自己紹介

はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。猫屋三日月と申します。IT企業に勤めるアラフォー会社員です。普段はソフトウェア開発及び、それに関する法務関連の仕事をしています。

プロジェクト立ち上げの背景

私は学生時代から手帳を愛用してきました。最近では便利なデジタルガジェットも多くなり、紙の手帳を使う人は一時期より減少しています。とはいえ、やはり紙とペンで書く利便性というものもあり、まだまだ紙の手帳は多くのユーザに愛されていると感じます。それは１０月を過ぎると様々な手帳が書店や文房具屋さんに並び始め、飛ぶように売れていくからです。今後も紙の手帳がなくなることはないと思います。

ここで、プロジェクト背景として、自分で手帳を作ろうと思ったわけをお話しさせていただきます。先ほど学生時代から手帳を愛用してきたといいましたが、一種類の手帳を長く使い続けてきたわけではありません。世の中にはいろいろな手帳があり、ライフステージや目的、気分によってさまざまな手帳を使い変えてきました。

例えば学生時代には、管理する項目が部活やアルバイトくらいしかなかったため、携帯性を優先して、薄くて小型のマンスリーのみの手帳を愛用していました。

就職活動の時には、企業様とのアポイントメントに加え、様々な情報を書き込むために、レフト式のウィークリースケジュールのフォーマットで、後ろにノートページが多くついているビジネス手帳を使いました。

会社に入ってからはお客様からいただいた手帳を使ったり、出張先のご当地手帳を取り入れたりしました。また、かかわっているプロジェクトごとに詳細にスケジュール設定をしたかったため、必要な内容を取り外しできるシステム手帳を使いました。

猫を飼うようになって、猫の食事や健康状態を管理する目的の手帳を増やしました。資格の勉強をしていた時には、スタディプランナーや夢を叶える手帳といったものを増やしました。病気になり自分を見つめなおしたいと思った時には、心の状態を整えるためにマインドフルネスを目的とした手帳を生活に取り入れました。

このようにして、いろいろなフォーマットの手帳を多い時には目的別に２０冊も併用していたのです。

手帳を書くことは好きですが、さすがにこれだけの手帳を使っていると、全部持ち歩くわけにもいかず、私に必要な項目だけを上手く集めた手帳を数冊だけほしいと感じるようになりました。そこで、その時の私に必要な項目を自由自在に設定できるフォーマットを実現できる「自在手帳」の開発をしたいと考えるようになったのです。

自在手帳のフォーマットを考えるにあたっては、手帳仲間からフォーマットについてのご意見などを頂戴し、私自身はもちろんのこと、私以外の人が使っても自由自在に、その人にあった使い方をすることでオンリーワンの手帳になるようにというところを目指しました。

私がヒアリングをした中では、このようなお悩みがありました。

・複数の手帳を持ち歩けないため、いろいろ書き込める項目が欲しい。

・左利きに使いやすいデイリーの手帳が欲しい。

・マインド系の項目（振り返りなど）は、欲しい時と欲しくない時があるけどどうにかならないか。

私は有名人やインフルエンサーではありませんが、このようなお悩みも、自在手帳を使うことで、解決していただけたらと強く願っています。クラファンという手段を通じて、自在手帳が多くの方の目に留まり、そして多くの方のお悩みを解決するお手伝いが出来ればと思います。

手帳のスペック等の紹介

今回作成する手帳のスペックは、下記の通りになっております。

・サイズ：B6（128mm×182mm×15mm程度）　※厚みは調整中
・フォーマット：マンスリー＋デイリー（１日１ページ）　※半年分／日付フリー
・ページ数：１９２P＋４枚　※デイリー30日分に対しマンスリー１枚を差し込み
・しおり：１本
・製本：コデックス装（ソフト製本）
・紙：淡クリームキンマリ
・カバー：PVC　（カラーは調整中）　※下記参照

B6は、おおよそ、350ml入り缶3本分くらいのサイズです。

市販の手帳ですと、ジブン手帳miniさんと、おおよそ同じサイズです。

また、カバーはペールブルーで調整しています。老若男女問わず、またプライベートでもビジネスでも違和感なく使用していただける色です。

カバーを含めたサイズは、およそ132センチ×186センチになります。（上下左右各プラス2ミリ程度）

製本は、”本のようなダイアリー”でおなじみの「booco」や「CHIP NOTE&BOOK」などで有名な石田製本様（https://i-bb.co.jp/）にお願いしております。ハード装丁を得意とする会社様ですが、ソフト装丁も多く手掛けていらっしゃいます。

デイリーのフォーマットはこのようになっています。

使用例をいくつかご紹介します。

・一般的な使用例

・PDCAをまわすイメージ

・左利きの人は、右から使っていただくと使いやすいです。（手帳自体も後ろから使っていただくのがいいです）

・ダイエットや、健康管理のために、食事の記録をするのにも適しています。

・お子様の成長記録や、ペットの健康記録などにも使っていただけます。

他にも、その日の運勢を書いたり、写真や包装紙、チラシなどの紙ものを貼り付けたりしてもいいでしょう！

他の手帳のWISH LISTと合わせて、１ページ１WISHで、夢をかなえるための計画手帳にするのも面白いです。

また、マンスリーのページは、ニつ折りになっています。

そのため、デイリーとマンスリー（カレンダー部分）を同時に利用することができます！

※一部で頒布致しましたペーパーでは、三つ折りとなっていたものがございましたが、その後調整により、現在の仕様は二つ折りで調整しております。ご了承ください。

※フォーマットについては開発中のものであり、変更される可能性がございます。

リターンについて

今回は４コース、７種類のリターンを用意いたしました。

①　応援コース　※手帳はつきません
応援したいというお気持ちのコースです。お礼のメールをお届けいたします。

②　超早割コース（２割引）
限定各５名様分を用意させていただきます。ご購入を検討されている方は、是非ご利用ください。

③　早割コース（１割引）
限定各１０名様分を用意させていただきます。ご購入を検討されている方は、是非ご利用ください。

④　通常購入コース
１冊（半年分）あたり定価５０００円となります。
２冊（１年分）まとめ買いをしていただく場合、５００円引をさせていただきます。

スケジュール

～４月　自在手帳β版データ作成、サンプル入稿
　５月　クラファン開始、サンプル納品
　７月　クラファン終了
～８月　自在手帳製品版データ作成
　９月　印刷、製本、納品
１０月　ご購入者の方へのお届け開始予定

資金の使い道

皆様からご支援いただいた資金につきましては、手帳製作費、デザイン費、梱包・発送費、その他経費（システム利用料等）に充てさせていただきます。

また予定より多くのご支援を頂けました場合には、セカンドゴールとして、サポートコミュニティの立ち上げ、ガイドブック作成の資金、次年度以降の開発などへ充てさせていただきます。

最後に

最後までお読み頂き有難う御座いました。

自由度の高い「自在手帳」を使うことで、ユーザの皆様がご自身の居間に必要なことを見つめなおし、大切なものを見つけるお手伝いが出来れば嬉しく思います。

初めての試みで、至らない点も多いかと存じますが、活動報告等で随時フォローしていけたらと思いますので、どうぞ応援よろしくお願い申し上げます。

なお、クラファンページ立ち上げ以前のプロジェクトの進捗報告は、こちらのブログにまとめてあります。よかったらご覧ください。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。 目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お返しをお届けします。