プロジェクトの実行者について

私は高校を卒業後、海外で生活をしていました。異国の地で多くの外国人に助けられたことを今でも感謝しています。そのことをきっかけに今度はベトナム、インドネシア、タイの技能実習生たちが日本で生活をする上で困らないようサポートをしてあげられたら良いなという気持ちで監理団体の職員になりました。近々に技能実習制度の変革があること、またモノを大切にしたいという気持ちから転職を決意し、現在は、リサイクル品を扱う事業に携わっております。


このプロジェクトで実現したいこと

「USED IN JAPANプロジェクト」を実行したい。

「USED IN JAPANプロジェクト」は、私たちが実行したいと考えているプロジェクトです。日本のused品は、海外で非常に重宝されています。海外では、日本のユニークなアイテムや高品質な商品が非常に人気があります。しかし、日本国内では、これらの品物を処分してしまうケースが多く見受けられます。

このようなモノをただ処分するのはもったいないと感じており、貧困層やモノを必要としている人々に、日本のused品を届けることを目指しています。私たちのプロジェクトは、社会的な意義を持っており、多くの貧しい人々の生活を豊かにすることに貢献するものと確信しています。

ベトナム、インドネシア、タイの貧困層に日本のused品を届けたい!!

日本人がいらなくなったモノをあげるという感覚では、現地でもゴミになりかねません。ゴミで溢れかえっている国々ですので、これ以上、日本のゴミを持ち込むわけにはいけません。大量の衣類を送っても、そこの国の産業や、商業に影響を及ぼしてしまうこともあるかもしれません。日本でいらなくなったモノ(不用品)ではなく、まだまだ使えるused品を貧困層(モノを必要としている人々)に届けたいと思っています。

ただ、無料でused品を提供するのではなく、格安で販売したいと考えています。これは地域における差別やそこで暮らす人々の争いや不公平感をなくす為です。そこで得た収入は決して利益目的ではなく、現地で食糧や生活必需品、子どもたちの遊び道具やスポーツグッズなどを購入し、地域の経済発展に還元するとともに、その地域の人々を支援させていただき、少しでも多くの方を笑顔にすることが出来たら良いなと思っています。

具体的には、物品を数箱分、知り合いの住所に送り、実際に現地に行き、必要としている方々に届けたいと思います。(手荷物でも持てる分だけ持ってゆきます。)

貧困地域に関しては現地の知り合いなどからも情報を収集したいと思います。

【届けたいモノ(例)】

程度のよい洋服や靴

バッグ(カバン)

小さい家電製品(電池式) 

トレイや洗面周りのもの

炊事場周辺器具

食器、調理器具

おもちゃ

ベビー用品

雑貨

文房具

スポーツグッズ

今回は寄贈ではなく、格安でused品を分け与えるプロジェクトになります。

(不公平感、不平等感をなくすため)

1人、1品。70点~100点くらいの品物が誰かの手にいき渡れば良いなと考えています。

また、物品購入者は先着順で決定しようと思います。

私の知り合い・親戚がベトナム(ハイズン)、タイ(ウドンタニ)、インドネシア(ジャカルタ)にいます。

そこを拠点(荷物の発送先)に私が訪れたことのある地方の村にused品を届けようと思っています。


プロジェクト立ち上げの背景

私は前職で、ベトナム、タイ、インドネシアに数十回訪問しています。

いずれの国も新興国として、都市部では日本と遜色のないくらい豊かな暮らしになってきています。

一方、地方ではまだまだ貧しい暮らしを虐げられている地域はたくさんあります。そういった地域に訪問した際、何か出来ないかなぁと思っていました。

そして現在は、リサイクル事業を行っています。まだまだ使用できるモノをたくさん取り扱っています。

日本のused品は海外で重宝されるモノがたくさんありますが、そういったモノを処分してしまうのは非常にもったいなく感じています。

この2つの気持ちを結びつけ、私が訪れたベトナム、インドネシア、タイの貧困層(モノを必要としている人々)にぜひ、日本の便利なモノやまだまだ使えるused品を届けたいという思いが強くなりました。


これまでの活動と準備状況

今回の「USED IN JAPANプロジェクト」に関して、もっと、貧しい国(アフリカなど)がたくさんあるでしょう~って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。 確かにそうだとは、思いますが、世界中の貧しい国の人々まで助けられる力は到底ありません。

また、物品を開発途上国に送る場合、梱包代、輸送費、関税、倉庫代、仕分けや配布をする人員と人件費など、多くの日数・人員・費用がかかってしまいます。

信頼できる現地の受け入れ先が必要となります。

ベトナム、インドネシア、タイなら、信頼できる知り合いや親戚がいます。まずは自分が出来ることから始めたいと思います。

行き慣れた国、知り合いのいる国の地方の貧しい方々の支援から始めたいと思います。

自分の出来ることは、微々たるものですが、少しでも誰かのお役に立てればと思っています。

最初は協力者のいる今まで関わりのあった国々からはじめ、今後は、どこの国のどの地域に何を必要としているのか、などの情報も入手できれば、支援してゆきたいと考えています。そんな気持ちに共感していただける方がいましたら、ぜひ、ご協力をいただけましたら、幸いです。

現在は、リサイクル業務に携わりながら、海外に送れるモノの品定め、used品などのプールを行っています。

 

リターンについて

プロジェクトにご支援いただいた方々には、特別なリターンをご用意しております。ご支援金額に応じて、今回のお届け先の国の伝統工芸品やグルメなど、魅力的なリターンをお届けしたいと思っています。

もちろん、写真や動画などで実際の活動報告などもさせていただければと思います。

ご支援いただいた方々には、「USED IN JAPAN プロジェクト」によって生み出される社会的価値に参加していただけることを心より感謝申し上げます。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

・2024年1月27日: プロジェクトの立ち上げ

・2024年1月27日〜2024年5月31日: モノの収集

・2024年6月1日〜2024年6月15日: モノの整理、梱包

・2024年6月15日〜⚪2024年6月30日: モノの発送

・2024年7月1日〜⚪2024年7月5日: 実際に現地の赴き、支援活動

・2024年7月6日〜⚪2024年7月31日: 活動報告、支援者へのリターン発送


最後に

USED IN JAPANプロジェクトは、日本のused品を海外の貧困層に届けることを目指しています。私たちは、モノを捨てるのではなく、社会的な価値を生み出すことで、持続可能な社会の実現を目指しています。

ご協力いただいた皆様から信頼をいただけますよう、実際に海外支援に行かせていただく際には、写真や動画にて記録し、ご報告させていただきます。

あなたのご支援が、このプロジェクトの成功への大きな一歩となります。ぜひ、私たちの活動に共感し、ご支援いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リサイクル業に携わる私が、自分の関わりのあるアジア諸国の貧困層にまだまだ使える日本のused品を格安で販売するプロジェクト。また、売り上げは現地の食料を購入し、提供したいと思います。
    私は期日までに現地でゴミにならない日本のused品を収集します。 (目標50~100品)
    資金の使途は、これらのused品の輸送料(関税)、渡米費用、宿泊費用、移動費を予定しています。
    輸送料 15万円
    現地の方々に渡す(生活雑貨、生活必需品)10万円
    現地の子どもたちへのプレゼント 3万円
    渡航費用 14万円(7万円×2人)
    貧困地区への移動費(物資移動) 4万円(数箇所、往復)
    宿泊費 4万 (5000円×2人×4泊)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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