※2024/2/23 追記【目標金額達成のお礼】 

おかげさまで目標の30万円を達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【50万円】にチャレンジします!

最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!

はじめまして!
宮城県仙南地区初の英会話保育園、ペンギンインターナショナルスクール園長で、株式会社ペンギンエデュケーション代表取締役 横田 智史(よこた・さとし)と申します。

社名の「ペンギン」は、「世界一過酷な子育て」の異名を持つ皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)から名付けたものです。ペンギンの群れが円陣を組んでヒナを守りながら、雄雌が各々の役割を果たして子育てをします。「クレイシ(通称:ペンギン保育所)」をつくるのも特徴的。群れの中から最初に海に飛び込む「First Penguin(ファースト・ペンギン)」は勇気を持って行動する人の象徴とされており、Leader(リーダー)を育てる当社の保育・教育理念を表現しています。

少子化や待機児童問題の解消により、保育所の利用児童数が2025年(令和7年)にはピークを迎えるという、いわゆる「2025年問題」を目前に控え、保育業界の方は危機感を覚えていらっしゃるのではないでしょうか。園児の定員割れが発生すると、運営費が減少し、それが保育士の給与や賞与に影響を及ぼす可能性があります。さらに運営が困難になる保育園が閉園に追い込まれたり、保育士の転職が難しくなる可能性があります。

待機児童問題で増え続けた保育園が今、まさに岐路に立っています。
これまでは待っていても入園してきた園児たち、しかしこれからは、保護者に「ここに入れたい!」と選ばれる保育園にならなければ生き残る道はありません。

「ならば、これまでに私がやってきたことを電子書籍にまとめて、保育園運営に悩んでいる皆さんに参考にしてもらいたい!」

そんな思いで、このプロジェクトを立ち上げました。


本書では、「7つの習慣®︎」ファシリテーターである著者が自園で実施し、保育士の離職率低減にもつながっている研修や考え方について具体的な手法とアプローチを紹介しています。

暮らしのなかにあり、乳幼児・保護者・祖父母と幅広い世代が集まりやすい場所である保育園は、本来、地域の中心にあってしかるべき場所であるはずです。保育園の代表兼園長を務めて16年、「こどもをまんなかに」保育園を拠点とした地域づくり実現した著者が辿り着いた保育園のあり方についても深く掘り下げていきます。

本書を手に取ったみなさまには、ぜひともこの内容を実際の保育に取り入れていただきたいと願っています。この本が「こどもをまんなかに」保育者と保護者、地域が一体となった保育を実現する第一歩となるでしょう。

2023年12月に出版されたの「保育とこどもまんなか社会―サステナブルな保育園づくりの実現へ―」を少しだけお見せします。


■保育現場の厳しい現実―問題の根源はどこにあるのか
■「人格」重視へ立ち返れ―保育士個人の質を高めるために


■「保育×7つの習慣®︎」法人向け研修プログラムとは
■保育者向けに特化した往還型研修プログラムをおすすめする理由
■価値観の共有で目指す保育全体の理念実現と向上
■保育と「7つの習慣®︎」双方に精通した研修担当講師
■「保育×7つの習慣®︎」研修プログラムの実例
■小学校以降の現場へ「リーダー・イン・ミー」の導入




■大人主体ではなくこどもを中心に考える保育へ
■地域ごとにサステナブルな保育を―東日本大震災とコロナ禍から学んだこと

※本電子書籍は 2023年12月にLaulea Publishing(代表:森永知樹)を通しての出版されています。


近年、保育を取り巻く環境に多くの問題が発生しています。保育士の待遇の悪さから引き起こされる保育士不足、保育士への教育不足による不適切保育や保育の質の低下…など、どれもが子どもたちが安心するべき保育園で起こっている保育の問題です。

これらは、保育士が悪いわけではありません。
保育士は、多くの方が幼い頃に一番近くにいた保育士に憧れ、勉強して国家資格である保育士資格を取得し、夢を叶えた人です。子どもにとって1番の理解者でありたい、子どもの成長を温かく見守る存在でありたい、そう思って保育士になったにも関わらず、現実は厳しく、保育業界から去っていく方も少なくありません。

「では、どうすればその問題が解決するのか」そう考えた時、私が学んでいた「7つの習慣®︎」を基にした研修を実施することにしました。保育士があるべき姿を原理原則で考えることができるようになり、取り巻く環境による事象に振り回されることなく、保育士を志した時のままの純真な志を持ち続けたとしたら、どうだろうかと考えたのです。

結果、保育園で起こる多くの問題は解決。保育士一人一人が、問題が起きた時に自分から行動できるような働きかけができるようになったため、真に子どもにとって必要である質の高い保育が実施できるようになりました。

この変化は保育園全体の空気が良くなったことだけではなく、園児や保護者にとって「行きたい保育園」「通わせたい保育園」へと進化し、結果として転職を希望する保育士からも「勤めたい保育園」へと循環していきました。

そして、「この経験を多くの保育園へ届けたい、他の保育園にも私の経験を生かしてほしい!」という思いから「7つの習慣®︎」のファシリテーターとして、保育園に向けたプログラムを開発。フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社からの認定も受けて、保育業界のリーダーを作るための活動を始めました。

保育士に正しい教育が可能になれば、保育園は良くなります。なぜなら繰り返しになりますが、保育士は幼い頃からずっと志を持った素晴らしい人ばかりだからです。保育士が質の高い保育を実施するようになれば、保育園は良くなります。そして、保育園が良くなれば「選ばれる保育園」になることは難しいことではありません。

もし、あなたが2025年を前に今後の保育園運営に悩みを感じているとしたら、ぜひ『保育とこどもまんなか社会―サステナブルな保育園づくりの実現へ―』を手に取ってみてください。


ぜひ、一人でも多くの方に電子書籍『保育とこどもまんなか社会―サステナブルな保育園づくりの実現へ―』を読んでいただきたいと思っています。

特に、保育園を運営する施設責任者の方、あるいは保育士たちへ指導研修する立場の園長さん、保育リーダーの皆さんにぜひ読んでいただき、何か一つでもヒントをつかんでいただけたら嬉しく思います。

【おすすめリターン】

まずは、横田が実践してきた「7つの習慣®︎」×「保育」について知りたい方は電子書籍を手に取ってみてください!

保育園のお悩みは、立場によっても異なります。ご自身の状況別に応じて相談をされたい方は、個別相談のリターンもおすすめです。相談内容は、保育に関わることから、子育て、働き方など、「子どもをまんなかに」悩んでいる人であれば、どなたでもご相談に応じます!

子育て・保育士・リーダーシップ・働き方改革などご要望にあわせて横田のセミナーを開催する権利もご用意しました。オンライン、オフライン、どちらでも対応可能です。

上記以外にも、『保育とこどもまんなか社会―サステナブルな保育園づくりの実現へ―』のスポンサーなど複数のリターンを用意しております。リターン詳細については、リターン一覧をご覧ください。


<資金の使い道>
ご支援いただいた資金は電子書籍を広めるために大切に使わせていただきます。

目標金額:30万円

■書籍出版費用
■CAMPFIRE等手数料

<実施スケジュール>
3月31日 クラウドファンディング終了
4月1日~ リターンの日程調整開始
5月1日~ リターンの実施開始


私は、幼児教育が子供達にとって未来を左右すると本気で思っています。

それは、私の経歴が関係していますので、ここからは、少し私の経歴についてお伝えします。
私は、もともと保育を目指していたわけではなく、最初は特別支援学校での教員をしていました。 小学生の頃からサッカーをしていたこともあり、中高のサッカー部教員として活躍したいと思い、教員免許を取得したのですが、配属されたのは特別支援学校でした。 スポーツを教えながら、子どもたちの可能性や教育の面白さを 感じ、教育の幅を拡げるため学習塾に転職しました。

しかし、ここで感じたのは中高生になった生徒たちの学習への学ぶ意欲の現実でした。学校や塾でどんなに教えても「学ぶ楽しさ」を知らずに育ってきた子どもたちは、テストのための勉強をしており、勉強が伝えたい本質的な知的好奇心を持つということがわからないのです。
人は誰もが知的好奇心を持っています。しかし、それを身につける楽しさを知らないので、「勉強=やらされていること」と捉えていると感じることが増え、これを解消するためには知見教育が必須と考えるようになり、学ぶ楽しさを幼児期に育てたいと保育業界に参入することにしました。

しかし、保育園には保育園で問題が多発。
子どもの成長を支援する保育士がそもそも疲れ切っているのです。先にも述べましたが、保育士は悪くありません。憧れて保育士になったにも関わらず、日々の労働環境や忙しさに教育研修を行き渡らせることができないことから、保育をする楽しさや目的が見えなくなっていたのです。

そして、次第に待機児童問題も国会で叫ばれるようになり、保育園という箱を増やした結果、今度は2025年問題という保育園が定員に満たないなどの悪循環に。

この悪循環をどこかで変えなければななりません。そして変えられるのは、今しかない、そう思っています。

まずは、保育士に園児や保護者に向けて、自分から行動できるような働きかけが出来るできるよう教育しましょう。
そして、それは保育園をよくすることに繋がり、結果的に子どもたちに質の高い保育を提供することにつながります。

子どもの輝く未来のために、保育園は今変わらなければなりません。
ぜひ、今この激動の時代だからこそ、保育園が変わる努力をしませんか?

私のこれまでの経験が、そのお役に立てるものだと確信を持っています。
クラウドファンディングを通じて、私の考えをまとめた書籍があなたに届くことを願っています。

よろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/22 19:14

    お世話になっております。皆様に再度ご報告させていただきます。本日、ネクストゴール目標金額の500,000円の「達成」に至りました!40名を超える方々からのリターンご支援と本当に多くの方々に当プロジェクトの認知における拡散等、幅広くご協力応援いただきました。心より感謝申し上げます。本当にありがと...

  • 2024/03/20 18:52

    お世話になっております。本プロジェクトもいよいよ残り10日間となりました。皆様のおかげで本当に多くの方々にご支援いただいております。ネクストゴール50万まであと「12万」。もう少しで再達成ですので、最後の最後まで宜しくお願い致します。さて、前回から活動報告では「保育×7つの習慣🄬」プログラム開...

  • 2024/03/01 20:31

    お世話になっております。当プロジェクトも残すところ30日となりました。改めて目標達成の御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!そして現在、ネクストゴールとして50万へ挑戦中です!3月に入り、保育園や学校教育施設では卒園シーズンを迎えます。毎年のことですが、一園長としての立場に加え、親心...

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