プロジェクト作成者の自己紹介

Malo e lelei !

初めまして。Yoko Nishizumi (ニシズミヨウコ)と申します。

プロジェクト、PolyVenture(ポリベンチャー)の作成者です。

何処から見ても外国人であるこの外見でありながら名前が純日本やん、、とつっこまれますが私は日本人とトンガ人のハーフです。

ポリネシアン・アーティストとして活動しています。


太平洋に浮かぶ小さな島国トンガ王国に生まれ、トンガ、日本、ニュージーランドで育ちました。

日本の幼稚園、小学校、中学校に通い、中学2年生のときに海を越え太平洋に浮かぶ母の母国、トンガに移住しました。90年代、ギャルが流行りめた頃、ルーズソックスを履いてギャル化しグレていた中学時代から14歳でトンガに移住し、トンガでは島の周り360度に広がるだだっ広い太平洋の海へ放課後泳ぎに行く高校生に変身。

トンガでの生活では沢山の家族に囲まれ自分の当時思春期真っ只中でグレていた精神を真っ二つに割られ、日本にいた時とは360度違う価値観を体験し、この時に初めて自然や家族、人への本当のありがたみを学びました。


トンガのひいおばあちゃん、おばあちゃんからはトンガの文化、風習や伝統芸術ポリネシアンアートを学び、14歳になっても皿洗いがろくに出来なかった自分は、年下の従姉妹達や家族から家事のやり方、火の起こし方、芋の栽培の仕方やトンガ語などを学びました。


19歳でニュージーランドに留学のため移住し、ニュージーランドでは20代後半までを過ごし、娘を産み2016年に日本に帰国し現在に至ります。


私は自分自身の人生経験から言葉の壁や国境を越え人と繋がっていく事を常に経験してきました。言葉が通じない、お互い360度違う世界から来たどうしが対面すると最初は不安がこみあげてきます。この時人は感性を使い相手を感じ取ろうとします。そして言葉ではなく感情表現を表情やジェスチャーで表そうとします。言葉では通じない思いをどうやって伝えるのか? 

悲しかったら泣く、面白かったら笑う、感謝の気持ちをハグで伝える、など素直に自分の感情をありのまま表現する事で言葉は通じなくても相手に自分の気持ちを伝えることができます。お互いの感性を使いお互いの気持ちを表現する、そして汲み取る、これは実際自分達が生きている中で最も重要なエレメントの1つではないかと思います。

私達の先祖達はそうやって自然を感じとり、人と繋がっていき、色々なエレメントと調和しながら生きてきたのではないかと思います。歴史や風習、文化などを辿っていくと昔はあって今は薄れてきてしまっているもの、それは人と人との心や魂の繋がり、目に見える世界と見えない世界への繋がりや理解、または遥か昔は自然や人と共に過ごす事でが鍛えられていた私達の直感力などではないでしょうか。

人は時に、大切な物を見れなく感じ取れなくなってしまいます。私もその1人です。この世界で大切な物は大半目には見えない物です。家族への愛、自然への感謝、自分とは違う人間への理解や受け入れ、生きている事へのありがたみ。自分を1番人間として成長させてくれた経験はまさにこれらの経験でした。

いま、ポリネシアンアーティストとして活動している中、私は常にクリエイティビティ、アート、文化交流、ポリネシア、そして日本、これらを組み合わせ、人と人が心を繋ぐ事ができる様な場所を作りたいと夢みてきました。一度は諦めた夢。でも諦めきれない。人生1回きり、ならば実現させたい! そして自分でこのビジョンを実現させるしか道はない!とプロジェクトを立ち上げ今ここにいます。

ポリネシアと日本。全く違う世界の様でも同じ島同士。ここ日本でポリネシアの仲間を集め私達の第二の故郷でもある日本の様々な離島や地域でお互いの文化交流を実現させ、行く先々の地域の活性化の力になれたら! 歴史、文化、食などそれぞれの地域や離島にあるものを現地の人と体験し学ぶことができたら! さらにポリネシアの仲間たちとポリネシアの文化を日本の皆様とシェアし、お互いに架け橋を作る事ができたらどんなに素晴らしいだろう。そしてこのプロジェクトをソーシャルメディア、ブログ、電子書籍などにして世界に発信していきたい! 

これが私がポリネシアの仲間達と実現したい1番の夢でありビジョンです。

私たちと一緒に心と心を繋ぐ架け橋を作っていきませんか?

どうぞ宜しくお願いいたします。

西住洋子

このプロジェクトで実現したいこと

ポリネシアと日本の”ガチ”文化交流

日本に在住しているポリネシアの仲間達と日本の離島や地域を巡り、文化や歴史を現地の人と学び、体験する。

自分達が学び、体験するだけではなく行く先々の旅の最終日に地元の方達と一緒にポリネシア料理会、ワークショップ、ミニイベントなどをしてポリネシアの文化を私達ポリネシア人と一緒に体験していただきたい! 

<お互いにプラスになる事は何か?>

さまざまな地域の観光業、伝統、文化の復活や強化のキッカケ作り。

お互いの文化、歴史へのより深い理解。

次の世代へとプラスに繋げていけるような文化交流をもとにした教育資料や本作り。

行く先々の地域の活性化のヘルプ、農家や農業へのボランティア活動。 

数少ない伝統芸や伝統工芸などの復活に必要なキッカケ作り。

前代未聞のコラボ活動や企画、ポリネシアと日本のアーティストコラボ、ソーシャルメディアコラボなど。

<プロジェクト計画>

目標→2024年6月から12月まで月2回、日本の離島、様々な地域に3人結成チームで行く。

→月々の行き先はプロジェクト作成者のYokoが計画し現地に行く前に現地の人、観光大使、繋がりのある人などと時間、日程、アクティビティや地域の為になるようなボランティア活動などを話し合い、案内者を予めアレンジします。経路の計画表はブログ、ソーシャルメディアにて常にお知らせいたします。

<プロジェクトの流れ>

行き先→(例)離島

現地滞在日数は3日から4日。(基本3日間)

1日目/2日目

案内者や現地の方々と歴史、文化、食などを学び体験していきながら現地レポート、インタビュー。その地域でプラスになる様なボランティア活動やアクティビティを実行。

3日目/4日目 (最終日) 

最終日は現地にお邪魔させていただいたお礼に自分達の文化をシェアする日。現地の人を集め一緒にポリネシア料理を作ったり、ポリネシアンアート、ポリネシアの文化などを一緒に学べるワークショップやミニイベントをチームと開催します。


その後

滞在が終わった後はその経験をまとめ、ブログ、ソーシャルメディアに発信。行く先々の地域との繋がりを継続していくため滞在させていただいた地域の活性化やプラスになるようなコラボ企画、イベント、ソーシャルメディア配信などを考え、引き続きプロジェクトを実行していく方向にあります。


プロジェクトチームメンバー

プロジェクト作成者 : Yoko Nishizumi

船と海を愛する九州男児の父親とディズニーのモアナと同じ名前を持つがディズニーのモアナとは真逆のトンガ人の母の間に生まれた娘。

チームの仲間と共に日本中にポリネシアと日本の架け橋をかけていきたいです! 


メンバー1 Jayden-Toa-Maxwell

Kia Ora ! 私の名前はジェイデン-トア-マックスウェルです。

ニックネームはジェイです。

ニュージーランド出身のクックアイランドとマオリのハーフです。 

18歳の時にニュージーランドからラグビーと勉強をする為に日本にきました。大学を卒業後にラグビー選手としてラグビーを5年間していました。また日本ではリアリティ番組、Amazonプライムの「バチェロレッテ・ジャパン シーズン2」に出演させていただきました。

日本での生活は家族と離れた生活や日本語が分からない事から生活していく事が難しく、母国に帰ろうかと思ったほどですが、今ではもう日本に来て10年になります。時が経ち日本の文化、言葉を学びこの国での生活や仕事の経験を積み重ね、今では日本が大好きです! 

日本と日本の方々が私に与えてくれた沢山の経験や学びに対し、自分も日本で自分自身を活用し何かできる事があればと思い、自分の母国の文化やルーツなどを日本の方々にシェアしながらお互いのルーツを学び合い、日本をもっと知り、日本の皆と繋がっていきたいです! どうぞ宜しくお願いいたします! 


メンバー 2 Rosa 

Talofa lava! 私の名前はロサです。サモア人ですがニュージランドのオークランドに生まれました。私は日本でインターナショナルスクールの教師をしています。日本に来てから8年ほどになります。プライベートではポッドキャストのホストをしています。このプロジェクトのチームに参加するにあたり文化交流、地域の活性化、自分達が文化交流をしながら日本にできる事、そして自分達のルーツであるポリネシアの島々の人や世界中の人に日本のさまざまな地域にある素敵な文化や歴史をしってもらいたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。

メンバー 3  Ane Leitch

Bula ! ハロー! 私の名前はアネリーチです。私はニュージーランド生まれのニュージーランドとフィジーのハーフです。2013年に日本にきました。日本では立正大学でラグビーをしていました。日本に来てもう10年になります。日本中のさまざまな場所に行き、沢山の人と出会いながらさまざまなな日本の文化や歴史を学び、お互いの文化交流をしていきたいです。このプロジェクトに参加できる事を嬉しく思います。

どうぞ宜しくお願いいたします! 


スケジュール

3月 クラウドファンディング開始
4月クラウドファンディング終了
5月プロジェクト計画と経路の決定
6月プロジェクト開始と共にブログ/ウェブサイトと開始
7月以降 プロジェクト継続

※リターンの発送や実行は6月からとなります。詳しい内容は各リターンの詳細をご覧ください。


資金の使い道

※極力範囲で安く移動できるよう費用を使わせていただきます。移動費、滞在費は3人をベースに計算しています。

日本を周る為の移動費 

新幹線、飛行機、船、 電車、バス、レンタカー、など

滞在費 

民宿、旅館、ホテル、キャンプ、など


6月開始- 1か月に2回離島/日本の各地にいく目標。

このプロジェクトのチームは行く先々により作成者以外のメンバーはローテションの形で入れ代わります。

メンバー 3人の設定で1人の1回の移動費/滞在費用を5万円とし、1回のメンバー合計移動/滞在費用が3人x5万= ¥15万円

今年6月から12月まで月2回プロジェクトを行うと合計移動回数は14回。

チーム3人の1回の合計移動/滞在費用と移動回数を合わせた合計

¥15万円 x 14 回 = ¥210万円

追加費用

ウェブサイトの立ち上げ ¥10万円〜

(外注でベースを立ち上げてもらい個人で管理) 

自分達が行うミニイベントや文化交流に必要な費用 今年14回の移動回数をベースに1回、3人チームで開催できるミニイベント、ワークショップ文化交流アクティビティを5万円の費用に設定

14回 x 5万円 = 70万円

70万円 + ウェブサイト費用10万円=80万円


資金合計

210万円+80万円=290万円

手数料(17%+税) 54万円


最後に

自分を最大に活かして今いる所から出来る事は何だろう?

そう考えながら沢山の月日が流れていきました。

私は日本人として、そしてポリネシア人としてこの両方の血を受け継ぎ生まれたからにはこの2つを繋げたい。いつの日からかそう思い始め、何度かこの夢を諦めましたが結局また戻ってきてしまうのです。

それは、ただやりたいから、楽しいから、と言う理由ではなく、ここから新しい繋がりや何かが生まれる事を自分の中で確信している部分があるからです。それは何故か分かりません。ですが何十年もずっとこの思いは変わらず自分の中にありました。まさかね、と思う自分への疑いの気持ちをぶった斬り、このプロジェクトの実現を決心し今ここにいます。

どうか、私達にポリネシアと日本に架け橋を作るチャンスを。そしてこの架け橋を一緒に作っていきませんか。

どうぞ宜しくお願いいたします。


クラウドファンディング、プロジェクトの進行、様子などは以下にあるプロジェクトインスタグラムアカウントのリンクから見る事ができます。新しく作ったアカウントですのでまだ沢山のコンテンツがありませんが、これからどんどん投稿していきます。そして各メンバーの活動やプロジェクトへの活動などもインスタグラムのフォローで応援をしていただければ幸いです! 

プロジェクト インスタグラム

Yoko Nishizumi インスタグラム

Jayden Toa Maxwell インスタグラム

Rosa インスタグラム

Ane Leitch インスタグラム

 

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/23 20:46

    \\ルーツを知る事//日本に生まれれば日本人、外国に生まれれば外国人これが当たり前のような事ですが、例えば、私。トンガと日本の血が混ざった自分を一言で表す事は不可能です。また何人か?と聞かれても、ハーフといえばいいのですが、国籍が日本人だから日本と言えますし、トンガの血が流れているのでトンガ人...

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