3月9日より開始しましたクラウドファンディングですが、支援者数156人の力を受け目標を達成することができました。
これまでのご支援ありがとうございます。
残り16日を迎える中での目標達成は想像していませんでしたので驚きを隠せません。
しかし、考えてもなかったことが現実となった今、新たな目標を設定することにしました。

次の目標は支援者数「200人」を目指します。

ここからの支援をどのような形に変えていくかはまだ思案中ですが、現在使用している「運動を数値化する最先端ウェアラブルセンサー」を増台することや、トレーニング用具の購入、もしくは公式戦用ユニフォームを増やし、下部チームまで全員が同じユニフォームでリーグ戦を戦えるようにできないかなど考えています。

また、決まりましたらご報告したいと思います。


まだまだ熱田高校から他の公立高校に勇気を与えるためにネクストゴールに向けてさらなるご支援をよろしくお願いいたします。


 今回新たなリターン品として、「タオル」と「トートバッグ」を追加していましたが、更に追加リターンを作りました!

「元名古屋グランパスの阿部翔平選手によるサッカー教室」となります!

オススメリターンとなります!ぜひご支援よろしくお願いします。


追加リターン
「阿部翔平サッカー教室」 (150,000円の限定2チームへのリターンになります)

・熱田高校と元名古屋グランパスの阿部翔平選手とのコラボ企画リターンとなります。 

・チーム単位での支援となります。

阿部翔平選手コメント

 「今年、名古屋グランパスを退団して以来11年振りに慣れ親しんだ愛知県に戻ってきました。戻ってきてすぐ、筑波大学蹴球部の後輩にあたる水谷先生と再会し、熱田高校の取り組みやクラウドファンディングへの熱い想いを聞きました。とりわけ熱田高校が公立ながら、50年振りの選手権出場を目指すにあたり、在校中の選手の強化・育成はもちろん、熱田高校に興味を持ち進学先として検討してくれる未来のファンを増やすことも重要だと強く共感しました。

 私のサッカー選手としてのキャリアも終盤を迎え、これから愛知県のサッカー界に恩返ししていくことを考える中、思惑が一致し、今回私のサッカー教室をご提供させていただくことになりました。

 支援者の方々に喜んでいただけるよう、全力で指導します!

 お申し込みをお待ちしています!」

[阿部翔平経歴]

・生年月日 :1983年12月1日(40歳)

・所属先 :C GROSSO 知多

・身長 :170cm  体重 :70kg

・選手歴

 市立船橋高校(10番キャプテン)ー筑波大学ー名古屋グランパスーヴァンフォーレ甲府ージェフユナイテッド市原・千葉ーSHIBUYA CITY FCーC GROSSO 知多

・成績

 選手権大会 優勝(1999)、インターハイ 優勝(2001)、インカレ 優勝2回(2004、2005)、Jリーグ 優勝(2010)、日本代表 選出2回(2008、2009)、Jリーグ355試合出場

ストイコビッチ(ピクシー)監督の下、楢崎正剛、田中マルクス闘莉王、玉田圭司らと共にJリーグを優勝本田圭佑、吉田麻也ともチームメイトとしてプレーした。


5000円新リターン
1⃣ お礼メッセージ+「WE ARE ATSUTA」トートバッグ

 熱田高校サッカー部の合言葉であり、熱田高校の学校行事でも頻繁に耳にする「WE ARE ATSUTA」の言葉をトートバッグにしました!シンプルなデザインのため、日常でも気軽に使用していただけます!通勤、通学、買い物時のエコバッグ等で使用してください!

2⃣ お礼メッセージ+2024シーズンスローガンタオル

 熱田高校サッカー部では代々新チームがスタートした時に部員がスローガンを作ります。「CHAIN」から始まり、「SPIRIT」「孜孜不倦」「万里一空」とつながり、今年は「熱烈峻厳」となりました。この言葉には、「情熱をこめて事に当たり、何があっても絶対に譲らない厳しさを持つこと」という意味があります。8年ぶりに昇格した愛知県1部リーグ、25年間出場していないインターハイ、50年間出場していない高校選手権と高い壁が我々を待っていますが、情熱をもって臨み、何があってもあきらめず立ち向かう「熱田魂」を感じる熱田高校らしいスローガンです。試合前にこのタオルを掲げ、ピッチに立つ選手を一緒に鼓舞しませんか?


自己紹介

 私は愛知県立熱田高校のサッカー部監督の水谷です。私自身も熱田高校サッカー部のOBであり、熱田高校に勤務して6年になります。

その愛知県立熱田高校は創立71年の熱田区唯一の県立高校です。

サッカーは学校の校技であり、創立70年となった一昨年には、念願であった愛知県の公立高校初の人工芝グラウンドが完成しました。


練習環境が改善されたことで、昨年度には「高円宮杯 JFAU-18サッカーリーグ2023 愛知県2部リーグ」で2位となり、8年ぶりとなる「高円宮杯 JFAU-18サッカーリーグ2024 愛知県1部リーグ」への昇格を果たすことができました。次は「高円宮杯 JFAU-18サッカープリンスリーグ 東海」への17年ぶりの昇格を目指し練習に励んでいます。

過去には、「全国高校サッカー選手権 出場  4回」「全国高校総体 出場 6回」と10回全国の舞台に立たせてもらっていますが、全国高校サッカー選手権は50年、全国高校総体は23年、その舞台から離れています。

その間にも全国高校サッカー選手権愛知県大会では2回決勝の舞台に立ちましたが破れてしまいました。我々熱田高校だけではなく、愛知県の公立高校としても26年間、全国高校サッカー選手権出場がなく、(平成10年度の刈谷高校が最後)公立高校の復活を目指し、活動しています。

熱田高校は、高円宮杯 JFAU-18サッカーリーグではプリンスリーグに所属していた時期もありますが、ここ8年間は愛知県2部リーグに所属していました。

その中で昨年、8年ぶりのリーグ昇格を達成しました。リーグでは自分たちでコミュニケーションを重ね「納得解」を作り、試合を戦ってきました。前半戦は結果がついてこなく苦しい時間を過ごしましたが、選手同士で意見をぶつけ合い目線を合わせることで後期リーグでは6勝2分け1敗の成績を収め最終節での逆転昇格を達成しました。

上昇気流に乗っている今、更に飛躍するきっかけを作りたいと考えています。


このプロジェクトで挑戦したいこと

 私がこのプロジェクトで挑戦したいことは2つあります。 

まずは、これまで公立高校がクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げることは全国大会に出場するような強豪校が多く、それ以外の高校には縁のないことであると思っていました。

しかし、JFAからの案内があり、そうではないことがわかりました。我々が挑戦することで他の公立高校にも勇気を与えたいと考えています。 

そして2つ目がこのプロジェクトを達成して愛知県の公立高校25年ぶりの高校選手権出場のための起爆剤にします。

このプロジェクトは私達にとって大きな挑戦となります。そしてこの挑戦には大きな責任もあると思っています。

このプロジェクトが熱田高校サッカー部のより一層の発展につながると信じています。

 その中で集まった支援金は、遠征時の荷物を運搬する車と無人AIカメラの購入に充てたいと考えています。

これらを購入できれば選手がより一層サッカーに打ち込むことができるようになり、目標の達成に近づくことができます。

 チーム誕生のきっかけと歩み

 熱田高校サッカー部は1953年の開校当初から創部されました。2代目の校長であった藤野先生により、サッカーが熱田高校の校技と設定され、サッカー部の発展に繋がり現在までに至っています。

 そして今熱田高校サッカー部は新たなステージへと進化を目指しています。

次の文章は熱田高校サッカー部のHP(https://atsutafootball.amebaownd.com/)から抜粋したものです。


 我々熱田高校サッカー部は、「人を元気にする、勇気づける」ことを目指して活動しています。(Vision)

 我々熱田高校サッカー部は、「公立高校が高校サッカーをひっぱる」ことを目指して活動しています。(Mission)

 我々熱田高校サッカー部は、「オンザピッチもオフザピッチも変わらず高い目標を持ち行動することが今後の人生を明るくす る」ことを強く信じています。(Value)

 我々熱田高校サッカー部は、「全国出場・各カテゴリーリーグ戦昇格」を合言葉に主体的に活動していきます。

サッカーにおいては、チームとしてボールを大切に攻撃を展開していくことを意識し日々の練習に励んでいます。

仲間がいるから、家族やサポーターがいるからサッカーできる、相手がいるから、審判がいるから試合ができることを常に忘れず、視野の広い部活動を目指しています。

熱田高校から次のステージで活躍できる、いつでも熱田高校に戻ってこれる、そんな部活動を目指しています。



 上記のことを念頭に、競技スポーツとして結果を出すことはもちろんですが、それ以上の価値を求め日々活動しています。

現在では大学進学後もサッカーを続けるOBや、教師として、サッカーコーチとして子どもたちの教育に携わるOB、サッカーの普及に尽力しているOB、社会で活躍するOBが多く出ています。

次からはそのOBの方々を一部紹介していきます。

【瀬戸貴幸選手】

 ペトロルル・プロイェシュティ(ルーマニアリーグ1部)で38歳になった現在もプレーする先輩です。

ルーマニア、トルコを経て、2018年にはヴァンフォーレ甲府でもプレーをしました。その後ルーマニアに戻り現在もプレーを続けています。

これまでリーグ戦では通算428試合出場。日本人プロサッカー選手として国外の一つのクラブに最も長い期間在籍したことでも有名です。

UEFAヨーロッパリーグ 2014-15 グループリーグの第2節レッドブル・ザルツブルク戦でUEFAヨーロッパリーグ本大会初出場、初ゴールを記録。UEFAヨーロッパリーグ 2016-17ではグループステージで首位通過のローマに次ぐ2位になり、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たしましたが、この時のローマにはトッティ選手が在籍しており、試合をしています。

熱田高校サッカー部を代表する一人で、熱田高校サッカー部員の憧れです。

【加藤幹泰さん】

加藤幹泰さんは現在、東海エリアのまちの魅力を楽しむ体験型プログラム「大ナゴヤツアーズ」代表をされている先輩です。

「ナゴヤを面白がる人を増やしたい」という思いから、2017年3月より東海エリアの魅力を「まち歩き」、「ものづくり」、「体験」、「見学」などで楽しむ体験プログラムツアー「大ナゴヤツアーズ」 を企画運営し、年間300ツアーを運営しています。

2019年には「ガイアの夜明け」にも出演した、熱田高校サッカー部のビジョンを体現してくれている頼もしい先輩です。

【山本祐揮選手】

山本祐揮選手は大学卒業後、一度は教員となりましたが、サッカーの夢を諦めきれず、ブラジルに渡りました。

サッカー選手からビーチサッカー選手へ転身を遂げ、35歳になった今もプレーしています。

昨年帰国時には母校の後輩に自身の経験を話してくれ、挑戦することの大切さを教えてくれました。

熱田高校サッカー部のビジョンを体現してくれている頼もしい先輩です。



【髙木啓史さん】 

髙木啓史さんは高校時代から将来はスパイクシューズを作りたいと言い続けていました。

夢を諦めることなく、挑戦を続け、2022年には革靴の世界大会で7位に選ばれました。そして夢であったスパイクシューズ作りに挑戦をしました。

材料となったソールは本校の部員が着用していたものを寄付したソールです。

2024年にも世界大会に出ます。

熱田高校サッカー部のビジョンを体現してくれている頼もしい先輩です。
髙木さん(中央)

本人制作










 以上のように、熱田高校サッカー部はサッカーを通して社会で活躍する、自分に挑戦し続ける人の育成にこだわり日々活動しています。


リターンについて

3000円  お礼メッセージ

5000円  お礼メッセージ+チームロゴステッカー(大中小各1枚)

スマホからパソコンなどにちょうどいいサイズのステッカー3枚です。


10000円   お礼メッセージ+チームTシャツ(クラファン限定カラー)+チームロゴステッカー(大中小各1枚)

      














Tシャツは部員の移動着の色違いであり、クラウドファンディング限定カラーモデルになります。このTシャツを着て一緒に応援しましょう!


30000円   お礼メッセージ+公式戦ユニフォーム+チームロゴステッカー(大中小各1枚)



部員が公式戦時に着用するユニフォームです。フルオーダーモデルのため貴重な物です!このユニフォームを着て一緒に応援しましょう!


50000円   お礼メッセージ+チームTシャツ2枚+公式戦ユニフォーム+チームロゴステッカー(大中小各1枚)

















コンプリートセットです。

これを着ればあなたも熱田高校サッカー部の一員です!

熱い魂で一緒に熱田高校サッカー部を応援しましょう!!


100000円 お礼メッセージ+荷物車への企業ロゴシール貼付 *企業向けリターン

遠征時に使用する荷物車に企業ロゴシールを貼らせていただきます。

あなたの会社と熱田高校サッカー部を一緒に盛り上げましょう!!


スケジュール

5月  プロジェクト終了

9月中 返礼品発送予定


資金の使い道

①荷物運搬車:約100万円(中古)

 *マイクロバスでの移動時は部員の膝の上にも荷物を載せなくてはならないため、部員の負担が減ります。

②AIカメラ&高所撮影用三脚:約50万円

 *無人での撮影、高精度な分析が可能になります。

③リターン準備費用:約20万円

④手数料(15%+税):約35万円



最後に

 資金の使い道に示した物は、強豪校の多くが既に導入している物です。

これらの物があれば部員の負担が減り、大好きなサッカーにより集中することが可能になります。

これまでも環境が整わない中で創意工夫をして活動をしていきました。

与えられた環境の中で勝負することで得るものも多くあったのも事実です。

しかし、全国大会に出場するという目標を達成できず、涙を流した子どもたちをたくさん見てきました。

悔し涙を嬉し涙に変えたい。

そして8年ぶりに愛知県1部リーグへの昇格を達成した今年は悔しい思いをしてきたこれまでをひっくり返すチャンスです。

そのチャンスをより高めるために今回のプロジェクトを達成させたいです。

「夢は必ず実現する」、「絶対絶対絶対諦めないファイト」、公立高校でもやれる、公立高校でしかやれないことがある、公立高校ががんばればより多くの人、チームに勇気や元気を与えることができることを信じ、自分たちの可能性に期待をして挑戦していきますので、今回のチャレンジにご理解とご協力をお願いします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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  • 2024/05/01 09:30

    3月9日より開始しましたクラファンですが、本日5月1日0時10分に目標金額まで到達しました!!ここまでのご支援本当にありがとうございます。今回のプロジェクトは我々熱田高校サッカー部にはもちろんですが、そのほかの公立高校にも勇気と可能性を与えてくれていると思います。熱田高校サッカー部が掲げている...

  • 2024/04/17 09:51

    3月9日より開始しましたクラファンですが、あっという間にラスト1か月となりました。これまでの活動へのご理解とご支援、本当にありがとうございます。ここまで99人のご支援を受け、総額156万1千円、目標金額200万円の78%まで到達しました。正直な話、よくて100万円集まればすごいことだなと思って...

  • 2024/03/18 22:50

    熱田高校サッカー部のクラウドファンディング挑戦から1週間が経ちました。密かに最初の1週間で50%を達成したいと目標にしていましたが、皆様のご支援のおかげで実現することができました!!ありがとうございます。最近では選手からもクラウドファンディングに関する話が聞こえてきています。周囲から応援されて...

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