はじめに・ご挨拶
はじめまして。四季の森キャンプ場と申します。
本プロジェクトにご興味をお持ちいただきありがとうございます。
私たちは、現在、三重県南部の玄関口、三重県度会郡大紀町大内山という場所で「四季の森キャンプ場」というコテージとテントサイトキャンプを楽しめるキャンプ場を作っています。2024年4月6日にオープン予定のキャンプ場です。
私たちが作っているキャンプ場は以前グリーンパークという日本庭園を基調としたホテル・旅館施設の運営がされていた町営施設でした。四季を楽しめるように季節の木々花々が植えられ、周囲には清流があり、自然豊かな環境でゆったりと過ごしていただけるホテル・旅館施設でしが、閉館後20年以上そのままに放置された場所となっていました。
(放置されていた当時の状況)
ホテル・旅館が運営されていた当時は景観を楽しみにご家族や友達同士で都市部や近隣からお客様が来られ賑わっていましたが、長い年月放置されその光景を思い起こすことも難しいほどの状況となっていました。
それでも、再度、当時のようなにぎわいや笑顔のある場所へと取り戻し、この地域の良さを知っていただきたいと思い、キャンプ場プロジェクトとして2年前2022年にスタートをしました。
それから、当時のコテージを再補修、荒れ果てた庭園をテントサイトへと再整備、さらにレストランを管理棟へと改装、バーベキューハウス、屋外トイレ設備などの建て直しを行い2024年4月6日のオープン予定まで辿り着きました。
お客様の声に励まされながら
2023年にはSNSを開始し、オープンまでの様子について発信をスタート。嬉しかったのはお客様の声です。
お客様から頂く「以前のようになることを楽しみにしています」というコメントに、お客様も私たちと同じ思いで居て下さっているということを強く感じました。
地域の大切な資源を再度復活させようと改めて強く思うようになりました。
2024年4月オープンに向けて
2022年より整備を続け、2024年オープン予定まで辿り着きました。
各テントサイトは季節の花を楽しめるように植樹された当時の良さを残しつつ、それぞれ個性のある、ゆったりとしたサイトを特徴としています
コテージにはトイレ・シャワーがそれぞれあり、川遊びへのアクセスも良好です。
このプロジェクトで実現したいこと
このキャンプ場のシンボルともなる「時が止まった橋」を再生したい!!
今回のプロジェクトによって
・森や清流といったテーマにマッチした幻想的な雰囲気を損なわない景観が生まれる
・「放置された場所から地域を盛り上げる場所へ」というこのキャンプ場のきっかけやスタートの思いの象徴となる
・お客様をお出迎えする動線としてスムーズな動線ができる
といったことがあります
プロジェクト立ち上げの背景
放置された場所から地域を盛り上げる場所へ
荒れ果てた施設を改修・再造成しながら新しい施設として生まれ変わってきましたが、
この橋はまだ当時のままとなっています。
オープンを迎える四季の森キャンプ場ですが、管理棟へと続く入口の橋はまだ荒れ果てたままとなっています。
(腐敗し足を踏み入れることが出来なくなっている入口の橋)
(至る所が崩れている)
今回のプロジェクトで実現をしたいことは、この橋を修復したいということですが、ただ単に受付へ続く橋の修復を行いたいということでは無く、お客様がキャンプ場へ訪れた際に、森と清流に囲まれたキャンプ場というイメージを損なわない橋として幻想的なイメージを残したまま修復したいということにあります。
キャンプ場のイメージを損なわないように入口である管理棟への架け橋を自然豊かな雰囲気にマッチングした姿をそのままに修繕し、キャンプ場雰囲気の維持を保ったままの入口への動線確保を行いたい。ということです。
受付へと続くこの橋は、まずお客様が最初に足を踏み入れる場所となり、この橋を渡り受付へ歩みを進めるうちに非現実の世界へと誘うということを役割があります。整備期間中にさまざまな方の意見をいただき、その中に「この橋の苔や木の風合いなど現在の雰囲気は、まるで『時が止まった』ようで日本アニメに出てくる昔ながらの幻想的な雰囲気があり、このキャンプ場の全体の雰囲気を表すのにとっても貴重」というお声をたくさんいただきました。しかし、橋としての強度は無く、現在は泣く泣く通行・使用禁止となっております。
この橋を現在の雰囲気を残したまま、強度の補強を行い再度生まれ変わらせて利用できる状態にすることは、当キャンプ場のイメージへのマッチングやキャンプという非現実への没入感をより高め楽しくこの四季の森キャンプ場でのキャンピングをスタートさせるということに繋がります。
また、管理棟は宿泊コテージやテントサイトから離れた場所にあり、現在のままでは受付へのアクセスが不便な状況となっています。
今回プロジェクトとして募ったことにはそういった経緯があります。
(写真は完成イメージです)
さらに、管理棟付近にあるこの橋を修復することで、受付への動線が良くなりチェックインから各コテージや各テントサイトへの入場、そしてチェックアウトまでお客様に快適に過ごしていただけるようになります。
〇現在のままだと
[①一時駐車後 ---- > ②徒歩にて受付 ---- > ③受付後に車へ徒歩で戻り ----- > ④各コテージ・テントサイトへ車入場]
・受付まで遠い
・一時駐車をどこに駐車をしたら良いかわかりずらい
・一時駐車の出入りや駐車がしずらい
・受付の場所まで迷う
といったことが考えられます
〇プロジェクトにより修繕を行うと
[①一時駐車 ---- > ②管理棟にて受付 ---- >③車にて各コテージ・サイトへ直接入場]
☆3ステップでよりスムーズにコテージやテントサイトへ入場をすることができるようになります。
現在の準備状況
実現やクラウドファンディングに向けて取り組んでいることを書きましょう。
〇2022年 2月
大紀町と賃貸契約を結ぶ(5年間)
〇2022年 8月
薪置き場1基 設置
サイト予定地へ小川を通す
〇2022年 10月~11月
コテージ補修工事実施
BBQハウス補修工事1棟実施
〇2023年
・4月 池エリア整備
・5月~ サイトエリア造成
・6月 コテージ水道・ガス配管工事
・12月 BBQハウス新設1棟(合計2棟完成)
〇2024年 1月~現在
・トイレ・洗い場 改装及び新設工事
・管理棟 改装工事
・管理棟・コテージ・サイトエリアへの電源工事及びWi-Fi工事
〇2024年 4月
キャンプ場オープン
・コテージ3棟(シャワー・トイレ有り)
・テントサイト8サイト
・BBQハウス2棟
・屋外施設(トイレ・洗い場)
・管理棟(トイレ、シャワー、洗濯機・乾燥機、売店、受付)
リターンについて
お返しの品やサービスのおすすめポイントや特徴を紹介しましょう。
〇10,000円
キャンプ場で利用できる3,000円商品券 + オリジナルタオル2枚
〇30,000円
キャンプ場で利用できる9,000円商品券 + 限定オリジナルTシャツ1枚 + オリジナルタオル5枚
〇50,000円
キャンプ場で利用できる15,000円商品券 + 限定オリジナルTシャツ2枚 + オリジナルタオル7枚
〇200,000円
キャンプ場まるまる貸し切り利用 + 限定オリジナルTシャツ10枚 + オリジナルタオル30枚
スケジュール
集めた支援金の使用用途や内訳を書きましょう。
4月30日 クラウドファンディング終了
5月 橋の修繕着工
5月末 橋の完成
資金の使い道
①橋の工事費用
②限定オリジナルTシャツ
③オリジナルタオル
最後に
きれいな森と清流があるにも関わらず放置されてしまっていた地域のこの施設をその良さを残したまま蘇らせ存続させたいと思っています。ご賛同いただけましたら是非とも応援いただけると幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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