれだ!自然豊かな環境に身をゆだねる事で、生きている実感や心豊かに暮らすことの大切さに気づきました。日が昇るとともに起きて身体を動かして、心地よい疲労感を感じ眠りにつく。身体に疲労感はありますが心に感じる疲労感はありません。

時期を同じくして、志を共に出来る仲間とチームで農業を始めることが出来ました。

新しい視線での農業の伝え方 農業×LIVE配信

農業にゆかりのなかった私たちの視線で農業を伝えたい、私たちの取り組みをたくさんの人に見届けて欲しいと思い2020年11月から、LIVE配信アプリを使用して農家の日常をほぼ毎日LIVE配信をしています。農業の師匠の指導の下露地栽培の美味しい野菜作りを目指し、この一年を通じて畑の土壌づくりから収穫まで 日々奮闘する私たちの姿を多くのリスナーの方々にご覧いただいています。

LIIVE配信ですので、良い事も良くない事も包み隠すことなく全てさらけ出しています。最初はほんの数人の方々にご覧いただいていましたが、現在では約8,000人以上の方にフォローをしてもらい日々応援をしていただいています。実際にこの2年で約250人の方々に実際にお会いして、お手伝いをしていただくこともできました。コロナ禍だったからこそたくさんの人にLIVE配信を通じて出会うことが出来た気もします。私たちの農家の日常は、多くの人にとっては自然の中で過ごす贅沢な非日常だということも知ることが出来ました。


資金の使い道

支援に掛かる経費 約30万 
内訳:(梱包資材・発送費・運営費等)
ナスの栽培にかかる経費:約50万 
内訳:(消毒20万・たい肥5万・肥料10万・苗代5万・その他10万)CAMPFIRE手数料(9%)

※上記のうち、まず支援にかかる経費の30万円をクラウドファンディングで募集します!

リターンについて

御礼のメッセージ・BNRが愛情を込めて育てた美味しい千両なす、フルーツコカブ・冬野菜、夏野菜セットなどを金額に応じてお届けします。



実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール

2024年 1月         クラウドファンディング開始
2024年 1月31日  クラウドファンディング終了
2024年 3月 下旬   土壌の整地
2024年 4月 中旬  苗の定植
2024年 6月 下旬   収穫
2024年 7月 1日    なすの支援開始・リターン発送開始
2024年 10月末日  なすの支援終了・リターンの発送終了 

最後に今年もクラウドファンディグを通じて僕たちそしてクラウドファンディグを応援してくれた方達と今年も一緒に出来る事を嬉しく思っております。この活動を携わって下さり笑顔になってもらえる事が僕たちは一番嬉しく思ってます。いつも本当にありがとうございます😌✨


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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