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このプロジェクトのきっかけは、保育園児(当時)がお母さんと一緒に塗った1枚の塗り絵でした。

2020年、新型コロナウイルス感染症が流行し、前年(2019年)に初開催した茂木町内でのバルーンイベント第2回目はやむなく中止に。このまま何もできないのは残念!ということで「お家で過ごそう」企画に切り替え、「バルーン塗り絵コンテスト」を開催しました。

応募は少数でしたが、その中で忘れられなかった1枚。
それが、今回の熱気球デザインにつながります。

僕の住む栃木県茂木町は1998~2014年まで熱気球のグランプリ大会(公式大会)が開催されていたエリアです。2006年には世界選手権も行われました。

2014年に茂木町での大会開催は終了してしまいましたが、山々に囲まれた特色あるフライトエリアに魅了されたパイロット達からの惜しむ声は多く、2015年から「茂木飛行会」として有志のフライトイベントを毎年実施。

2019年、熱気球をメインとした町イベントを茂木町商工会青年部のみんなと一緒に初開催することができました。

2020年、前述のとおり第2回目のイベント開催を試みるもコロナ禍によりやむなく中止。
2021年以降もイベントの開催は見送りつつ、秋冬シーズンに茂木飛行会での有志の熱気球飛行を実施してきました。
そして2023年。かねてより調整していた海外パイロットの茂木でのフライトがついに実現。茂木で大会が行われていた当時の大切な日本人クルーとの再会の場ともなり、とても喜んでもらえました。

特色あるフライトエリアとなる豊かな自然環境も茂木町の魅力ですが、そこに浮かぶ熱気球、そしてその人のつながりもやはり茂木町の魅力(財産)になると僕は考えています。



 studio3(スタジオスリー) 代表

   木田 博之  きだ ひろゆき



熱気球の飛ぶ町で育った僕は高校生の頃、自分の部屋のベランダから見える熱気球に憧れていましたが当時は遠い存在でした。そして、社会人になってから機会あってパイロットライセンスを取得。以降、熱気球活動を続けています。

2021年に15年勤めた会社を退職し独立起業して今年で4年目。

僕の会社は、企業のイベントで使うセット(装飾物)の製作やそのイベント運営にも携わったり、大量生産品とは違う一点ものを様々な素材を使ってつくることを得意とします。
町の商工会青年部に所属し活動をしていますが、あまり町との関わりがない業種でもあり、もっと町との関わりも持ちたいと考えていました。

「大人も子どもも楽しめて、色々な人を笑顔にできて、ちょっと自慢できるような町の魅力になる」
小さなきっかけから広がり続けた「ゆずも」デザインの熱気球のイメージとその活躍の可能性ー。
思い切って、『町のマスコットキャラクター「ゆずも」のデザインの熱気球をつくりたい』と茂木町に相談しました。結果は…「ゆずも」デザインを使用することについて快諾いただき、町のPRや発展につながる活動の一端となれば町としても嬉しいと応援の言葉も。

現在は「ゆずも」をモチーフにした熱気球のデザインについて最終調整を行っています。熱気球を製作する会社は海外メーカーが多く、日本の代理店を通して発注・納品となります。本年秋からの熱気球シーズンに、完成した「ゆずもバルーン」がお披露目できるように準備を進めています。

また、熱気球と一緒に茂木町についても知ってもらえるきっかけとなるリーフレットも現在準備中です。熱気球を通してお会いできるたくさんの方にお届けできればと思います。

>> ゆずもオフィシャルサイトー茂木町

今回ご支援いただく「ゆずもバルーン」が完成したその先に、様々な活動を計画しています。

●茂木町での熱気球フライト活動「茂木飛行会」への参加を通して、「ゆずもバルーン」の認知度向上に努める
●町のイベントでの熱気球プログラムの実施を通して、集客要素として役立ちながら多くの人に熱気球を知ってもらえる機会を提供できるようにする
 (例)各イベントでの熱気球係留搭乗体験、ナイトグローの実施など
●町の子どもたち全員に、熱気球の搭乗体験をしてもらえる機会を町とも相談しながら企画し、子どもたちみんなが「熱気球に乗ったことあるよ!」を目指す
 (例)卒園・卒業記念の係留搭乗体験の実施など
●茂木町から外へと活動の場を広げ、茂木町の魅力を多くの人に知ってもらえる機会を増やす
 (例)近隣エリアへの出張活動や各地方大会への参加など

一度に全部を実行することは難しいかもしれませんが、時間をかけて少しずつ実現していきたいと考えています。

今回は、このゆずもデザイン装飾費とリターン準備・発送費・手数料に当てるために120万円をクラウドファンディングで資金援助いただきたくプロジェクトを立ち上げました。
その他、必要なバーナー・バスケット類などは自己所有のもので賄おうと考えています。
今回の目標額は装飾費のみです。全体費用は上記の通りなので、目標額以上のご支援をいただければとても嬉しいです。

今回のプロジェクトへの応援と支援をいただく皆様に、様々なリターンをご用意しました。

◎ 完成した「ゆずもバルーン」の体験搭乗
 ※「ゆずもバルーン」に乗っていただきたいので設定していますが、遠方でお越しいただけない等で係留搭乗体験が難しい場合は備考欄にその旨ご記入ください。
◎ 茂木町の美味しい特産品
◎ 「ゆずもバルーン」モチーフのオリジナルグッズ

また、このプロジェクトとその後の活動について継続発信する場も設け、支援者の皆様にはこのプロジェクト終了後もぜひ私たちの活動について興味や理解を深めていただければと考えています。
継続発信の場については、現在私たちが運用している「茂木飛行会」のSNSを活用予定です。

>> 茂木飛行会Facebook 「気球の飛ぶ町!motegi」

>> 茂木飛行会Instagram  motegi_hikoukai

>> 茂木飛行会X Motegi_Hikoukai



チーム空友

髙島 工 さん(熱気球パイロット)



茂木で熱気球が飛び始めた初期から茂木の空を飛んでいます。
フライトを重ねるうちに茂木の山と谷を吹く風を攻略する楽しみを覚え「なんてすばらしいエリアだ!」と胸を張って言えるようになりました。茂木町の空を飛ぶと、家から出てきて手を振ってくれたり、着陸地まで追いかけてきてくれたり、町の人たちに気球が受け入れられているんだと感じることが多々あります。
そんな茂木町のキャラクター「ゆずも」の気球が茂木の空を飛ぶなんて、熱気球を見てくれる人が増え、熱気球に関わる人が増えるきっかけになることは間違いありません。
このプロジェクトが成功することを確信しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご紹介したたくさんの写真の中に、「ゆずも」の熱気球が仲間入りすると思うとワクワクしませんか?

熱気球は浮いたら風に流され、飛んで行ってしまうだけの乗り物ではありません。
ロープに繋いで多くの人を乗せたり、時には膨らましただけで大きなオブジェ(シンボル)として待機する事もできます。


見て。乗って。
この巨大な風船は、たくさんの人を笑顔にし町のPR活動にも出張できる最強のアイテムです。
朝、「窓を開けたらゆずもの気球が浮いていた」なんて事もあるかもしれません。
僕が高校生の頃に体験したワクワクを振り返り、町の皆様に楽しんでもらえる機会を提供したい。

町の皆様、町ご出身の皆様、茂木を応援してくださる皆様、気球が大好きな皆様。
どうか私たちの夢を応援していただければ幸いです。





支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/05/02 22:29

    ゆずもバルーン製作クラウドファンディングの広報用ステッカーが完成\(^^)/直径5cmのミニサイズ、ゆずもバルーンの後ろ姿デザインです。茂木町内の2施設、「道の駅もてぎ」「ふみの森もてぎ」に設置をお願いしてきました。連休中、茂木町にお越しの際は良かったら探してみてくださいね!

  • 2024/04/23 17:00

    【リターンのご紹介 NEW! 20,000円支援】皆様、応援ご支援ありがとうございます。またSNS等で広めてくださっている方もありがとうございます。少しずつ、繋がっています!問合せが多い「気球体験なしプラン」を本日追加します。遠方の方などで体験は希望しない場合の選択肢としてぜひご検討ください。...

  • 2024/04/23 16:48

    先日お知らせしました不具合について、修正完了のご報告です。Tシャツ、Sサイズも選んでいただけるようになりましたのでぜひご検討ください。studio3

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