プロジェクトの背景

令和6年1月1日、石川県能登半島で最大震度7の大地震が発生しました。この地震により、多くの人々が亡くなり、家や店舗、インフラなどが壊滅的な被害を受けました。特に、輪島市の朝市通りは、歴史ある露店や建物が全焼し、市民の暮らしや観光の拠点が失われました。

私は年始に発生した地震から何かできることはないかとずっと考えておりました。そして、私が専門としているデジタルツインという技術を使って、被災地の復興に貢献できないかと思い立ちました。


プロジェクトの目的

デジタルツインとは、現実のものを3Dモデルやデータで表現し、
インターネット上で閲覧できる技術です。

私は、このプロジェクトで、輪島朝市通りのデジタルツインを作成し、
被災地の復興を支援することを目的としています。

具体的には、以下のことを行います。

・輪島朝市通りの被災前と被災後の3Dモデルを作成し、デジタル上で比較できるようにする。
・輪島朝市通りの歴史や文化、名物などを紹介するコンテンツを作成し、デジタルツインに組み込む。
・輪島朝市通りの復興のシナリオやビジョンを作成し、デジタルツインで可視化する。
・デジタルツインをインターネット上で公開し、被災者や支援者、一般の人々との情報共有や意見交換を促す。


プロジェクトの方法

このプロジェクトを実現するためには、以下の方法を取ります。

・輪島朝市通りの被災前と被災後の写真や動画、地図などを収集し、3Dモデリングソフトウェアを使って3Dモデルを作成する。
・デジタルツインのプラットフォームを選定し、3Dモデルやコンテンツをアップロードし、デジタルツインを構築する。
・デジタルツインをウェブサイトやSNSなどで公開し、アクセスやコメントなどのフィードバックを受け取る。

以下未定
・輪島朝市通りの関係者や歴史研究者、観光ガイドなどにインタビューを行い、朝市通りの歴史や文化、名物などに関する情報を収集し、テキストや音声、画像などのコンテンツを作成する。
・輪島朝市通りの復興に関する意見や要望を被災者や支援者、一般の人々から募集し、復興のシナリオやビジョンを作成する。


プロジェクトの成果

このプロジェクトの成果として、以下のことが期待できます。

・輪島朝市通りに行ったことがなかった方でも過去の姿を知ることで復興後の興味につながる
・輪島朝市通りの歴史や文化、名物などをデジタル上で学べるようになる。
・輪島朝市通りの復興に関心や関与を持つ人々とのコミュニケーションが活発になる。
・輪島朝市通りの復興に対する支援や協力が増える。
等々


プロジェクトのリターン

このプロジェクトにご支援いただいた方には、以下のリターンをお届けします。
※公開の方法が確定しておりませんが、お名前、メッセージに関しましては
 弊社HP又はコンテンツ内に掲載予定です

・1,000円以上:弊社HP又はコンテンツ内にお名前を掲載します。
・5,000円以上:弊社HP又はコンテンツ内にお名前・メッセージを掲載します。
・10,000円以上:弊社HP又はコンテンツ内にお名前・メッセージに加え写真や動画を掲載します。
・30,000円以上:お名前・メッセージに加えプレリリースへの早期アクセス権を付与いたします。
・50,000円以上:弊社HP又はコンテンツ内にお名前・メッセージに加えロゴやバナーを掲載します。
・100,000円以上:弊社HP又はコンテンツ内にお名前・メッセージに加え特別なコンテンツを掲載します。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

・2024年2月:輪島朝市通りのデジタルモデルの作成と被災地の調査(現在進行中)

・2024年️3月末頃:デジタルプラットフォームの開発と地元特産品の情報収集

・2024年4月中旬以降:コンテンツの制作とオンラインでのプレリリース開始

このスケジュールは目安であり、状況によって変更される可能性もありますが、最短での復興を目指して進めてまいります。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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