自己紹介
私たちは、この度の能登半島地震で被災してしまいました。
まだ生活が整わない中、なにかできることはないだろうかと、いろいろ思案しております。
3年前に、この能登が好きで、この美しい海と優しい風土が好きで、家族で移住。
元雑貨屋を営んでいた古い家屋を購入し、小さなアクセサリー工房として暮らしておりました。
穏やかなお正月のあの日、大地震に見舞われてしまうまで…
あまりに大きな揺れに、立てなくなってしまった私に、家人が叫びました。
「外へ!、外へ出ろ!! 崩れるぞ!」
しかし、幸いにも工房は倒れずに、私たちを守ってくれました。
が、ひどくひび割れた漁港、崩落した道路、続く余震…。私たち家族も、車中泊を経て、避難所へ。
あの美しく穏やかだった港も激変してしまいました。
でもでも、それでも少しずつ、復旧作業が進んでいます。
私たちの暮らしも、立ち止まっているわけにはいきません。水道や電気などのライフラインも止まり、物流も動かない中、仕入れも発送も難しい中ですが、それでも能登の美しい海を想起させるような、そんなお品をお届けできればと思います。
私自身の生活も不安です。が、それでも家族に支えられ、地域に支えられ、無事に暖かく過ごしております。
まずはゆっくりとでも、1歩でも、あの楽しく穏やかで、美しい日常へと帰りたいと思っております。
本当に勝手なお願いとは思いますが、もしもご支援頂けますようでしたら、どうぞどうぞお力をお貸しくださいませ。
このプロジェクトで実現したいこと
被災してしまった小さなアクセサリー工房「シェスタジュエリー」を復旧させたいです。
能登の海を忘れない、再生する道程をともに思い起こさせるような「能登ブルー」のアクセサリーをお届けさせて頂ければと思います。
リターンについて
能登の海を想起させるような、天然石のブレスレットと、チャームをご用意させていただきました。
「能登の海ブレスレット」はカットの施された天然水晶に、夢のように淡くカラフルな大粒のフローライトをポイントに入れてあります。海を照らす光るさざ波をイメージしています。
「能登の海チャーム」は、「絆」の石言葉を持つアパタイトと、ラピスラズリやアメジスト、アクアマリン、ブルータイガーアイなどブルー系の天然石をランダムに配置したものをお届けします。
スケジュールについて
2024年3月中旬 クラウドファンディング 終了
2024年3月下旬 リターン発送開始
2024年4月下旬 リターン発送完了
2024年5月上旬 工房修繕開始
2024年5月下旬 工房再開
資金の使い道
地震で壊れてしまった設備の修理、購入。
工房を再建し、能登で再び暮らしたいです。
設備費:約80万円
原材料費80万円
手数料(17%+税):約40万円
最後に
あなたとともに、能登の海は必ず再生します。
その美しい姿を見守ってください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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