コリや痛みの原因は様々です。

痛みの原因が沢山ある様に、痛みの発生源も様々です。
病院に行ったけど原因が分からない。
リハビリを続けているのに、又は針やマッサージに行ってるのに痛みが治らない。

そんな行き場を失った方々に「からだバー®ほぐし」で、筋膜にアプローチするセルフメンテナンス(筋膜リリース)を習慣化し、痛みのない自由な身体を手に入れて欲しい!

それが私の願いです。



一般社団法人 日本からだ®ワーク協会 理事兼マスタートレーナーの富永美香です。
現在53歳で、中1女子と中3男子の母でもあります。

普段は、東京・神奈川の様々な施設で30代〜93歳までの幅広い年齢層の方々にダンスやピラティスなどの運動指導を行ったり、企業の教育トレーナーとしても活動しています。

協会ではマスタートレーナーとして、からだバー®というプログラムを広めてくれるからだワーカー®の育成をし、全国のどんな過疎地にも、気軽に頼れる運動指導者を増やす!ということを目標に活動をしています。

学生時代は新体操にのめり込み、国体出場の後に引退をしましたが、その後も趣味のダンスを続けながら、運動指導者を生業として現在に至ります。

気が付けば、有難いことに34年もの長い月日、沢山の方々の健康をサポートさせて頂いています。

そんな私も選手時代は人並みに怪我に苦しみ、また大人になってからも辛い痛みと闘った時期がありました。その経験がきっかけで後に現在の様な活動のスタイルを確立することになるのですが、何よりもこのクラウドファンディングを通して伝えたいのは、コリや痛みで悩んでいる方へ希望を持って自分の体と向き合い、そしてセルフメンテナンスを習慣化し、痛みを克服して欲しいということです。

決して諦めないで欲しい!



38歳で長男を出産した後に突然襲われた首と腰への強烈な痛み。これが『筋膜』の学びを始める直接的なきっかけです。

学生時代、練習に明け暮れ、その後もダンスやエアロビクスの指導と酷使し続けた私の身体は、骨が磨耗し骨棘が飛び出していて85歳の方と比較しても更に上をいく悪い状態になっていました。

骨自体はもう随分前から摩耗していたのでしょうが、妊娠、出産によるホルモンバランスの変化や、トレーニングの中断、そして育児による姿勢の偏りにより、悪化したのだろうとの診断結果でした。

傷病名は、頸椎症性神経痕、と腰椎椎間板ヘルニア。

痛みで夜も眠れない日々が続きました。理学療法や薬など色々試しましたが、痛みは引かず、克服する為調べた沢山の情報から模索し辿り着いたのは、医者でも薬でもなく、ツールを使い筋膜にアプローチする筋膜リリース。“セルフメンテナンスメソッド”を提唱する、アメリカでもパイオニア的な企業との出会いが私の運命を大きく変えます。

当時、筋膜や筋膜リリースと言う言葉もまだ認知されていなかった頃、そのメソッドが日本に上陸する事を知り、すぐワークショップに参加しました。

そこで知った情報は、まさに目から鱗!

しかもたった1度の体験で今までの痛みが嘘のように消えてなくなったのです。

当時の私に、この言葉は衝撃的でした。

とすぐに資格を取得し、その後も更に沢山の必要としている方に届けるため、今はマスタートレーナーとして指導者を増やす活動をしています。

それから6年後、私は新たな相棒である「からだバー®」と出会うことになります。

セルフメンテナンスの重要性とその効果を、沢山の方々へ伝え続けることこそ、私のミッションであると思い活動していましたが、ツールによっては“人を選ぶという現実”そんな時出会ったのがからだバー®です。その瞬間、全ての方々の痛みをコンプリートできるのでは!と期待と希望が膨らみました。

様々なツールを使ったセルフメンテナンスを10年以上実践してきた私が、からだバー®を初めて見た時、一瞬で『これは唯一無二だ!』と思った理由、そしてからだバー®をご存知ない方へ。

一見地味なこの『木の棒』の凄さを簡単にお話ししたいと思います。




からだバー®のピンやハンドルなど様々な部位を使って筋膜や筋肉の深部にできた拘縮部位(トリガーポイント)にアプローチしていきます。筋肉の働きや筋膜の繋がりを意識したほぐしを行うことによって、痛みの無い、よく動く身体を手に入れる事が出来ます。

特に他のツールと違う点は、自重を使わないので、自分で痛みのレベルをコントロールする事が可能です。効果的にリリースする際、痛みの度合いは重要な指標となります。

また、バーの形状により力の弱い方でもテコの原理で圧がかけやすくなること。

そして、立っていても座ったままでも無理な体勢を作る事なくほぐす事が出来ること。これは、骨粗鬆症など骨に異常のある方には特に重要なポイントになります。

このような観点からも、からだバー®は最強のツールなのです!



からだバー®は岐阜県郡上市の熟練の職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作られる木製のツールです。

このツールを使い、「筋力」「バランス」「コーディネーション」「ストレッチ」「ほぐし」の5つの要素を取り入れて自らの取り組みによりからだ本来の健康能力を取り戻すプログラムです。

中でも私が魅せられたのはそのバーが木製である事とその形状です。

木製である為、手にした時の質感が気持ち良く馴染み、手の温度がそのまま木を通して自分に帰ってくる心地よさ。そして、2つのアジャストがある事で、体中どんな場所でも自分で楽にほぐす事ができます。

からだバー®はほぐしの為だけに作られたツールではありませんが、世の中に既存するほぐし専門のどんなツールより、優れた能力を発揮します。


もともと私は筋膜に特化したセルフメンテナンスの学びを深めていた経緯もあり、からだバー®は今までのツールと違いどんな方でも、簡単に自分で整える事ができる!と確信しました。

従来の筋膜リリースにおけるセルフメンテナンスでは、自重を使った圧の掛け方により、筋力の弱い方や、傷病をお持ちの方、高齢の方が自分で取り扱うことは困難な場合が多く、自分の身体を自分でケアするという事が難しい方もいらっしゃいました。

ですが、からだバー®であれば、その形状によりテコの原理で握力や筋力のない方、圧をかける姿勢を取るのが困難な方でも簡単に筋膜にアプローチすることが可能になります。

『どんな方でも扱える』というのがからだバー®の最大の魅力であると思います。




私自身、長い間痛みと闘ってきました。

良いと言われることは何でも試してきましたが結局、“筋膜リリースにおけるセルフメンテナンス”を習慣化したことだけが、痛みを克服したたった一つの方法でした。

10年以上前からツールを使ったセルフメンテナンスを伝え続けていますが、なかなか浸透せず継続に繋がっていないと言うのが実感としてあります。

それは“誰でも手軽に扱えて、隙間時間に整える事ができる”そんなツールとメソッドがなかったから。加えて、そのような方法があると言う事を伝える指導者がまだまだ少ないと言う現実が大きな要因であると思っています。

このことをこのクラウドファンディングで、沢山の運動指導者の方々と痛みを持つ全ての人々に知って欲しいのです。

このDVD(動画配信)を手にしてくださった方が、セルフメンテナンスを毎日の日課とし、ご自身の身体と向き合い、痛みのない自由な身体を手に入れる事こそ、運動指導者としての私の喜びであり、切に望むことです。

自らが傷病を持つものとして、そしてそれを克服したものとして“痛みからの解放”をサポートし、一人でも多くの方の『健やかな未来』に貢献できれば幸いです。


1989年よりフリーランスでインストラクター業を開始。

38歳で第一子、40歳で第二子を出産後、2010年より企業の教育トレーナーとしての活動を始める。

2017年〜料理人である、キューバ出身の夫とレストラン『SHANGO』をオープン。

健康に配慮した無添加・無化調の南米料理を提供している。

50歳を境に、フィットネスクラブでのレッスンを手放し、業界に育てて頂いた恩を返すべく指導者の育成に力を入れる事を決意。

現在は、企業の教育トレーナーやマスタートレーナーとして後進の育成に携わる傍ら、少人数制のセッションや傷病を持つ方のパーソナルトレーニング等も積極的に行っている。

食と運動の両面から、コミュニティの輪を広げより多くの人々を幸せにしたいという思いから、飲食業の経営と運動指導者の二足の草鞋で奮闘中!


● からだバー®ほぐしプログラム制作費(撮影・編集・デザイン・スタジオ)

出演者費用

商品発送にかかわる人件費・郵送費

キャンプファイヤー手数料

からだバー®制作費

セミナー講師支払

  • 2024/03/17 21:22

    皆様‼ご支援応援頂きありがとうございます。皆様のお陰で、クラファン開始から16日目で、目標の100%を達成する事が出来ました‼これもひとえに、ご支援くださった皆様、シェア拡散して下さった皆様、お友達各位、並びに仲間たち。沢山の愛のお陰だと思っています‼クラファン終了まで、まだあと13日残ってお...

  • 2024/03/07 09:06

    3/1よりスタートしたクラウドファンディングですが、6日目にして目標の70%を達成しております。これもひとえに、ご支援頂いた皆様のお陰でございます。本当にありがとうございます。からだバーの事をご存知ない方にも知って頂けるよう、YouTubeのリンクを貼りますので、興味のある方は見てください。ま...

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