ペットを家族として愛するスタッフが在籍しています

私たちは、国産原料を用いて国内工場で高品質なペットフードを提供することに情熱を注いでいるココテラス株式会社と申します。代表の中村は、飼い猫が病に伏したこと契機に本事業を実行すること決意しました。当時所属していた会社を退職し、当社を立ち上げて本プロジェクトに全力で向き合っています。ペットの健康を第一に考え、安心して与えられる国産ペットフードの開発に取り組んでいます。私達のチームは、ペット栄養学に精通した専門家と、猫はもちろんのこと、動物を家族として愛する経営者で構成されています。

※YouTubeより引用。一緒に暮らしてる猫ちゃん(だいふく♂)です。

※YouTubeより引用。一緒に暮らしてる猫ちゃん(ぽんず♂)です。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちは国産原料にこだわった高品質なペットフードの開発・製造・販売に取り組んでいます。本プロジェクトでは、まず猫の主食となるドライキャットフードの開発・製造・販売に取り組みます。厳選した国産原料を用いて、猫本来の主食である動物性たんぱく質を豊富に含んだ、高品質な総合栄養食基準を満たしたプレミアムキャットフードを開発・提供します。保存料・添加物・着色料を排除し、猫の健康を最優先したレシピを実現します。

※イメージ画像。品質保持のため、パッケージに変更が生じる可能性がございます。

2024年7月までに商品開発を完了し、8月にはECサイトで本格的な販売を開始することを目指しています。このプロジェクトを通じ、ペットオーナーが安心して選べる国産ドライキャットフードを提供したいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景

・猫の主食は魚ではないことをご存じですか?

・人用の食材だと国産が安全な印象があるのに、何故プレミアムキャットフードは外国産のものが多いのでしょうか?

日本においては、「猫の好物は魚」という認識が一般的かと思います。これは、島国である日本において、魚が日本人の主食であった時代の食習慣が影響していると思われます。海外では、肉が主食とされる地域が多いとされています。猫の祖先は砂漠地帯で狩猟を行っており、動物性たんぱく質を中心とした食事で生きてきました。そのため、猫は本能的にネズミなどの小動物を捕食する習性があります。ノラ猫も同様に、鳥やヘビ、トカゲ、カエルなど、さまざまな小動物を捕食します。猫は本来、魚を主食としているわけではなく、また、全ての猫が魚を大好物としているわけでもありません。本来は肉食である猫に対して、魚のみを与え続けることは健康上のリスクが懸念されています。

また、日本においては、人間の食用から余った鮮度の悪い魚類をペットフードに転用する傾向があります。日本では、「ペットフード安全法」という法律が施行されているものの、ペットフードは食品として扱われておらず、食品衛生法の対象ではないのです。

日本ではペットフードは家畜のエサの一部として見なされておらず、その安全基準は家畜のエサよりも低い最低レベルに設されています。そのため、日本ではペットフードの原材料に、食用に適さない家畜の内臓や骨、血液、ひづめ、羽、さらには死んだ家畜の使用が許可されています

一方で、欧州のペットフードは、厳格な基準を満たしています。ドッグフードの先進国であるドイツやイギリス、アメリカでは、ドッグフードは私たちが食べる食品や家畜の餌と同じ基準で取り扱われています。EU・ヨーロッパでは「一般食品法規制(規則178/2002/EC)」、アメリカでは「連邦食品・医薬品・化粧品法」という法規制の下で、ドッグフードの安全確保が行われています。 これらの法規制により、海外のペットフードは高い品質基準に則って製造されており、安全性が保証されています。そのため、海外のペットフードは安全で信頼性があります。これが、プレミアムペットフードにおいて、外国産が人気を獲得している理由です。

しかし、近年は、輸送費の高騰や円安の影響で、信頼されている海外産のプレミアムペットフードの価格が2倍近くまで上昇しています。これにより、ペットオーナーの負担が増え、ペットの健康を守ることがより困難になっています。

これらの課題や嗜好性が重視されるような現状を解決するために国産原料を国内で加工して、高品質なペットフードを開発・製造・販売することにしました。直近は製造コストの兼ね合いで安価な提供が難しいのですが、皆様の信頼を獲得して製造量を増加することで、単価を引き下げたいと思っています。お力添えいただけますと幸甚です。


これまでの活動と準備状況

プロジェクトの立ち上げ以前から、私たちは国内の原材料供給者との関係構築に努めてきました。また、ペット栄養学に基づく製品のレシピ開発には、数多くの専門家の知見を取り入れてきました。現在以下の原料調達を予定しています。

牛肉粉(埼玉県) 玄米(山形県) 鹿肉(山梨県北杜市) ビーフエキス(東京都荒川区) 鰹節(鹿児島県) 鶏むね肉(三重・和歌山) 丸麦(佐賀県) 食用牛骨カルシウム(東京都荒川区) 卵殻カルシウム(和歌山県) こんぶ(北海道) 塩(香川県) きな粉(国産) 液卵(国産)
VMミックス(コリン含有酵母 塩化カリウム タウリン ピロリン酸第二鉄 グルコン酸亜鉛 ビタミンE ビタミンB12 ビタミンA グルコン酸銅 ビタミンD ビタミンB1 炭酸マンガン パテトン酸カルシウム ビタミンB6 ビタミンB2 葉酸 玄米)



支援の用途とその内訳

1.原料確保(鹿1頭・鶏・野菜など)
2.栄養バランスをを計算し材料を配合
3.試作(加熱加工→成形)
4.栄養成分の分析
5.実食検証
6.消化検証
7.検便・検尿・血液検査
8.放置→腐敗検査
9.一定期間実食した猫の健康診断

第一試作・・・・理論値を基にして試作し、分析する。
第二試作・・・・前回の結果を踏まえて改良し、分析する
最終試作・・・・第二試作品に最終的な微調整を加え、完成品とする。
(完成後、消費期限の検証や、ダイオキシンや鉛などの有害物質の分析等を行う)
※1回ごとに約50万円要します。(原料費、加工費、検査費等)


リターンについて

1,000円…御礼のメール送付。
3,000円…ドライキャットフード、500gご提供
5,000円…ドライキャットフード、1kgご提供
10,000円…ドライキャットフード、2kgご提供
20,000円…ドライキャットフード、5kgご提供


スケジュール

4月…レシピ開発、原材料調達
5月…試作
6月…生産プロセスの確立、製造と検査、ECサイト開設
7~8月…パッケージと出荷
9月…リターンの配布

最後に

この度は、私たちのプロジェクトにお時間を割いていただき、誠にありがとうございます。国産キャットフードの開発は、愛する猫ちゃんの長生きのためにとても大切なことです。猫の健康寿命30年を目指して、本当に良いキャットフードを共に開発しましょう。私たちのビジョンに共感し、支援していただけると幸いです。ペットの健康と幸せのために、一歩を踏み出しましょう。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 以下の工程により、コストが発生します。

    1.原料確保(鹿1頭・鶏・野菜など)
    2.栄養バランスをを計算し材料を配合
    3.試作(加熱加工→成形)
    4.栄養成分の分析
    5.実食検証
    6.消化検証
    7.検便・検尿・血液検査
    8.放置→腐敗検査
    9.一定期間実食した猫の健康診断

    第一試作・・・・理論値を基にして試作し、分析する。
    第二試作・・・・前回の結果を踏まえて改良し、分析する
    最終試作・・・・第二試作品に最終的な微調整を加え、完成品とする。
    (完成後、消費期限の検証や、ダイオキシンや鉛などの有害物質の分析等を行う)
    ※1回ごとに約50万円要します。(原料費、加工費、検査費等)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/04/27 19:37

    投稿を見ていただきありがとうございます。現在、キャットフードの開発に合わせて、ECサイトや商品のパッケージデザインも同時に進めています。パッケージに載せるロゴ案がいくつかあるのですが、どれがお好みか教えていただけると嬉しいです。「全部だめ!」という意見も大歓迎です!プジェクトに掲載されていたパ...

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